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│オトコの悩み相談室

大人にも急増中の「あせも」の治し方!薬以外に出来ること

2018.9.20

「あせも」は、子供に多いイメージがありますが、近年、大人にも増えています。

特に男性は汗をかきやすいく、大人の場合、症状が悪化し長引く事ケースも多いので、たかがあせもと軽く捉えず、しっかりとしたケアと予防が必要です。

掻きむしりたくなるあせもに、悩まされている男性も多いと思います。

不快感を伴うあせもですが、なるべく薬は使わず治したいものです。

こちらでは、薬以外に出来るあせもの治し方と、あせもをつくらない予防法をご紹介します。

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「あせも」とはどんな病気?治し方の前に知っておくべきこと

あせも(汗疹)は、多量に汗をかいた後に、皮膚に細かい水ぶくれや、ブツブツが現れる病気です。

湿疹(皮膚炎)に似ていますが、「あせも」は湿疹の一種ではなく、これ自体は皮膚の炎症ではありません。

汗をかくと、体の皮膚の角質層がふやけて汗の出口がふさがり、汗が流れ出にくくなり、汗管の中に溜まります。

汗が汗管に溜まってできた小さな水ぶくれが、「あせも」の正体です。

「あせも」はかゆみや痛みの原因と感じますが、汗が皮膚内に溜まることで「あせも」ができ、その周りで湿疹(皮膚炎)が併発することにより、赤みやかゆみ、痛みなどが起こっているのです。

あせもと似た症状に、「ニキビ」もあります。

男性は皮脂の分泌が多いので、背中やお尻などにニキビができ易く、「あせも」と間違えやすいですが、ニキビは毛孔にできる発疹で、「あせも」は毛孔のない部分にも現れるので、違いが見られます。

大人でも悩まされる事が多い「あせも」、薬以外のケアで治せるのもなら治したいですよね。

では、この「あせも」はどのような事が原因で起こるのでしょう。

次項では、「あせも」の原因を説明し、治し方を追求していきます。

「あせも」が出来る原因は?

「あせも」が出来る大きな要因は「汗」をかくことです。

男性は女性より汗をかきやすい体質のため、「あせも」になりやすいといえます。

気温が上昇したり、運動で体温が上がると、人間の体は熱が体内にこもるのを防ぐため、汗をかいて体温を下げようとします。

汗の水分が体表から蒸発する時に体の熱を奪う「気化熱」の働きによって、体温の調節を行います。

人の皮膚には、汗を分泌する「汗腺」という器官が全身にあり、汗腺から分泌された汗は「汗管」を通って汗孔から体表に出されます。

体温調節のために人は常に汗をかく状態にありますが、あせもは、大量に汗をかいた状態でそのまま放置した時に起こってしまいます。

汗をそのまま放置すると、皮膚内の汗管が詰まり汗が溜まって、汗管が膨れ上がります。

汗管に溜まった汗は、周りの組織に漏れ出し、炎症を起こすため、赤みやかゆみが生じます。

仕事中に汗をかきやすい男性は、汗を放置する状況が多いものです。

体にできた「あせも」はどんな「あせも」なのか、実は「あせも」には種類があります。

薬以外の「あせも」の治し方追求のため、「あせも」の種類を知り、対処法を見極める事が大事です。

次項では、「あせも」の種類をご説明します。

「あせも」の種類を知って治し方を考えよう

汗が「汗管」のどの部分に溜まるかにより、「あせも」の種類は変わってきます。

●白いあせも

皮膚の一番外側にある「角質層」の中に汗が溜まり、小さな水ぶくれが密集してできるあせもです。

この「白あせも」は、かゆみや痛みなどの炎症を伴うことはありません。

発熱の後や、過度に日焼けした後、大量に汗をかいた後などにできやすく、働く男性にできやすい「あせも」といえます。

●赤いあせも

皮膚の奥にある「真皮層」の中に汗が溜まり、炎症を起こして、赤いブツブツになるあせもです。

強いかゆみ伴い、長引くことも多く、一般的に「あせも」と呼ばれるのがこのあせもです。

あせもの部分にさらに汗をかくと、チクチクした痛みも伴う「湿疹」になってしまう事もあります。

掻き毟ることで悪化しやすく、アレルギー体質の人の場合は特に症状が強く出るので、適切な早目のケアが必要です。

「あせも」が出来たからと、すぐに薬を購入するのもよいですが、市販の薬でも炎症を抑える成分には副作用を起こす可能性のものも含まれています。

次項では、なるべく薬を使わず、薬以外での「あせも」の治し方と予防法をご紹介していきます。

「あせも」の治し方で薬以外にできること~「白あせも」の場合~

「白あせも」や「赤あせも」は、症状が違うため、治し方にも違いがあります。

それぞれのあせもの治し方として、まず「白あせも」の治し方をご紹介します。

【白あせもの治し方】

かゆみのない「白あせも」は、薬以外で簡単に治すことが可能です。

通常、自然に治りやすいあせもですが、「白あせも」のある部分に、再度、汗を残してしまうと、治りが遅く、症状を繰り返してしまい、皮膚の見た目にも影響が出てきます。

「白あせも」のある部分に汗をかいた時には、擦らず小まめに汗を拭いたり、できれば水洗いをした後水分をふき取り、なるべく乾燥した状態を保ちましょう。

このように「白あせも」の場合は、常に清潔を保ちながら、自然に消えるのを待ちましょう。

自然治癒の高い「白あせも」に対して、大人でも辛いと感じる、かゆみや痛みの強い「赤あせも」は、どのような治し方が効果的なのでしょう。

次の項で詳しくご紹介していきます。

「あせも」の治し方で薬以外にできること~「赤あせも」の場合~

【赤あせもの治し方】

「赤あせも」は、かゆみや痛みの強い場合、長引いている場合などは、塗り薬を使うことをおすすめします。

強いかゆみは大人でも我慢できず、掻き毟って悪化してしまう事も多いため、症状のひどい場合には、薬でかゆみを抑える事が必要になります。

薬以外でかゆみを抑えるのに有効な方法は、「患部を冷やす」ことです。

かゆみは体温が上昇すると感じ方が強まってしまうので、濡れたタオルや保冷剤など患部に当て、温度を下げるとかゆみが和らぎます。

かゆみなどの症状が軽い場合には、次のようなケアを心がけましょう。

●汗は小まめにふき取り、肌を清潔に保つ

汗をかいたら、小まめにふき取る事が大事です。

汗を拭くときは、乾いたタオルより、水で濡らしたタオルを使うと汗の成分を残さずしっかりふき取れます。

また、ふき取る時には、皮膚のバリア機能までふき取らないように、強く擦らず、上から押さえる様にふきましょう。

●通気性や吸湿性のよい服を着る

汗をかいたら小まめに着替える事が大切ですが、仕事中など着替えられない状況が多いものです。

着替えなくても、吸汗速乾素材のインナーなど着ることで、濡れた状態を回避できるので、利用してみましょう。

●エアコンをうまく利用する

涼しく湿度の低い環境では、あせもはできにくいので、エアコンを適度に使い、湿度は50%程度を保つようにしましょう。

●お風呂やシャワーで汗を洗い流す

患部を擦らず、ぬるめお湯の入浴やシャワーで汗の成分を洗い流し、タオルで優しく水分をふき取って清潔を保ちましょう。

薬以外であせもを治す!効果の期待できる食べ物やケア用品

「あせも」の治し方について、これまでご紹介したケアの他に、効果が期待できる方法をご紹介します。

まずは、「あせも」のような炎症に効果が期待できる「食べ物」をご紹介します。

●ゴボウ

ゴボウに含まれるポリフェノール成分の「タンニン」には、抗菌作用や消炎作用、収れん作用があるので、「あせも」や湿疹に、有効といえます。

●サケ

サケは「脂肪酸」を含み、この「脂肪酸」はあせもや湿疹などの皮膚炎をスムーズに治すことが知られています。

この2つの食べ物の他にも、健康的な皮膚を保つために必要な、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂取することも心掛けましょう。

食べ物の他に、薬以外のケア用品として男性にもおすすめの商品をご紹介します。

●「よもぎ」を配合したケア用品

「よもぎ」は、シオネールという成分を含み、このシオネールには高い殺菌作用や鎮静作用、保湿効果があるといわれ、「あせも」に効果が期待できます。

・よもぎ石鹸
・よもぎローション
・よもぎ配合の保湿クリーム

など販売されているので、試してみましょう。

大人にも増加している「あせも」、しっかりケアして不快感をなくそう!

猛暑の続く現代の夏、また暖房のきいた冬の室内など、汗をかく場面は季節に関係なく意外に多いものです。

特に働く男性は汗をかきやすいもの。

かゆみなど不快感を伴う「あせも」は、仕事に集中できず、大事な時に影響を及ぼすことにもなります。

汗をかいたら、治し方で説明したように、小まめに処理し、汗が乾きやすい環境を整えて、薬以外の対策でしっかり「あせも」ケアしましょう。

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