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│オトコの悩み相談室

痒くて堪らないあせもの原因は?背中のあせも対策について!

2018.9.17

汗をたくさんかく男性にとって、びっしょりかいてしまう背中の汗も悩みの一つですよね。

特に、高温多湿な夏になると、背中もより盛んに発汗し、いつの間にか背中にあせもができることもあります。

なぜ汗をかくことで、あせもができてしまうのでしょうか?

そこで、この記事では、背中に発症するあせもの原因について、その対策なども含めてご説明していきます。

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背中にあせもができる原因は?そもそもあせもとは

暑い夏の季節になると、額や脇の下は勿論、背中にびっしょりと汗をかいてしまいます。

特に、男性は女性よりも汗をかきやすい傾向にあり、30代男女の発汗量を比較した場合、男性の方が約3倍もの量になると言います。

そのため、あせもは女性だけでなく、汗の量が多い男性にも発症します。

ではなぜ、汗をかくとあせもができてしまうのでしょうか?

その原因について知る前に、まずは「あせも」がどのようなものか知っていきましょう。

一般的に「あせも」と呼ばれる症状は、正式には「汗疹(かんしん)」と言われています。

発汗時に、皮膚に小さな水膨れや丘疹(皮膚の隆起)が生じる皮膚疾患の一種で、肌の繊細な赤ちゃんに発症することが多いです。

大人の場合、主に背中を始め、首周りや胸、腕の内側などにあせもが発症しやすいとされており、しばしば痒みも伴います。

では、あせもとはどのような症状なのでしょうか?

次項で詳しく見ていきましょう。

背中に現れるあせもとは?大きく分けて3つの種類がある

主に背中などにできるあせもの症状には、大きく分けて3つの種類があります。

①水晶様汗疹(すいしょうようかんしん)

皮膚上に1~3mmほどの小水疱が現れる症状です。

痒みなどの自覚症状がないこともあるため、発症していても気付かないことが多いです。

皮膚の浅い部分に発症するため、自然に完治することが大半です。

②紅色汗疹(こうしょくかんしん)

最も発症例が多い、一般的なあせもが「紅色汗疹」です。

赤みを帯びた小さなブツブツが生じ、痒みを伴います。

症状が悪化すると、発汗時にピリピリとした痛みを感じる場合もあります。

③深在性汗疹(しんざいせいかんしん)

大きく平らな形をしており、肌色や青白い湿疹です。

汗を正常に排出できなくなることで、患部に熱が溜まり、皮膚が盛り上がることで発症します。

痒みや赤みは生じませんが、体に熱を溜め込むので、熱中症やめまいなどに発展する場合もあります。

日本では症例が少ない症状です。

以上が、あせもの主な種類です。

私達が普段からあせもと呼んでいる症状は、紅色汗疹であることが分かりましたね。

では、あせもができる原因について、次項で見ていきましょう。

なぜ背中にあせもができる?その原因とは

背中にあせもができる原因について、まずは汗の仕組みから見ていきましょう。

まず、皮膚の内部には、汗を分泌する「汗腺(かんせん)」という腺があり、体中に張り巡らされています。

恒温動物である人間は、汗をかくことで体温を調節し、体内の熱を外に逃がしています。

特に、熱に弱い脳や心臓などの臓器を守るために、頭や胸・背中には、他の部位よりも汗腺が多く点在しており、その分たくさんの汗をかきます。

そのため、汗腺の多い背中にはあせもができることが多いのですが、それには「汗管(かんかん)の詰まり」が大きく関係しています。

汗腺から分泌された汗は、汗管を通って皮膚外へと排出されています。

しかし、発汗が盛んに行われることで、皮膚表面の水分が増えてしまい、汗やその雑菌が汗管を塞いでしまいます。

その結果、汗が排出されずに皮膚内に留まることで、あせもが発症する原因になってしまうのです。

そのため、汗をかく高温多湿な夏は、特にあせもになりやすい季節なのです。

また、あせもを悪化させる原因として、「黄色ブドウ球菌(おうしょくぶどうきゅうきん)」という細菌があります。

「黄色ブドウ球菌」は、「常在菌」として私達の体に存在している菌で、体が健康的なコンディションであれば、何の弊害を起こすこともありません。

しかし、疲れなどによって免疫力が低下している場合、発汗時に皮膚内の黄色ブドウ球菌が異常繁殖することがあります。

というのも、黄色ブドウ球菌は汗をエサにしているため、免疫力のない大量の汗をかいた皮膚は、彼らにとっての温床になります。

この細菌が過剰に繁殖することによって、あせもが更に悪化してしまう原因になるのです。

日常的に心がけたい!あせもの原因を排除する対策方法

前項では、背中にできるあせもの原因についてご説明してきました。

汗をかくことは、生命を維持する上では重要な機能なので、これを避けることはできません。

しかし、あせもの原因である汗に対して、できるかぎり対策することはできます。

では、あせもの対策として、日常的に心がけたい3つのポイントについてご紹介していきましょう。

①皮膚を清潔に保つ

汗をかいてそのまま放置してしまうと、雑菌が増える原因になってしまいます。

汗をたくさんかいたら、こまめにタオルで拭き取りましょう。

また、タオルは濡れタオルの方が、より効果的に汚れも落としてくれます。

帰宅後は、シャワーで汗を洗い流すのがベストです。

②温度・湿度の調節

節電や健康面を意識して、夏場でも極力エアコンを付けない方もいると思います。

しかし、それがあせもを発症・悪化させることにも繋がりかねません。

特に、就寝中でもエアコンや除湿機をうまく使い、あせもの原因を作らないことが大切です。

③通気性のある服選び

汗をかきやすい季節は、吸水性・撥水性に優れた服装を着ると良いでしょう。

汗や熱が篭ってしまうと、それだけ汗をかきやすくなり、細菌も増える原因になります。

また、就寝時も汗をかくので、通気性の良い服を選びましょう。

以上が、日常的に意識したいあせも対策になります。

上記の対策は簡単に実践できることなので、あせもが気になる方は、是非参考にしてみてください。

背中の痒いあせも!それでも掻きむしるのは禁物!

前述したように、あせも対策は難しいものでもないので、日頃から意識していくことが大切です。

しかしながら、実際に背中にあせもができてしまうと、痒くてどうしようもない場合があります。

さらに、汗をかくとますます痒くなり、溜まらず掻いてしまうこともあることでしょう。

しかしながら、できるかぎり痒くても我慢するようにしてください。

と言うのも、掻けば掻くほど皮膚が傷つき、黄色ブドウ球菌が増殖していく原因に繋がりかねません。

酷くなると、あせもがない部分に菌が感染する「とびひ」に悪化し、ますます背中は痒くなっていきます。

そうなれば、あせもの完治にも時間が要することになり、皮膚科への受診も必要になります。

極力、掻きむしるのは止めるようにしましょう。

あせもを早く治したい!市販薬や処方薬を使おう

これまでに、背中にできるあせもの原因や、その対策についてご説明してきました。

しかし、体質的にあせもができやすい方は、前述した対策を行っても、夏場はどうしてもあせもになってしまうことがあります。

もし、あまりにもあせもの痒さに我慢できない方は、市販薬を使用することをおすすめします。

ドラッグストアなどには、あせもによる痒みを抑える外用剤が販売されており、短期間で治すには効果的です。

また、皮膚科を受診すると、ステロイドの外用剤が処方されることもあります。

ステロイド薬は、副腎皮質ホルモンとも呼ばれており、免疫力を抑えることで炎症を軽減させる効果があります。

非ステロイド外用剤よりも効果的で、より短期間で治すことも可能です。

副作用の怖さから、ステロイド薬を敬遠する方も多いですが、医師の指示する用法・用量を守って使用すれば安全です。

ステロイド外用剤は、市販でも購入することができますが、それぞれに強さが異なるため、ドラッグストアなどの薬剤師に相談するようにしましょう。

外用剤をうまく使い、慢性的なあせもを早期に治してくださいね。

あせもができない環境作りを

背中にできるあせもには、体温調節に欠かせない発汗と、免疫力の低下が大きく関わっていることが分かりました。

特に、夏場はどうしても汗をかきやすいので、汗をこまめに拭き取り、皮膚を清潔に保つことが大切です。

また、吸水性・撥水性の良い服選びや、部屋の温度・湿度調節にも心がけることで、あせもを作らせない環境を整えていきましょう。

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