前髪がバーコードの男性必見!ヘアセットやケアで治す方法
2018.6.15

セットをしても前髪が脂っぽく地肌やおでこが見えてしまったり、薄毛によって前髪の髪が少なく、前髪がスカスカになってしまい、バーコードのようになってしまうと悩む男性も少なくありません。
実は、ヘアスタイルを変えるだけで地肌の見えないかっこいいスタイルを作ることが出来たり、日頃のケアによって薄毛が改善できるかもしれないのをご存知ですか?
それでは、薄毛や細毛を改善する方法、正しいシャンプーの方法や、シャンプーの種類に正しいヘアセットまでご説明していきます。
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この記事の目次
なぜ前髪がバーコードになってしまうのか
前髪がスカスカに見えたり、前髪の隙間からおでこや頭皮がみえたりしてしまい、ヘアスタイルを楽しめない男性は以下のことが原因だといわれています。
【髪が薄い・毛が細い】
【ワックスのセット違い】
【シャンプーの方法の違い】
【ヘアスタイルの問題】
まず、薄毛や毛が細くなってしまう原因は、生活習慣が主な原因とされていて、喫煙・食生活・運動不足・ストレス・睡眠の質などが、大きく関係しているといわれています。
毛量や質が気になる人は、日々の習慣を改善してみると改善される事もあるので、今の生活習慣を改めてみましょう。
ちなみに、薄毛以外の原因の場合、シャンプーの方法や、ヘアカットやヘアセット方法などでバーコード前髪の改善が可能なのです。
運動しすぎは薄毛の原因に?!
薄毛や細毛の人は生活習慣が乱れているのが原因といわれています。
そのため、生活習慣を改め、薄毛や細毛の悩みが改善されれば、隠すためにバーコード前髪にする日々は減るでしょう。
基本的に薄毛や細毛の人の生活習慣は、以下のことが挙げられます。
1.食生活が乱れている。
2.睡眠の質や時間が良くない。
3.ストレスをたくさん抱えている。
4.運動不足、過度に運動をしている。
5.タバコを吸う、酒を飲む機会が多い。
では、どのように改善していけばよいのでしょうか?
1.食生活の改善をしましょう。
食事の栄養バランスが悪いと、髪に必要な栄養を摂取することができないため、薄毛や細毛の原因になりかねません。
まずは、肉、魚、豆類などの、髪の主成分となるタンパク質、牡蠣に豊富に含まれる亜鉛やビタミン等が必要になるといわれているので、髪にきちんと栄養を摂るように心がけ、髪全体に行きわたらせましょう。
2.睡眠の質、時間の改善をしましょう。
基本的に睡眠時間は平均で7~9時間は必要で、睡眠時間が少なかったり、質が良くなかったりすると、男性ホルモンバランスを乱してしまい、薄毛を招く恐れがあります。
なお、なかなか寝付けないという人は、寝る前のスマホの使用やテレビの視聴は避け、ゆっくりとリラックスすることで、睡眠の質を向上できるといわれています。
3.ストレスをためない生活を送りましょう。
ストレスをためてしまうこともまた、男性ホルモンのバランスを崩してしまう要因の1つとされています。
打ち込める趣味や、ゆっくり過ごす時間を日常的に取り入れるとストレス発散に繋がるかもしれません。
4.運動不足や過度な運動は避けましょう。
運動はストレス発散にもよいとされており、日々の生活にウォーキングや、ジムなどに通うのもよいかもしれません。
しかし、筋肉に過度に負担をかけてしまうのは、男性ホルモンのバランスを、逆に悪化させてしまう可能性があるので、適度に運動を行うことが重要です。
5.タバコ・酒を控える
酒とたばこを体が分解する時に、髪が生えたり、太くなるために必要な栄養が使われることで、薄毛に繋がるといわれています。
酒とたばこを完全に辞めると、逆にストレスがたまることもあるので、いつもより多少控え目にしたり、水蒸気タイプのニコチンタールフリーのものに切り替えるとよいでしょう。
生活習慣を変えることで良い髪をたくさん育て、さまざまなヘアアレンジを楽しみたいですね。
間違えている男性多数!バーコード前髪にならないヘアセット
男性ならほとんどの人が使用したことがあるのがワックスです。
手に取り軽くなじませることで、ヘアスタイルを簡単につくることができるため、使用している人は多いでしょう。
実は、ワックスの使い方を間違えてバーコード前髪になってしまっている人がいるのです。
ワックスは大きく分けて2種類あります。
髪を立たせたい場合には固めのワックスがよいとされ、癖をつけたりフワッとさせる場合は、柔らかめのワックスがオススメとされています。
しかし、ヘアセットをする際、どちらのワックスでも使い方を間違えてしまうと、前髪がバーコードのような仕上がりになってしまうのです。
そのため、大切なポイント・ヘアセットの順番をご説明していきます。
①ワックスの表記通り手に取り、手のひら、指の間になじませます。
②前髪を残し、バックからサイドにかけてワックスを根本から揉みこむようにつけていきます。
③先にバックとサイドのセットをします。
④後で前髪にワックスを付け、セットして完成です。
このように、順番はバック・サイドのヘアセットが終わった後に、前髪のセットをするようにしていきましょう。
それでは、セットする時のポイントです。
・ワックスを使い過ぎると、髪がべたつく元になってしまうため、ワックスに書かれた表記の量を守りましょう。
・バック、サイドのヘアセットをして、手に残ったワックスを前髪に使うようにし、前髪に必要以上のワックスを付けないことで、ベタッとした仕上がりになるのを防ぎます。
・前髪の根元には、ワックスを付けず、前髪の毛先だけにワックスを付けるようにすると、サラサラとした髪の質感が根本に残り、毛先はセットされるので仕上がりが自然です。
女性より男性の方が皮脂がたまりやすい?正しい髪の洗い方
男性は女性に比べると、ホルモンの関係もあり、頭皮の皮脂がたまりやすかったり、フケや臭いが多い人もいます。
実は、前髪がバーコードになってしまう原因の1つに、髪の洗い方が間違っている場合もあるのです。
それでは、以下の方法で髪の洗い方を改善して、頭皮の皮脂が原因でなってしまう前髪のバーコードと、さよならしましょう。
①シャンプーをする前に、髪をブラシでとかし髪についているホコリや絡まりを取り除きます。
②ぬるま湯で頭皮を2~3分の間、十分に濡らし、ブラシで浮いた頭皮の汚れを簡単に落としましょう。
③適量のシャンプーを手に取って、手のひらである程度泡立ててから、髪に塗布し揉みこむように泡立てていきます。
④髪ではなく、頭皮を洗うように指の腹で揉み洗いしてください。
⑤シャンプーをすすぎますが、すすぎ残しは頭皮のかゆみの元になるので、3分以上しっかりすすいでください。
⑥水分を切ってから、リンスやトリートメントをしましょう。
シャンプーをする上で大切なのは、しっかりと頭皮を揉み洗いすることです。
前髪や、髪自体が脂っぽくなってしまう人は、頭皮をきちんと洗えてないのが原因な場合が多いようです。
しっかり洗い、しっかりすすいで、清潔な頭皮にして、皮脂からくるバーコード前髪を防ぎましょう。
シャンプーをきちんと選ぶ!頭皮が健やかな男性になろう!
シャンプーにもさまざまな特性があり、きちんと頭皮に合うものを選ぶことで、前髪がバーコードのようになってしまうのを防ぐ事ができるかもしれません。
シャンプーを大まかに分けると「アルコール系」「石鹸系」「アミノ酸系」で、それぞれの特徴をご説明していきます。
「アルコール系」
普段最も使われることが多いシャンプーが、このアルコール系シャンプーといわれるもので、特徴としては洗浄力が高いといわれています。
「石鹸系」
昔から使われてきた洗浄力の高いシャンプーで、天然成分が使われていることから、オーガニックを好む人から愛用されています。
「アミノ酸系」
近年新しく開発された、アミノ酸系は肌に優しいのが特徴で、頭皮を守りながら洗浄するのに向いています。
メンズ用と言われる男性用シャンプーを普段から使用している人もいると思いますが、シャンプーは自分の頭皮に合ったものを使用しましょう。
自分に合ったものを使うことで、余分な皮脂をしっかり洗い流せて、生き生きとした頭皮を保つことに繋がります。
前髪の長さが重要!バーコードに見えない前髪造り
髪自体が薄い人は、髪をカットする際のスタイルも大変だと思います。
せっかく髪を切っても、前髪がスカスカで、ヘアセットで隠そうとすると変な髪型になってしまうし、何もしないとそれも薄毛が目立ってしまうと悩む男性も少なくないはずです。
そのため、前髪がスカスカになってしまうのを防ぐには、前髪を伸ばさない事が大切です。
しかも、前髪が伸びていて前に垂らしたスタイルにすると、余計にスカスカなバーコードのように見えてしまいます。
しかし、前髪を短く切りたくはないが、スカスカなのを改善したいという人もいるでしょう。
その場合は、セット方法を改善することをおすすめします。
前髪を残したセットをする際は、前髪の根本をカールさせ立体感を作り、なるべくサイドよりもトップへボリュームを出し、目線を前髪より上にさせましょう。
そうすることで、カールさせている前髪のボリュームが多く見えますし、薄毛によるバーコードは避けることができ、おしゃれにも見えます。
髪を健やかに保ちスタイリングを楽しみましょう
以上、前髪が薄毛によってバーコードになってしまう人や、ヘアセットでバーコードに見えてしまっていた人の改善方法をご紹介しました。
髪型を改善することで、前髪がスカスカになってしまうのは防げますが、薄毛や細毛を改善するには生活習慣を正していくことがとても大切です。
また、正しいシャンプー方法で頭皮をきれいに保つのもよい髪を作るためにとても重要です。
今日からヘアケアや、ヘアスタイルを改善してみませんか?
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