髭が濃い男性の場合、髭剃りにかける手間や時間が増えるため毎日面倒ですよね。
髭剃りを少しさぼるだけで青髭になってしまい、悩むことも多いでしょう。
そんな男性の髭のお手入れには、シェーバーをおすすめします。
手軽に場所を選ばずに使うことができるシェーバーは、肌へのダメージも少ないのです。
髭が濃いことで悩んでいる男性も、この記事を読んで是非シェーバーを試してみてください。
濃い髭は男性を悩ませる!
髭が濃いことで悩んでいる男性は多いでしょう。
髭が濃いだけで
・老けて見える
・髭を剃る回数が増える
・青髭になってしまい、見た目が悪くなる
・清潔感を感じられない
など悩みは尽きません。
このような悩みを抱えたままでいると、いずれ性格にも影響を及ぼし、常に人の目を気にするようになってしまうかもしれません。
それでは、なぜ男性の髭は濃くなってしまうのでしょうか。
髭が濃くなってしまう原因には、遺伝や体質、生活習慣などが挙げられます。
また、カミソリやシェーバーでの間違った髭の剃り方が、髭が濃くなる原因になることもあります。
元々の遺伝や体質を変えることは難しいですが、髭剃りを正しい方法に治すことは可能です。
この記事では、濃い髭を剃る方法として「シェーバー」に焦点をあててお話をしていきます。
「髭が濃いことがコンプレックスだ」という男性がいたら、是非参考にしてみてください。
髭が濃い男性にシェーバーをおすすめする理由
髭を剃る方法は、大きく分けてカミソリとシェーバーの二つです。
カミソリは深剃りができるため、濃い髭にも適していると言えます。
しかし、髭が濃い人は髭を剃る回数が比較的多くなってしまうので、深剃りできるカミソリは肌へのダメージを大きくしてしまいます。
また、手軽さや便利さに関しても、シェーバーの方が上です。
仕事場についたときに髭の剃り残しに気づいたとしても、携帯できるシェーバーならばその場で剃りなおすことができます。
髭剃りが手軽にできるシェーバーですが、デメリットを上げるとすれば価格でしょう。
髭を剃るための性能を上げれば、価格も高くなっていきます。
ですが、一度買ってしまえば継続的に使用することができるので、あまり妥協はせず、自分が満足できる機種を選ぶようにしましょう。
それでは、次の項で髭が濃い男性におすすめしたいシェーバーをご紹介していきます。
濃い髭を剃るためにおすすめのシェーバーは?
シェーバーは「往復式」と「回転式」に分けられます。
髭が濃い人は往復式のシェーバーを選ぶと良いでしょう。
なぜなら、構造的に深剃りに適しているからです。
また、回転式のシェーバー程はゆっくりと動かす必要が無く、髭剃りにかける時間を減らすこともできます。
まずご紹介するのが、『ブラウンのシリーズ9』です。
深剃りと肌への優しさを兼ね備えたシェーバーです。
「濃い髭をしっかりと剃りたいけれど、肌が弱く敏感だ」という方はこの機種を選んでください。
参考価格は9295CCタイプで、31,390円となっています。
もう一つおすすめしたいのが『パナソニックのラムダッシュ5枚刃』です。
深剃りの性能を一番に考えるならこの機種です。
カミソリに負けないくらいの深剃りができるので、髭が濃い男性に是非おすすめしたい一台です。
参考価格はES-LV7D-Aタイプで29,800円となっています。
比較的電気シェーバーは高価なものが多いですが、購入すれば5年ほどは継続して使えますので、コストパフォーマンス的にはそれほどではないようです。
そのため、濃い髭が気になるなら高性能な機種を選んでみてください。
シェーバーで髭を剃るときのポイント【前編】
シェーバーは正しく使うことで、濃い髭をしっかりと処理することができます。
間違ったシェーバーの使い方は髭をさらに濃くしてしまうこともありますので、正しい使い方を学んでいきましょう。
①髭を剃る前に、プレシェーブ剤や蒸しタオルで髭を柔らかくします。
シェーバーは、カミソリと違い肌が乾いた状態でも使うことができます。
しかし、いくらシェーバーでもいきなり肌にあててしまうと、肌へのダメージは避けることができません。
そのため、プレシェーブ剤や蒸しタオルを使って、髭を柔らかくしてから剃ることをおすすめします。
②手で肌を優しく引き上げながら剃りましょう。
寝ている髭を起こしながら、肌全体を滑らせるように剃り上げます。
③シェーバーをあてるときは肌に対して直角にあててください。
肌へのダメージを少なくするためには、シェーバーのストローク回数を減らすことが必要です。
そのために、肌に対してシェーバーを直角にあてて、刃全体が肌にあたるようにすることで効率性を上げましょう。
次の項へ続きます。
シェーバーで髭を剃るときのポイント【後編】
前項から続いて、濃い髭をシェーバーで剃るポイントについてお話ししていきます。
④シェーバーを使う際は、最初から逆剃りをするように意識してください。
髭をいきなり逆剃りすることで、シェーバーに髭が引っ掛かり、しっかりと髭を深剃りすることができます。
⑤髭の生え方に応じて、シェーバーのあてる向きを変えてください。
髭は生えている向きが一定ではないので、髭の生え方を確かめながら、シェーバーをあててください。
⑥ストロークの回数を減らし、丁寧にゆっくりとシェーバーを動かしましょう。
素早く何回もシェーバーを往復させたからといって、髭を深剃りできるわけではありません。
肌への刺激を少なくするため、シェーバーのストローク回数を減らし、丁寧にシェービングしていきましょう。
シェーバーでの髭の剃り方のポイントは以上です。
いくつかのポイントについてお話ししましたが、この他に髭を剃るために大切なのがシェーバーの刃の切れ味です。
刃の切れ味を維持するために、定期的にシェーバーのメンテナンスをするように心掛けましょう。
髭を剃り終わったらシェーバーのお手入れをしよう!
シェーバーのお手入れ方法として一番簡単にできるのが、ブラシがけです。
剃り落とした髭はシェーバーのヘッドの中にたまりやすいので、定期的にブラシをかけて掃除をしてください。
ブラシがけだけでは落としきれなかった汚れが気になる場合は、シェーバーを水洗いしましょう。
水洗いに関しては、機種により対応しているかどうかが分かれます。
電動シェーバーでの感電の危険をなくすために、水洗いに対応しているか事前によく説明書を読んでおいてください。
水洗い後は水気を拭き取りよく乾燥させて、雑菌が増えないように衛生面でもきれいにしておきましょう。
刃の寿命を延ばすためには、シェーバーオイルを塗ることも有効です。
水洗い後にシェーバーオイルを塗るだけで、刃を長く使えるだけではなく、剃り味も維持してくれますよ。
濃い髭を剃るためには、剃り味の維持はとても大切です。
最後に保管方法にも気をつけましょう。
シェーバーは肌に直接あてるものなので、キャップや専用のケースなどに入れて衛生面にも気をつけてください。
また、キャップや専用のケースに入れることで、落として破損するなどの心配も減らすことができます。
シェーバーは高価なものなので、大切に扱いましょう。
シェーバーを使って濃い髭を撃退!
シェーバーを使えば、濃い髭を一掃することができます。
持ち運びも可能なので、仕事終わりにご飯を食べに行くようなシチュエーションでも、シェーバーは役に立ってくれるでしょう。
しかし、シェーバーは手入れを怠れば、剃り味も半減してしまいます。
そのため、シェーバで髭を剃り終わった後は、シェーバーのお手入れを忘れないようにしてください。