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│オトコの悩み相談室

もしかしたら水虫かも?「足の裏がかゆい」という人は要注意

2018.10.12

「足の裏がかゆい」など、足の裏に違和感があるという男性はいませんか?

もしかしたら、それは水虫を発症しているのかもしれません。

自覚症状が少ない水虫ですが、そのまま放置すると症状が悪化してしまいます。

それどころか、気付かないうちに自分が感染源になることもあるのです。

この記事で、水虫について正しく学び、適切な対処・予防をしていきましょう。

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水虫とは?

水虫は白癬菌と呼ばれるカビの一種が、皮膚に感染することによって起こる病気です。

この白癬菌は皮膚の角質層に感染して、ケラチンというたんぱく質を栄養源として繁殖します。

白癬菌が好む環境や体質には以下のようなものがあります。

・高温多湿の環境

・体温が高く、汗をかきやすい

・免疫力が弱っている

・足指の感覚が狭く、湿りやすい

・靴を長時間履くことによる蒸れ

このような状態が続く場合は、白癬菌の繁殖が進んでしまいますので注意が必要です。

白癬菌は体のどの部位にも感染し、その部位によって病名が変わってきます。

・足の裏、手のひら、爪に感染:水虫(足白癬、手白癬、爪白癬)

・太ももの内側(股部)に感染:いんきんたむし(股部白癬)

・頭部に感染:しらくも(頭部白癬)

・上記以外の部位に感染:たむし(体部白癬)

一般的には足の裏、手のひら、爪に感染して起きるものを「水虫」と呼びます。

水虫に感染すると「足の裏がかゆい」「かかとのかさつき」などの症状が現れてきます。

それでは、次の項では足の水虫の症状について詳しくお話ししていきます。

かゆいだけじゃない?水虫による足の裏の症状①

水虫は自覚症状が少なく、発症していても気づきにくいことが多いです。

しかし、足の裏の水虫に気づかずに、そのまま放置しているととても危険です。

手や爪などの他の部位に感染してしまうだけではなく、症状が悪化し治りにくくなってしまいます。

水虫の中でも、約9割が足の裏への感染となっています。

そのため、「足の裏がかゆい」「足の裏に違和感がある」という方は、状態をこまめにチェックすることが大切です。

それでは、足の裏の部位ごとに、どのような症状があるのかお話ししていきます。

・足の指の間

「趾間型」と呼ばれる水虫です。

水虫の中ではこの箇所に症状が出ることが最も多いです。

主に「湿潤型」と「乾燥型」の2つのタイプに分けられます。

「湿潤型」は足指の間の皮膚が湿り、白くふやけてしまう状態のことを指します。

「乾燥型」は皮が薄くむけ、赤くなったり、亀裂が入ってしまう状態のことを指します。

この水虫はかゆみがあるのですが、その他に悪臭を伴う場合もあります。

かゆいだけじゃない?水虫による足の裏の症状②

前項から続いて、水虫による足の裏の症状についてお話しします。

・足の裏、フチ、指の付け根

「小水疱型」と呼ばれる水虫です。

小さな水ぶくれができ、かゆみが強いのが特徴です。

土踏まずや足のフチに症状が出やすいです。

初期では水ぶくれがあまり目立たないのですが、そのまま日が経つと赤くなり皮膚がむけてしまいます。

症状を見過ごし放置してしまうと、どんどんと状態が悪化してしまいます。

そのため、異変を感じたら早めの対処を心掛けましょう。

・かかと

「角質増殖型」と呼ばれる水虫です。

「足の裏がかゆい」などの目立つ症状も無いため、水虫だと気付かない人も多いようです。

かかとが白っぽくかさつき、厚く硬くなった皮膚がひび割れているような方は、この水虫を発症しているかもしれません。

水虫の中でも最も治りにくいタイプなので、単なる乾燥と思いこまずに、一度専門家に診てもらうことも大切です。

足の裏の水虫を予防しよう!

前項まで、水虫によって引き起こされる、足の裏の詳しい症状についてお話ししてきました。

水虫は「足の裏がかゆい」「水ぶくれができる」「ひび割れ」など様々な症状を引き起こします。

では、水虫にならないためにはどうすればよいのでしょうか。

水虫を予防するためには、清潔な環境づくりが大切です。

仕事中の男性の場合、靴や靴下を長時間履き続けることで、靴の中はとても蒸れやすい状態です。

靴の中が蒸れた状態が続くと、白癬菌が繁殖して水虫を発症しやすくなります。

そのため、靴下は通気性の高いものを選び、靴も何足か用意し、毎日履き替えるように心掛けてください。

次に、不特定多数の人が出入りする場所には気を付けてください。

銭湯や温泉、フィットネスクラブなど、たくさんの人が素足で利用する施設では、バスマットやスリッパを通して水虫がうつってしまうことがあります。

そのような環境を利用する場合は、帰宅後にもう一度足を洗い、感染を防ぎましょう。

このように毎日の生活に注意を払うだけで、水虫の感染は未然に防ぐことができます。

しかし、いくら水虫にならないために万全の注意を払っていても、感染をすべて防ぎぎることはできません。

では、もし水虫になってしまったら、どうすればよいのでしょうか。

足の裏がかゆい!改善方法を試してみよう!

水虫は症状が進んでしまうと、完治が難しく日常生活にも支障をきたします。

そのため、足の裏の状態をこまめにチェックして、早期発見を目指しましょう。

水虫にはいくつかの改善方法があります。

1つは「木酢液」を使った方法です。

まずは、5本指の靴下を用意します。

そしてビニール袋に木酢液を入れ、そこに靴下を履いた足を1時間ほど浸します。

この作業を数週間継続することで、水虫の症状が良くなってきます。

その他にも、「ティーツリーオイル」を使う方法もあります。

ティーツリーオイルとは、オーストラリア原産の抗菌活性の高い精油の一つです。

このティーツリーオイルを、42度程度のお湯を入れた洗面器に2滴程落とし、よく混ぜてから5~10分ほど足をつけます。

ティーツリーオイルは、水虫以外にも風邪や花粉症対策に優れた抗感染症作用効果を発揮してくれるので、是非ご家庭に一本常備してみてはいかがでしょうか。

水虫は「足の裏がかゆい」などの症状が治まっても、角質の奥深くに入り込んだ菌が生きている場合があります。

症状が治まったからといってすぐにやめず、1~2か月ほど根気よく続けてみてください。

水虫と間違えやすい病気もある?

ここまで、水虫について詳しくお話ししてきました。

しかし、水虫と同じような症状の場合でも、原因や治療法が異なった別の皮膚疾患の可能性もあります。

・接触皮膚炎

床の染料や靴下など外部の物質が触れることで起こる皮膚炎です。

この皮膚炎には刺激性のものとアレルギー性のものがあります。

かゆみや水ぶくれ、赤い腫れなどの症状が起こります。

・汗疱性湿疹

汗が原因で起こる湿疹です。

手のひらや足の裏に小さな水ぶくれができ、「患部がかゆい」などの症状が起こることもあります。

・皮膚カンジダ症

常在菌であるカンジダという菌が感染して起こります。

かゆみや赤い腫れ、時には指の間が白くふやけた状態になることもあります。

・掌蹠膿疱症

手のひらや足の裏に小さな水ぶくれが多く発生し、そこに膿が溜まります。

皮膚の赤みや、軽いかゆみを伴うこともあります。

この症状は、周期的に良くなったり、悪くなったりを繰り返します。

・細菌の感染

湿った指の間などで常在菌が繁殖することで起こります。

ただれや悪臭を発することがあります。

このように、自分では水虫だと思っていても、実は別の病を発症しているということもあります。

自分だけですぐに判断せずに、専門的な病院での検査・治療も大事です。

足の裏の水虫は毎日のケアと継続的なケアが大切!

水虫は人から人へとうつる病気です。

日頃の生活を見直すだけで、水虫の発症を食い止めることができます。

しかし、いくら予防をしていても完全に防ぎきることは難しいです。

その時は、水虫を撃退してくれる改善方法を試してみてはいかがでしょうか?

それでも足の裏の状態が良くならないという方は、一度専門的な病院で検査をしてみてもいいのかもしれません。

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