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汗がベタベタする原因は?正しい知識や改善方法を学ぼう!

2018.8.7

運動したあとやサウナに入ったときに、ベタベタした汗をかいてしまうと、ニオイや不快感が気になってしまいますよね。

さらに、「ベタベタした悪い汗とサラサラした良い汗には、どんな違いがあるのか」と、疑問に思っている人も多いでしょう。

そこで今回は、「汗」についての正しい知識や、ベタベタした汗の改善法をご紹介していきます。

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知っているようで知らない「汗」について

暑い日にベタベタと汗をかいてしまうと、鬱陶しい気分になりますが、そもそも「汗」とはどのような機能なのでしょうか。

汗は基本的に「身体の体温調節」をする機能を果たしています。

脳の一部が体温の上昇を感知し、発汗を促すことで、適正な体温になるよう調整をしてくれます。

人間はこの機能のおかげで、長時間運動をしたり、熱中症を防いだりすることが可能になっています。

普段何気なくかいている汗は、人間が生きていくうえで、欠かすことができない大切な役割を担っているのですね。

また、汗をかく要因は体温調節だけではなく、緊張や興奮といったメンタル面がきっかけで出る汗や、辛い物を食べることで出る汗もあります。

汗をかく要因は様々ですが、種類に関係なく脳の指示や反射によって出てしまうため、自分の意志で制御するのは難しいとされています。

そして、汗が出る「汗腺」という部位にも種類があり、それぞれ性質や仕組みが異なっています。

汗腺は、ベタベタした汗を改善していくためのヒントになりますので、次項で詳しくご説明します。

汗の質が違う理由は汗腺にある?

前項でもお話しした「汗腺」には、大きく2種類あります。

「ベタベタした汗」と「サラサラした汗」の違いを比較してみるとわかりやすいので、それぞれご紹介していきます。

●ベタベタした汗の特徴

・アポクリン汗腺から出やすい
・ニオイがきつい
・蒸発しにくく体温が調節しにくい
・汗の粒子が大きく、ダラダラと流れる

●サラサラした汗の特徴

・エクリン汗腺から出やすい
・ニオイがしない
・蒸発しやすく体温が調節しやすい
・汗の粒子が小さく、すぐに流れる

こうして比較してみると、それぞれ汗が出やすい汗腺の種類が違っているのがわかります。

「アポクリン汗腺」と「エクリン汗腺」がありますが、この2つの汗腺は、出てくる汗の成分も全く異なっているのです。

アポクリン汗腺から出る汗には、タンパク質や糖質・脂質が含まれていますが、エクリン汗腺から出る汗は、成分のほとんどが水で、少し塩分が混じっているくらいです。

余分な成分が多い分、アポクリン汗腺から出る汗はベタベタしやすく、ニオイもきつくなりがちです。

また、アポクリン汗腺の分布している量や大きさは、遺伝や生まれつきで決まっています。

改善したい場合は、雑菌を増やさないように配慮することで、ベタつきやニオイを抑えることができますが、ベタベタした汗の原因の全てが、アポクリン汗腺によるものであるという訳ではありません。

説明は次項へ続きます。

ベタベタした汗をかく原因を探っていこう!

前項でお話しした通り、アポクリン汗腺から出る汗のほうが、ベタベタしやすいということがわかりました。

しかし、エクリン汗腺から出る汗でも、場合によってはベタベタした汗になってしまうケースがありますので、注意が必要です。

どんなときにベタベタした汗をかきやすくなるのでしょうか。

原因は様々ですが、代表的なものをご紹介します。

●ベタベタした汗をかきやすくなる原因

・運動不足
・睡眠不足
・偏った食生活
・加齢などによる血行不良
・自律神経の乱れやストレス
・体温調節機能の低下

これらの原因によって、汗腺の機能が低下してしまうと、ベタベタしやすい汗が出てくるようになります。

この汗には、血管からうまく吸収できなかった「ミネラル」と「塩分」が多く含まれています。

蒸発しにくいうえに、雑菌も繁殖しやすくなるため、ベタベタしやすくニオイもきつくなってしまいます。

こういった質の悪い汗をかいてしまうと、肌荒れ(かゆみ)や薄毛の進行、さらには熱中症になってしまう恐れもありますので、改善を目指していきましょう。

ベタベタ汗の改善法!その①食事面

ここからは、ベタベタした汗をかかないための改善法をご紹介していきます。

まず注目したいのは、前項の原因でも取り上げた「偏った食生活」です。

食事内容を見直していくことで、汗腺の機能も回復していきます。

仕事が忙しく、自炊せずにファストフードやコンビニ弁当で済ませてしまう男性は多いですよね。

なるべく食事の際には、「発汗作用」のある食品を多く取り入れることを意識してみてください。

ショウガやニンニク、玉ねぎなどの野菜類がおすすめです。

さらに、ミネラルの要素となる、牡蠣や豚レバーといった「亜鉛」を多く含んだ食品もおすすめです。

亜鉛には、代謝を助ける作用もありますので、汗を沢山かきたいときにも多く摂取していきたい栄養素です。

そして、「お酒の飲み過ぎ」や「煙草の吸い過ぎ」は、汗腺に悪意影響を及ぼしますので、控えたほうが良いでしょう。

自ら血行が悪くなる要因をつくってはいけません。

ベタベタした汗をかきたくない人は、実践してみてください。

ベタベタ汗の改善法!その②運動面

「なんだか最近運動不足だな…」と感じている人はいませんか?

毎日適度な運動をせず、汗をかく機会が少ない人は、汗もベタベタしやすくなります。

汗をかかないということは、「体内に余分な老廃物が溜まっていく」ということです。

本来排出していくべき有害物質が溜まってしまうことで、汗がベタベタするだけではなく、血液もドロドロになってしまい、健康にも悪影響を及ぼします。

そうならないためにも、自分のペースで続けられそうな運動を習慣化していくことが大切です。

おすすめしたいのは、気軽にはじめられる「ウォーキング」です。

歩き続けると代謝が良くなりますので、毎回30分以上歩くことを目標にしてみましょう。

室内でもできる運動でおすすめなのは、「筋力トレーニング」です。

腕立てふせや腹筋を日課にすることで、体質が改善していきます。

さらに、有酸素運動の「ヨガ」も有効です。

最近では男性でも「ヨガ教室」に通う人が増えてきていますので、抵抗感のない人は体験してみるのも良いでしょう。

自分に合った運動を見つけて、沢山汗をかいていきたいですね。

ベタベタ汗の改善法!その③入浴面

普段湯船に浸からないで、シャワーだけで済ませてしまっている人は、体温調節機能が鈍ってしまっている可能性があります。

良い汗をかくためには、体内をじっくり温めて血行を改善し、汗腺を鍛えていくことも重要です。

ここでは、おすすめの入浴方法をご紹介していきます。

●汗腺トレーニング入浴法

①手足を高温のお湯に浸す

43~44℃の熱めに設定したお湯を張り、肘先と膝下を10~15分ほど浸けましょう。

このとき、四つん這いのような状態になります。

②ぬるま湯で入浴する

お湯を足して、36℃くらいになるよう設定しましょう。

このぬるま湯に10~15分ほど浸かりますが、じっくり浸かるのが苦手な人は半身浴でもかまいません。

③水分補給をする

湯船から出たら、ゆっくり休んで汗を出し切りましょう。

しっかりと水分補給をしてください。

最初のうちは、無理をせずに徐々に慣れていきましょう。

この入浴方法を続けることで、ベタベタした汗がサラサラした汗に変わっていきます。

是非お試しください。

ベタベタ汗を改善して快適に過ごそう!

汗をかいたときに嫌なニオイがすると、周囲の反応が気になってしまいますよね。

さらに、肌がベタベタしていると、異性から避けられてしまうかもしれません。

そうならないためにも、日頃の生活習慣を見直し、適度に運動をしていくことが大切です。

汗をかいて、ベタベタする感覚がある人は要注意ですので、今回ご紹介した改善方法を試してみてください。

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