産毛は剃ると濃くなるって本当?事実を知って正しいケアを!

男性はほぼ毎日、髭のお手入れをしていることでしょう。

最近の男性は髭だけでなく、顔の「産毛」も気にしている人が多いようです。

毛の濃いワイルドな男性よりも、ムダ毛がなく清潔感のある男性の方が好まれる現代、産毛も剃る男性が増えています。

「でも、毛を剃ると濃くなるのでは?」と剃ることを躊躇している人もいるようです。

こちらでは、産毛を剃ると本当に濃くなるのか、その真相と産毛の正しいお手入れ方法をお伝えします。

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産毛を剃ると濃くなるのは本当?真相その1

毛を剃ると濃くなるという説はなぜあるのでしょう?

それは、毛を剃ると見た目が太く濃くなるように見えたり、いくつかの要因で実際に太く濃くなることがあるからです。

まず真相その1では、「剃ると毛が太く見えてしまうメカニズム」についてご説明します。

剃ったことのない伸ばしたままの毛と、一度剃って伸びてきた毛を比較すると、同じ長さの場合、剃った毛の方が濃く見えます。

これには、毛の先端の断面が大きく関わってきます。

剃ったことのない伸ばしたままの毛は先端が細く円錐状になっていますが、一度剃って伸びてきた毛は先端が円柱状なので、実際は同じ太さでも、濃く太く見えてしまいます。

毛を剃ると根元で毛が切られ、毛の断面が大きいまま生えてくるので、全体的に見た場合、剃った部分が濃くなったように見えるのです。

産毛など剃っても、見た目が濃くなったように見えるだけで、実際には毛が太くなったわけではないと思うと安心しますよね。

しかし、次に挙げるようないくつかの要因で、実際に毛が濃く太くなる可能性があります。

産毛を剃ると濃くなるのは本当?真相その2

基本的には、産毛など毛を剃るとき、正しい方法で行えば毛は濃くなったりしません。

ですが、誤った毛の剃り方をしてしまうと、実際に毛が濃くなることもあります。

毛は、外敵から肌を守る働きをしています。

肌が傷つくと毛は肌を守ろうとして、毛をさらに生やそうとする働きをします。

そのため、肌を傷つけるような剃り方をしてしまうと、その部分を守ろうとして毛が濃くなる可能性があるのです。

大きな傷を作ってしまった時など、その傷の周りから濃く太い毛が生えてくることがありますが、それと同じ現象です。

では、どのような剃り方をすると、肌は傷つけられ、毛が太く濃くなってしまうのでしょうか?

次では、みなさんが日頃よく行ってしまいがちな、肌を傷つける「毛が濃くなる剃り方」を挙げていきます。

産毛を剃る時には注意を!毛が濃くなる剃り方

毛が濃くなる剃り方には、以下のようなものがあります。

●から剃り

これは、剃る部分に石鹸やクリームなど何も塗らずにそのままカミソリで剃ることです。

この剃り方は非常に肌への負担が大きく、毛を濃くしてしまう典型的な剃り方なので絶対やらないようにしましょう。

●逆剃り

毛の流れと逆の方向に剃る剃り方です。

この剃り方は常にやってはいけないわけではなく、「長い毛を剃るとき」に気をつけなければならない剃り方です。

長い毛をいきなり逆剃りしてしまうと、毛が引っ張られて肌を傷つける原因となり、毛を濃くしてしまう可能性があります。

●カミソリを強く押し当てて剃る

深剃りしようとカミソリを肌に強く押し当ててしまうと、肌はたくさん傷つきます。

●同じ所を何度も剃る

剃り残しをなくしたい思いで、同じ所を何往復も剃る人がいますが、回数を重ねて剃るほどに肌は傷ついてしまいます。

●同じカミソリを1ヶ月以上使用

カミソリは消耗品なので、1ヶ月に1度は刃を替える必要があります。

カミソリは使うほど刃の切れ味は悪くなり、剃れない刃で無理に剃ろうとすると肌を傷めるので注意が必要です。

産毛など毛を剃るときには、以上のような剃り方は避け、正しい方法で剃ることが大切です。

次では、正しい剃り方をご紹介します。

顔の産毛を剃るときの正しい剃り方とは!

剃っても毛が濃くなることを防ぐ、顔の産毛を剃るときの正しい剃り方を、順序立ててご説明します。

①入浴後に剃る

毛は、水分を含むと柔らかくなるため剃りやすくなり、肌が傷つくのを防ぎます。

また、汗をかく程度のお風呂に入ると毛穴が広がり産毛が立って剃りやすくなるので、入浴後が最適です。

②シェービングクリームを使う

入浴で顔の汚れを落とした後、拭いてからクリームを顔全体に塗り、剃ります。

剃る前にクリームを塗ることで、カミソリから肌を保護できます。

クリームは毛の流れを反対の方向に塗ると寝ている毛が立ち、剃りやすくなります。

剃るときには、クリームを優しく剥がす感覚で剃っていきましょう。

③おでこを剃る

髪の生え際を1cmほど残し、額の輪郭に沿って真ん中から左右に剃っていきます。

次に眉に向かって下向きに剃り、眉の上1cmを残すように剃ります。

眉の下は、外から内に向かって剃ります。

④こめかみと頬を剃る

こめかみは生え際を1cm程残し、上から下に向かって剃ります。

頬骨付近は、内から外に向かって剃り、頬は頬骨から下に向かって剃っていきます。

⑤鼻・口・あごを剃る

鼻は、鼻筋も小鼻も上から下に向かって剃ります。

鼻の下も上から下に向かって剃ってください。

口角付近は外から内に向かって、あごは下唇から下に向かって剃っていきます。

以上のような正しい剃り方で、毛が濃くなることを防ぐ産毛ケアをしていきましょう!

顔の産毛を上手に剃るポイント!剃った後のお手入れポイント!

上記でご説明した、産毛が濃くなることを防ぐ正しい剃り方ですが、より上手に剃るポイントとして「張り手」があります。

張り手とは、シェービングテクニックの一つで、皮膚を手で引っ張りフラットにして剃る技術のことです。

張り手では、カミソリで剃る方向と反対の向きに皮膚を引っ張り、剃っていきます。

こうすることで産毛が立ち、根元から深く剃ることができるため、ツルツルの肌に仕上がります。

顔の産毛を剃り終えたら、剃った毛をクリームごと蒸しタオルで優しくきれいに拭き取りましょう。

面倒な場合には、ぬるま湯で洗い流しても結構です。

拭き取りあるいは洗顔した後は、化粧水、乳液、クリームなどでしっかり保湿し肌を整えます。

剃った後赤みを帯びた場合には、剃った箇所を冷たいタオルで冷やしましょう。

産毛を剃るケアは、多くても週に1度、目安としては「2週間に1度程度」のペースが適しています。

他にもある!剃り方以外に毛が濃くなる原因!

上記でも毛の剃り方によって濃くなるお話をしましたが、実は他にもまだ原因があります。

毛が濃くなるのを防ぎたい男性は、以下のことにも気をつけましょう。

●毛を抜く

毛は、毛根から毛細血管で運ばれてくる栄養を取り込んで成長します。

無理に毛を抜くと毛細血管が傷つき、修復される時に血管自体が太くなり多くの栄養が送られるようになるため、毛が太く成長してしまいます。

産毛だからと抜くことはやめましょう。

●生理現象

寒い場所では体温調節のため体毛が濃くなったり、紫外線が強い場所では体を守るために体毛が生えるスピードが早くなることがあります。

●偏った食事

顔の産毛には男性ホルモンの「テストステロン」というホルモンが大きく影響します。

男性ホルモンは肉など動物性タンパク質の赤身を食べると、分泌が促されます。

肉食に偏らず、野菜をしっかり取り入れたバランスの良い食事を心がけましょう。

●ストレス

上記のように、毛は人間の体内に分泌される男性ホルモンや女性ホルモンの影響を受けます。

過度な労働や睡眠不足など体にストレスとなる要因は、毛を濃くすることに繋がります。

顔の産毛やムダ毛を気にしている男性は、剃ることに注意するだけでなく、上記のような毛が濃くなる要因にも注意して日常生活を送ることが大事です。

産毛を剃っても大丈夫!けれどもお手入れ方法には十分気をつけて!

産毛を剃ると濃くなる説が間違いである事実に、ホッとしている男性もいるのではないでしょうか。

産毛の処理は、顔の印象を変え、周りの人に好印象を与える一因になります。

男性も髭だけでなく産毛のケアにも注目し、正しいお手入れ方法を試して、モテる肌を手に入れましょう!