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│オトコの悩み相談室

ストレスが痩せる理由!?食べてるのになぜ?健康的な太り方

2018.10.11

「食べても食べても痩せていく!」なんて、ダイエット中の人からすればうらやましいかもしれませんが、「太りたい」というのも切実な悩みです。

3食きちんと食べてるし食事の量も変わらないのに「痩せる理由がストレス」などと言われても、ピンと来ないかもしれません。

しかし、ストレスを受けると体がどうなるのかを知れば、納得していただけると思います。

痩せる原因になる病の話や急激な体重減少のリスクなど、少々怖い話題になりますが、自分の大切な体を守るためにご一読ください。

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食べてるのに痩せる理由は自律神経!?ストレスが原因で乱れる

ストレスが痩せる理由になることには、自律神経の仕組みが関係しています。

自律神経とは、交感神経と副交感神経に分かれています。

ストレスがあまりに大きく、長時間続くと、交感神経が優位な状態が続きます。

そして、交感神経が優位になると胃腸の働きや消化液の分泌が抑制されることがあります。

また、心拍数や血圧が上がり、瞳孔が拡大します。

めったにないことですが、目の前に、獰猛なライオンがいることを想像してみてください。

すぐにでも逃げなくてはいけませんよね。

生きるか死ぬかの瀬戸際で、ゆったりとカツ丼を食べ始める人はいないのではないでしょうか。

「今は食べている場合ではない」と判断した体は、消化に関わる機能を休ませ、すぐ戦える状態にするというわけです。

本来休息時には副交感神経が活発になるのですが、ストレス状態が続くと、休息時でも交感神経が優位な状態になり、栄養が吸収しにくくなります。

そのため、「食べてるのに痩せる現象」が起きると考えられます。

ストレスは痩せる理由にも太る理由にもなる

食べてるのにストレスで痩せる理由をご説明しましたが、ストレスが痩せる理由になる人もいれば、太る理由になる人もいます。

この違いを考えながら、さらにストレスで痩せやすい人の特徴を考えてみたいと思います。

実は、交感神経が優位な状態が続くことは、太る原因にもなるのです。

この理由は、代謝が下がってしまうためです。

また、満腹感を感じられなくなったり、食事することで一時的に気持ちに余裕が生まれる場合もあります。

もともと体質的に胃腸が強い人は、食べ過ぎてもお腹を壊すことが少ない場合もあります。

こうした人は、ストレスで太りやすい人だと言えるでしょう。

一方、ストレスで痩せる人というのはおそらく、食べることがストレス解消法にはなりません。

もしかしたら、もともと食欲があまりなく、胃腸が弱いのかもしれませんね。

甘いものや脂っぽいものを食べてもストレスを忘れられず、それどころか体に不調を感じることになってしまいます。

性格的に不安感を感じやすく心配性で、悩み始めるといわゆる「食事が喉を通らない」状態になります。

ストレスは太る場合もあれば痩せる場合もあり、そこには性格的な原因や、体質的な原因が隠れているのです。

食べてるのに痩せる理由は病気!?気になる症状があれば病院へ行こう

しっかりとバランス良く食べてるのに痩せる理由には、ストレスによる心の病などが潜んでいることがあります。

例えば女性に多い摂食障害ですが、男性でも苦しんでいる人はいます。

食べても吐いてしまったり、食べられなくなったりしますが、なかなか自分が摂食障害だと認められず、治療が遅れたりできなかったりします。

また、糖質制限が流行したときには、糖質を徹底的に抜き運動し続けたせいで、激痩せしてしまった人もいるようです。

そして、糖尿病や甲状腺の病気でも痩せていく症状は見られます。

甲状腺の場合は、「バセドウ病」という病気で、体重の減少の他には疲れやすかったり、眼球が飛び出して見えるようになる、などの症状があります。

その他にも何らかの深刻な病気が原因である可能性も考えて、あまりにも痩せていく場合には、病院で検査を受けましょう。

ストレスが原因で過敏性症候群に!治療法って?

食べてるのに痩せる理由として他に考えられるのは、消化器系の病気です。

一度は耳にしたことがあるかもしれない有名な症状としては、「過敏性症候群」があります。

これは、ストレスが原因で発症したり、悪化したりすることがあるので、心身症として扱われています。

さまざまな検査でも異常がわからないときに診断される症状で、男性の場合は「下痢型」が多いですが「便秘型」もあります。

食べ過ぎや悪いものを食べたわけでもないのに、急にお腹が痛くなったり張ってきたりして、トイレがないところではくつろげません。

過敏性症候群の原因については、まだ不明な点が多いのですが、ストレスホルモンによる刺激が関係していると言われています。

忍耐強かったり、感情表現がうまくできない性格の場合に発症することが多く、ストレスマネジメントを学びつつ適切な薬を服用することが、一般的な対処法になります。

ただ、乗り越えられるために必要な期間や治療法などは人それぞれですので、あまり病気のことを考えすぎずに気長に治療したほうが良いでしょう。

ストレスで激やせする場合に心配な症状

大きなストレスを抱えている場合には、しっかりと痩せる理由を見極め、早めに対処していくことが重要です。

短期間に激やせするケースでは、下記のようなリスクがありますので、特に注意してください。

●抜け毛が増える

栄養不足のせいで抜け毛が増えることがあります。

髪の毛は生きる上でそこまで重要な存在とはみなされず、栄養が後回しにされてしまうのです。

●体臭がキツくなる

血行が悪くなったり、ケトン体の影響などで体臭が強くなってしまうこともあります。

●肝臓に負担がかかる

急激に痩せると、脂肪が肝臓に集まった結果、脂肪肝になってしまう場合があります。

これにより肝臓がんのリスクも高まってしまいます。

●皮膚のシワ、たるみにつながる

脂肪がなくなった結果、顔のシワが目立ったり、皮膚がたるんで見えることがあります。

ストレス痩せは、健康的なダイエットと違い、やつれて見える痩せ方になります。

●貧血

男性でも貧血持ちの人はいます。

急にめまいや立ちくらみがしたり、意識を失ったりする場合もあります。

●頭が働かなくなる

よくボーっとしてしまったり、仕事でミスをするようになってしまいます。

飴玉などを食べてると少し気分が良くなるようなら、必要な栄養が脳に足りていないのかもしれません。

食べてるのに痩せる人は食事内容を変えてみよう

ストレスが痩せる理由になる体質の場合に、「太りたい」と思う人も多いと思います。

しかし、カロリーの高いものを無理して食べて生活するのは、健康的な太り方とは言えません。

食べてるのに痩せてしまう方に試して頂きたいのは、食べ方や食べるものを変えることです。

もちろん、ストレスそのものを解消することが一番大切ですが、食生活に気を配ることで胃腸が丈夫になり、体調が良くなることもあります。

もし冷たいものを食べることが多いのなら、温かいものを食べるようにしましょう。

暑い夏は特に、アイスや冷たい麺類が美味しく感じますし、キンキンに冷やしたビールやジュースが最高ですが、胃腸には負担がかかります。

また、生野菜も体を冷やしますので、食べ過ぎに注意してください。

できれば、炒めたり茹でたりして火を通してから食べましょう。

他にも、夕食の量を少し増やしたり、主食の量を増やしたり、プロテインを飲みながら筋トレすることなどで健康的な増量が可能です。

体を鍛えたり好きな運動をしたりすることには、ストレス解消効果も期待できますよ。

痩せ続けるなら早急に対処しよう

ストレスが原因で痩せるのは、自律神経のバランスが乱れることなどが関係しています。

一時的に少し体重が落ちただけならまだいいのですが、激やせしてしまったり、食べても食べても痩せてしまうのなら、体にとっては一大事です。

誰かに相談し、病院に行って検査を受けてください。

また、食生活の見直しを行って健康的に太るように努めてください。

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