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│オトコの悩み相談室

「ミョウバン」は水虫対策に効果的?正しい予防方法を知る!

2018.8.19

痒くてつらい「水虫」の菌は、わたしたちの身近に潜んでおり、裸足で利用する銭湯やプールなどの施設に行くと、感染してしまうことがあります。

さらに、働き盛りの男性は、靴を履いている時間が長いため、菌が繁殖しやすく「水虫」になるリスクが高いといわれているのです。

そこで今回は、「水虫」の詳細から、予防効果がある「ミョウバン」を使用したケア方法について、お話ししていきます。

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そもそも「水虫」ってどんな病気?

まずは、「水虫」について詳しく学んでいきましょう。

水虫とは、白癬菌(はくせんきん)というカビが、皮膚に付着して繁殖することで起こる病気です。

なんと、「日本人の約20%が感染している」という、驚きのデータもあります。

そのため、水虫は「かかりやすい皮膚病」の代表格ともいえるでしょう。

そして、この白癬菌は、「高温多湿の環境」や皮膚の表面に残ってしまう「アルカリ性の汚れ」を好みます。

手よりも足に感染しやすいのは、普段履いている靴の中が「白癬菌の繁殖に好都合だから」という理由からなのですね。

それではここで、水虫になりやすい人の特徴を見てみましょう。

□足を丁寧に洗っていない

□靴を履いている時間が長い

□足の指が太く、指と指の隙間が少ない

□汗をかきやすい

□汗がベタつきやすい

□免疫力が低下している

□素足で歩く機会が多い施設に通っている(銭湯・プール・スポーツジムなど)

□共用のスリッパを履くことが多い

□家族に水虫の人がいる

上記で、あてはまる項目の多かった人は、残念ながら「水虫予備軍」です。

感染してしまう前に、水虫対策をはじめていきましょう。

そこで、水虫予防に効果的だといわれているのが「ミョウバン」ですが、いったいどのような特徴があるのか、ご存知ですか?

次項でご紹介していきます。

水虫に効果アリ?ミョウバンのパワー

ここでは、「ミョウバン」についてお話ししていきます。

ミョウバンとは、硫酸アルミニウムなどの「金属」と、アンモニウムなどの「硫酸塩」が複合してできた化合物の総称です。

白色の正八面体をした結晶のような形状をしており、味には少し渋みがありますが、ニオイはほぼ無臭です。

日本では、漬物の発色剤として使用される「食品添加物」というイメージが強いのではないでしょうか。

ミョウバンは、食品にも使用されるほどなので、安全性が高いといわれています。

ここで、水虫にも有効とされている、ミョウバンの特性をご紹介していきましょう。

【殺菌効果】

ミョウバンは、水に溶かすことで「弱酸性」になります。

皮膚に付着した雑菌は、弱酸性の環境を好まないため、殺菌には効果的です。

【消臭効果】

アルカリ性の成分を中和してくれる作用がありますので、アンモニア臭などの、きついニオイをやわらげることができます。

【制汗効果】

ミョウバンには、発汗量を抑える作用もあります。

汗をかきにくくなることで、雑菌の繁殖抑制にもつながります。

このような特性を持つミョウバンは、水虫予防だけではなく、足のニオイ対策にも有効だということがわかりましたね。

さらに、あせもやアトピー性皮膚炎といった、皮膚トラブルの改善も期待できるため、日頃からミョウバンを取り入れたケアを行うことは、清潔な肌を保つためにも最適でしょう。

それでは次項から、具体的な対策方法をご紹介していきます。

ミョウバン効果で水虫予防!①ミョウバンスプレー

水虫予防に効果があるミョウバンには、さまざまな用途があります。

特に、不衛生な環境になりやすい足元には、「ミョウバンスプレー」を吹きかけると良いでしょう。

このミョウバンスプレーは、通販やドラッグストアなどで購入することができますが、自分でも簡単につくれますので、試してみてください。

●ミョウバンスプレーのつくり方

【用意するもの】

・ミョウバン(焼ミョウバンでも使用可能)
・水道水(ミネラルウォーターや精製水は適さない)
・スプレーボトル
・計量スプーンまたは計量器

水道水とミョウバンを混ぜる比率は、水道水(15):ミョウバン(1)です。

用意したスプレーボトルに、水道水とミョウバンを入れて、何度か振りましょう。

ミョウバンは溶けにくいため、一晩寝かせます。

早く使用したい場合は、水の中に少しお湯を混ぜることで、ミョウバンが溶けやすくなります。

このミョウバンスプレーは、長期間保存することも可能ですが、肌に使用するものですので、1週間ほどで使いきれる分量にしたほうが衛生的です。

そして、使用する際には注意点もあります。

・体温の調整機能が低下する可能性があるため、顔や体には吹きかけないようにする

・肌の弱い人は、炎症を起こすケースがあるため、異常を感じたらすぐに使用を控える

・こどもに使用する場合は、配合するミョウバンの濃度を下げる

以上の点に気をつけながら、ミョウバン効果で正しく水虫を予防していきましょう。

ミョウバン効果で水虫予防!②ミョウバン足湯

ミョウバンスプレー以外で、おすすめなのが「ミョウバン足湯」です。

足湯ですと、ミョウバンの成分が浸透しやすくなりますし、足全体を殺菌できるので好都合です。

●ミョウバン足湯のやり方

【用意するもの】

・ミョウバン水
・40℃程度のお湯
・洗面器(両足が入る大きさ)

まずは、ミョウバンスプレーをつくる要領で、ミョウバン水をつくります。

用意できたところで、洗面器にお湯とミョウバン水を混ぜていきます。

今回の比率は、お湯(10):ミョウバン水(1)です。

よく混ぜたところで、足を入れて10~20分程度浸しましょう。

もしも、足に痛みや刺激を感じる場合は、ミョウバン水の濃度を調整してください。

このミョウバン足湯は、水虫予防だけでなく、消臭にも効果を発揮するため、足のニオイにお悩みの方にもおすすめしたいケア方法です。

是非、お試しください。

水虫対策!靴や靴下にも注目しよう!

ここまで、ケア方法についてお話ししてきましたが、水虫を予防するためには、日中履いている「靴」や「靴下」を清潔に保つことも重要です。

先ほどご紹介した「ミョウバンスプレー」は、足に吹きかけるだけではなく、靴や靴下の殺菌にも効果があります。

出かける前や帰宅後、気になる時にミョウバンスプレーを使用してみましょう。

吹きかけたあとは、よく乾かすことを忘れないでください。

こうすることで、靴の中を清潔な状態に保ちやすくなり、雑菌の繁殖を抑えることにつながります。

さらに、通気性や速乾性に優れている製品を選ぶことも大切です。

靴の場合は、靴底に通気機能がついているものや、インソールがメッシュ素材になっているものが良いでしょう。

特にビジネスシューズは、蒸れやすいことが多いので配慮が必要ですね。

また、靴下は「5本指ソックス」が、水虫対策に有効であるといわれています。

この5本指ソックスは、汗を吸収しやすく、蒸れにくいのが特徴です。

さらに、足の指が密着することを防いでくれるため、水虫の感染も抑制します。

是非、靴や靴下を購入する際には、参考にしてみてください。

水虫になったらどうする?種類と治療法について

予防効果のあるミョウバンを使っていても、水虫になってしまうこともあるでしょう。

最後に、もしも水虫に感染してしまった場合、どのような治療を行っていくのか、ご説明します。

なお、手や爪にも感染することもある水虫ですが、今回は足にできる症状についてお話しします。

それでは、主な水虫の種類から見ていきましょう。

●趾間型(しかんがた)

ジュクジュクとした水虫のイメージは、この趾間型のケースであるといえます。

足の指の間に発症し、赤くなったあと、白く皮がむけて液体が出ます。

強いむず痒さを伴うのが特徴です。

●小水疱型(しょうすいほうがた)

足の裏に、沢山の小さな水ぶくれができます。

小水疱型の場合も、強い痒みを伴うことが多いでしょう。

●角質増殖型(かくしつぞうしょくがた)

足の裏や、かかとの角質が厚くなり、皮がボロボロと剥がれ落ちていきます。

痒みなどの症状がないので、自分が水虫に感染していることに気がつかないケースもあります。

以上が、主な水虫の種類ですが、基本的には、塗り薬で完治することが多いです。

ただし、角質増殖型の場合は、塗り薬の吸収が悪くなり、治療に時間がかかるため、飲み薬で治療することもあります。

いずれも、足に異常を感じたら、皮膚科を受診し、医師から指示を仰ぐことがベターです。

市販の塗り薬も多く発売されていますが、「足の痒み=水虫」という訳ではないので、薬の種類を選ぶ際には注意が必要でしょう。

ミョウバンを使って正しい水虫予防を!

いかがだったでしょうか。

日頃忙しいビジネスマンは、汗をかきやすく、靴の中も蒸れてしまっているケースが多いです。

厄介な水虫に感染してしまう前に、ミョウバンを使って正しくケアしていくことが大切ですね。

ミョウバンは、気軽に手に入れることができますし、安全性が高いところも魅力的です。

是非、今回ご紹介したことを参考にしてみてください。

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