髪の毛が浮くのを解消したい!髪のボリュームを抑えるには?

髪の毛が伸びて量が増えてくると、自然と髪が浮くようになり、頭が大きく見えてやぼったさが目立つように感じますよね。

この厄介な毛量を抑えるには、まめにカットしてもらうのが一番なのですが、忙しさで美容室に行く時間が作れない方もいると思います。

そんな時に役立つ、髪のボリュームを抑える方法をまとめましたので、参考にしてみてください。

髪の毛が浮く原因

髪の毛が伸びてボリュームが増え、毎朝のセットが決まらなかったり、学校や職場に着くころにはせっかくセットした髪型が崩れてしまっている…なんて経験がある方は多いと思います。

そこで、まずは髪の毛が浮く原因を知って、ボリュームを抑える対策をしていきましょう。

髪の毛のボリュームが増えてしまうのにはいくつかの理由があります。

●もともとの髪の毛の量が多い

髪の長さではなく、生えている髪の毛の本数が多いということです。

毛量が多いと、どうしてもボリュームが出てしまいます

単純に、髪を梳くだけでは解決策にならないこともあります。

●硬い髪質

髪質が硬いと、毛が頭皮から立ち上がってしまうため、髪型にボリュームが出てしまいます。

硬い髪質にはいくつかの原因があります。

1つは髪内部の密度が高いからというもの、もう1つは髪を外側から覆うキューティクルの層が多いからというものが挙げられます。

また、ヘアアイロンやドライヤーの熱によって、髪に含まれるタンパク質が変性してしまっても髪質が硬くなることがあります。

●髪の毛が太い

髪の毛の1本1本が太いと、髪がまとまりにくいため、ボリュームが出て見える原因になります。

●髪の毛が痛んでいる

きちんと髪のケアをしていなかったり、パーマやカラーリングを過度に繰り返していると、髪の内部の水分が失われて乾燥してしまいます。

乾燥した髪の毛は膨らみやすいため、まとまりにくく、ボリュームが出やすくなってしまいます。

以上の他にも、天然パーマが原因でボリュームが出てしまう方もいらっしゃいます。

毎日のケアが大切!髪の毛が浮くのを防ぐポイント

毎日の髪の毛の手入れはどのようにしていますか?

髪が広がったり、一部だけ浮く原因は、髪の水分が失われていることにあります。

髪をシャンプーで洗ったあと、リンスやトリートメントでケアしておかないと、髪を乾燥させる最中に必要な水分まで失われてしまいます。

また、髪をシャンプーで洗った後に「寝るまでに乾けばいいや」と自然乾燥させているのなら、今日からドライヤーをつかって乾かすようにしましょう。

寝る前にしっかり髪の毛のケアをしておけば、寝ぐせが付きにくくなりますよ。

毎日実践できるドライヤーとトリートメントの効果的な使い方をご紹介します。

●トリートメント

リンス・トリートメントは洗髪のあとに必ず行うようにしましょう。

トリートメントには、洗い流すタイプの「インバストリートメント」と、洗い流さない「アウトバストリートメント」があります。

できれば両方とも行うと、髪に水分がしっかり補給されてしっとりするため、髪のボリュームが抑えられます。

●ドライヤーの使い方

ドライヤーを使う上でのポイントを挙げます。

・髪の広がりを抑えるために、上から温風を当てる
・「頭頂部」、「サイド」の順で乾かす
・髪の毛の根元をしっかりと乾かす

下側から温風を当ててしまうと、髪が立ち上がってしまい、広がりやすくなります。

時間はかかりますが、必ず上から当てるようにしましょう。

髪の乾燥を防いでボリュームを抑える

髪の毛が根元から立ち上がってしまったり、髪全体が膨らんでしまうという人にありがちなのが、風呂上りに自然乾燥のまま寝てしまうことです。

髪を自然乾燥させれば、ドライヤーなどで乾燥させないため髪の水分が奪われず、一見するとボリュームが抑えられそうに思えます。

しかし、自然乾燥には髪の毛が浮くことを抑える効果はありません。

そのうえ、自然乾燥に頼っていると頭皮に雑菌が繁殖してしまうことがあり、かえって髪の毛や頭皮にダメージを与えてしまいます。

髪の浮きや膨らみを抑えるなら、必ずドライヤーで乾かすことが必要です。

入浴後、タオルドライを行って髪の水分を取り除いてから、ドライヤーの風を上からあててしっかりと乾かし、最後に冷風を当ててセットしましょう。

寝る前にきちんとセットしておくと、髪のボリュームや立ち上がり、浮きが軽減されます。

カットで髪の毛のボリュームを抑える

「髪の毛が浮く」「膨らんでしまう」といった悩みに、カットでできる対処法は以下の3つです。

・短くする
・伸ばす
・量を減らす

ひとつずつ見ていきましょう。

●短くする

全体のシルエットが膨らんでしまうのを抑えるために、短く刈り上げるくらいの気持ちで切ります。

最近はツーブロックが流行っているので、この流行りに乗るのもいいでしょう。

すっきりした印象になりますよ。

しかし、伸びてくると再び髪が膨らんできてしまいます。

頻繁にカットして、髪型を維持しなければなりません。

●伸ばす

全体的に髪を伸ばし、髪自体の長さと重みでボリュームを抑える対処法です。

中途半端な長さだと髪の毛が浮いてきてしまうのでしっかりとした長さになるまで待つ必要があります。

●量を減らす

膨らみの強い髪の量を減らせば、髪の毛が浮くのを抑えられます。

ただし、あまり梳きすぎると髪が跳ねてしまうことがあります。

パーマや縮毛矯正で髪が浮くのを抑える

パーマを当てることで、立ち上がってしまう髪の毛を寝かせることができます。

髪を短くカットしたり梳いたりしてから、立ち上がってしまう髪を根元からアイロンパーマで折り曲げましょう。

すると、髪の立ち上がりを抑えることができます。

パーマを当てることで、髪全体の印象も変わるのでおすすめです。

髪の流れもパーマで決まるので、スタイリングが楽になる方法でもあります。

また、髪が立ち上がったり強く浮く部分にストレートパーマを当てたり、縮毛矯正するという方法もあります。

近頃は、ネットショップなどで、自分でできるセルフ縮毛セットが安く手に入るのですが、これを使って自分で縮毛することはあまりおすすめできません。

縮毛矯正の成否は、それを施す人のスキルによります。

縮毛矯正の工程は以下の通りです。

・薬剤をムラなく塗る
・薬剤の浸透具合の見極め
・アイロンで髪を伸ばす

工程を挙げてみると簡単なもののように思えますが、専門知識のない人がやろうとすると失敗し、かえって取り返しがつかないことになりかねません。

失敗して、元に戻すのに結局美容室に行くのであれば、最初から美容室で美容師さんにお願いするのがいいでしょう。

髪の毛のボリュームを抑えつつカッコよく!おすすめヘアスタイル

髪の量が多い人は、しっかり梳いてボリュームを抑えたり、襟足を刈り上げたヘアスタイルがおすすめです。

思い切って梳いてもらって、スタイリング剤で軽さが出るようにまとめましょう。

毛量をしっかり減らせればセットがしやすくなり、髪の毛が浮くのを抑えることができます。

●ツーブロック×アップハングショート

サイド・襟足をすっきりと刈り上げてツーブロックにし、トップと前髪を梳いて軽さを出したスタイルです。

前髪を持ち上げることで、軽やかで男らしいヘアスタイルに仕上がります。

●ショートヘア

刈り上げはしませんが、サイド・襟足をすっきり短くし、全体的に梳いて軽さをだしたショートスタイルです。

ワックスで毛先に動きを出せば、清潔感と軽やかさがあるさわやかなスタイルになります。

●ツーブロックマッシュ×毛先パーマ

ツーブロックで襟足とサイドをすっきりとさせ、毛先全体にパーマをかけることで軽さと動きを出したヘアスタイルです。

毛量が多いうえに剛毛でうまくまとまらず、思ったようなシルエットにならないという人は、毛先にパーマをかけるとスタイリングが決まりやすくなります。

髪の量が多かったり、剛毛でボリュームが出すぎてしまう人は、髪全体をしっかりと梳くことで量を減らし、ワックスなどのスタイリング剤を使って動きを出すヘアスタイルがおすすめです。

使うスタイリング剤は、決めたヘアセットが崩れにくく長くキープされる、セット力の強いものを使いましょう。

毎日のケアを怠らず浮きや広がりのない髪へ

髪の毛が浮いてしまったり広がってしまうのは、毎日のケアをきちんとすれば対策が可能です。

ドライヤーやトリートメントできちんと髪を労われば、ある程度の浮きや広がりの悩みは解消します。

そのうえで、美容室にカットに行ったときに毛量を減らしてもらうよう頼んでみましょう。

おすすめのケアやヘアスタイルについて聞くことができるかもしれません。