頭皮に傷があるとしみる!ヘアカラーするために必要なこと

ヘアカラー剤を塗る時に、「しみる」と感じたことはありませんか?

頭皮には、自分では気がつかない間に傷やかぶれができてしまうことがあります。

そして、頭皮に傷がなくてもしみるという場合もあります。

ヘアカラーをする時に注意したいことや頭皮に傷ができた時の対処法などをご紹介します。

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ヘアカラーの時にしみるのは頭皮の傷が原因

髪を洗う時に爪を立てて洗っていたり、1日に何度もシャンプーする、頭皮をかくクセがある人などは、自分では気づかない間に頭皮を傷つけている場合があります。

また、シャンプーをした後というのは、頭皮の皮脂がはがれおちているので、肌が敏感になっています。

そのため、ヘアカラー剤の強い刺激によって強い痛みを感じたり、症状の悪化を招くこととなります。

ほとんどのヘアカラー剤には、「ジアミン」という成分が含まれていて、少量でも濃く染められ、多くの色を作ることができる主要な成分です。

しかし、ジアミンはアレルギーを引き起こす成分を含んでいるので、頭皮の状態やその人の体質によってはしみることがあります。

その他の原因としては、その日の体調が良くない(疲労・ストレス・睡眠不足)など免疫力が落ちている時は、過剰反応して、しみることにつながる場合もあります。

傷だけが理由ではない!カラーを避けた方が良い日がある!?

ヘアカラーを避けた方が日があるのをご存じでしょうか。

それは、頭皮に傷があってしみたり、炎症が悪化するからという理由だけではありません。

それでは、ヘアカラーを避けた方が良い日と理由をご説明していきましょう。

●コンディショナーなどのヘアケアやシャンプーをした日

水分や油分を多く含んだ状態だと、カラーの染色料をはじいてしまったり、うまくなじまなかったりする場合があります。

●顔などのうぶげの処理をした後や体調が悪い日

体調が悪い場合は、敏感肌の人や肌が守られていない状態にもなってしまい、かゆみや赤みなどを引き起こす原因となってしまいます。

そして、うぶげの処理をした後や体調が悪い時というのは肌の状態が悪く、カラーの成分によってはトラブルを引き起こすことにもなるのです。

ヘアカラーをしようと思う時は、肌の状態や体調を考えて、肌のトラブルを起こさないように気をつけることをおすすめします。

カラーをする前に頭皮のためにできることは?

ヘアカラーをするにあたって、しない方が良い日があることは先ほどお話しましたが、ヘアカラーをする前にした方が良いことがあります。

それは、頭皮に傷がないとしても行ったほうが良いことです。

使用するヘアカラーによって、頭皮にかぶれが起こらないかどうかをチェックするための、「パッチテスト」をしましょう。

美容院でも基本的には行なうことになっていますが、自分で自宅でカラーをする際にも行なうことができます。

【パッチテストの手順】

①使おうと思っているヘアカラー剤を綿棒やコットンを使い、腕の内側に10円硬貨の大きさ位に塗る

②30分放置して(汚れを防ぐために絆創膏やコットンを貼っておいても大丈夫です)拭きとる

【テストの経過をチェックするタイミング】

①30分放置して拭きとった後すぐ

②24時間経過後

③48時間経過後

これらのタイミングでチェックを行ない、何も問題が起こっていなければ、ヘアカラーをしても大丈夫です。

もし、発疹やかゆみなどの異常を感じた場合は、すぐに洗い落として、そのヘアカラー剤は使用しないでください。

ヘアカラーは頭皮や髪が傷つく?

パッチテストを行なって、何も問題がなければヘアカラーをしても大丈夫ということをお伝えしました。

しかし、大丈夫だからと、ヘアカラーを頻繁に行なうことはおすすめできません。

一度ヘアカラーをすることで、髪や頭皮に大きな負担がかかり、髪のキューティクルを傷つけてしまいます。

頭皮の皮膚の生まれ変わりのサイクルは4週間程度とされています。

そのため、頭皮のためには、最低でも1ヵ月程度の間隔を空けることが必要となります。

2、3ヵ月おいてから行なうことが理想的です。

最近では、自分でも簡単にできるヘアカラー剤が販売されていて、美容院よりも安い費用で行なうことができます。

経済的で便利ではありますが、カラー剤にはアレルギー反応が出てしまう人もいるほど強い成分を使用しています。

そのため、自分で行なうと、必要以上につけてしまうこともあり、染め残しができたりしてしまいます。

その点、美容院でカラーをしてもらうと髪や頭皮を守り、色むらなくキレイにできるので、できるだけ美容院でやってもらうことを推奨します。

頭皮にできてしまった傷を早く治したい!

それでは、ヘアカラーをしたいのに、頭皮に傷ができてしまっていてカラーができない場合はどうしたら良いのでしょうか。

傷が気になるからと言って、傷の部分を触ったりこすってしまったりと刺激を与えてはいけません。

また、シャンプーにも頭皮に刺激を与えてしまう成分が含まれていますので、シャンプーをする回数を減らしたり、頭皮に優しいシャンプーを使用することをおすすめします。

そして、頭皮の傷を早く治すためには、血液を正常な流れにすることも必要となります。

血液の流れを戻すには、日常の食生活や睡眠などの生活習慣を見直すことが大切です。

食事の面では、次のようなことを心がけましょう。

●油っぽいものを多く摂りすぎない
●コンビニ食や外食などを控える
●野菜をたくさん食べる
●お酒を飲みすぎない
●深夜の食事は控える

などが挙げられます。

食生活だけでなく、睡眠不足も頭皮のためにも良いことではありません。

早寝早起きの習慣をつけ、生活リズムを整えることも頭皮の傷を早く治すために大切なことです。

頭皮のためにできることはまだある!

ヘアカラーをするためだけではなく、頭皮にできてしまった傷は早く治すことが大切です。

早く治すためには、先ほどお話したように、食生活や睡眠などの生活習慣の見直しが必要となりますが、その他にも重要なことがあります。

それは、「正しくシャンプーをすること」です。

強くこすりすぎてしまったり、一日に何度もシャンプーすることは、頭皮を傷つけてしまうことにつながってしまいます。

そこで、シャンプーの正しいやり方のポイントをご説明します。

①シャンプーをする前にブラシでとかす

②ぬるめのお湯ですすいでおく

③シャンプーは直接つけずに、手のひらで泡立ててから

④爪を立てず、指の腹を使って洗う

⑤洗い残しがないように頭皮や毛根からしっかり流す

シャンプーをする前にブラシをかけることにより、髪の表面のゴミを落とすことができます。

それと併せて、お湯ですすぐだけでも、髪についた汚れを落とすことが可能になります。

また、シャンプーをそのまま頭皮につけて洗ってしまっては、シャンプー液が頭皮に詰まってしまうのです。

シャンプーを取ったら、まず、手のひらで泡立ててからつけていきましょう。

特に男性はやってしまいがちかもしれませんが、頭皮の汚れを取りたいからと言って、爪を立てて洗うことは絶対にやめましょう。

頭皮を傷つけ、炎症を起こすことにつながってしまいます。

必ず、指の腹を使ってやさしく、頭皮に広げていきましょう。

最後に、洗い流しが足りないと、シャンプーの残りが毛穴に詰まったままになってしまうので、洗い残しがなくなるまで、よく流しましょう。

日頃から頭皮の健康を守っていこう!

ヘアカラーをするまで、頭皮に傷や吹き出物があることに気づかなかった…という方もいらっしゃるでしょう。

日常のストレスや不規則な生活、バランスの偏った食事は、体の健康だけではなく、髪や頭皮の健康にまでも悪い影響を及ぼします。

頭皮に傷がある方だけではなく、髪や頭皮の健康を保っていきたいという方も、日頃のシャンプーの仕方や生活習慣を見直し、頭皮に悪い影響を与えるようなことをしないように心がけていきましょう。