カラーと黒染めの違いや髪に与える影響

普段から、カラーをしておしゃれを楽しんでいる男性も多いでしょう。

カラーをしている人は学校や、仕事などで急遽髪の色を戻さなければならなく、黒染めをした経験はありますか?

実は、一度黒染めをしてしまうと、次回カラーした際に髪がボロボロに…ということもあり得るのです。

そこで、今回はヘアカラーの種類、黒染め・一週間染め・暗染めの違いや、黒髪と茶髪が与える印象をご説明していきます。

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カラーの種類とその違い

一般的にカラーとはヘアカラーのことをいい、おしゃれ染めともいわれています。

また、ヘアカラーのようにブリーチをせず髪を黒く染めることを黒染めといいます。

短髪の男性は、長髪の男性よりも白髪が目立ってしまうので、白髪染めを使用したことがある人もいるでしょう。

白髪染めもヘアカラーの1つです。

ヘアカラーの特徴としては、以下のものが挙げられます。

1、色持ちがよい
2、色味が豊富で楽しめる
3、髪が痛んでしまう

思い通りの色味にするために、ヘアカラーをする際は【カラー剤】+【ブリーチ剤】を使用します。

ブリーチ剤で髪の芯から、好みの明るさに合わせて色を抜き、そこに色合いを足し、染めることができます。

美容師なら、どの程度ブリーチ剤を使用すれば、どのレベルまで髪が明るくなるか、髪質に合わせて調整してくれます。

しかし、市販の染料だと、元々の髪の色や質に個人差があるため、でき上がりの色とされている色に確実になるわけではありません。

他にもカラーにはいくつか種類があり、それぞれの違いは以下のようになっています。

●カラースプレー

仕事の面接や、長期休暇あけの学校など、明るい髪をその日だけでもどうにかしなければならないときに使用されることが多い、スプレータイプのカラー剤です。

シャンプーをすれば元の髪色に戻りますが、ムラなく均等にスプレーするのは難しく、肩や洋服などにスプレーが飛び散ってしまう恐れがあります。

●ヘアマニュキア

白髪に使われることが多く、髪の毛に色をかぶせるだけのカラー剤です。

日々のシャンプーによって色味は落ちてきてしまうものの、カラー剤の中で最も痛みを最小限に抑えられるのもエアマニュキアの特徴です。

●カラートリートメント

使用している間は、表面上にカラー剤を浸透させることができて、徐々に染められます。

使用をやめると、1週間程度で色が元に戻るのが、カラートリートメントの特徴です。

黒染めと暗染めの違いを知ろう

先ほどヘアカラーについてご説明しましたが、黒染めにはどんな特徴があるのでしょうか?

前項でもお伝えしたとおり、基本的に黒染めは、ヘアカラーのようにブリーチ剤を使って脱色などはせず、そのままダイレクトに人工の黒の染料で染めていきます。

ちなみに、色が落ちやすい「暗染め」と、色が落ちにくい「黒染め」が存在していて、この2種類の違いをご存知ではない人が多いです。

まず、暗染めは、普段のシャンプーで1ヶ月もすれば、元の髪色に戻りやすいというもので、その時は暗くしなければならないが、後でまた明るくするかもしれない人に向いています。

また、暗染めをしたあとにヘアカラーをおこなう際、暗くしていたレベルによってはブリーチ剤が不要な場合もあり髪に優しいです。

ちなみに、光に当てるとほんのり茶色くなり、アジア人の自然な髪色に最も近いです。

市販の暗染めのカラー剤も売られていますが、自分の髪質や髪色にあったものを選ぶと仕上がりも違うので、不安な方はプロである美容師さんにお任せするのをオススメします。

一方黒染めですが、しっかり髪の中心部まで黒の色素で染められ、なかなか色が落ちず、真っ黒になりやすいです。

ちなみに、一般的に髪が伸びるスピードは1ヶ月1cm程度といわれていて、数か月して短髪にしてしまえば、黒染めのカラーも髪を切ることで取り除かれます。

ただ、ショートヘアの男性は半年から1年程度は、髪が伸びてくるまで黒い色素が残るため、ヘアカラーをする予定があれば、暗染めをする方がよいでしょう。

では、一般で売られているような一週間黒染めといわれるものは、それぞれ違いがあるのでしょうか?

一週間黒染めと黒染めは一緒

先ほど黒染めについてご説明しましたが、「一週間黒染め」という商品もあります。

一週間黒染めとは、一週間の間だけ黒髪にして、元の髪色に戻したい人向けの商品といわれています。

一週間黒染めは、名前だけで想像すると、一週間で真っ黒ではなくなるというイメージですが、実はとくに違いはなく、普通の黒染めと何も変わらないのです。

本来、黒染めはどんな人の髪を染めたとしても、失敗することはあまりないといわれていて、黒染めをすると髪の中心部まできちんと黒に染まります。

通常、髪を染めるための3原色といわれる「赤」「黄」「青」の色素があり、黒染めの染料にもそれぞれの色で同じ量の色素が入っています。

その中で、時間が経過すると最も早く抜けてしまう色素は「青」です。

更に時間が経過すると、「青」の色素は完全に退色して「赤」の色素が強くでるようになります。

これは、一週間黒染めも同じで、一週間たったら色が抜けて元の髪色に戻るわけではありません。

そのため、黒染めする際には、後でどんなスタイルになるかもきちんと考えた上でおこなうべきでしょう。

しかし、黒染めをしていて、仕事や学校などの環境の変化で、ヘアカラーをしたくなった場合、ヘアカラーをすると髪はどのようになってしまうのでしょうか?

黒染めされた髪をカラーすると痛む理由

一体、黒染めをした後に、ヘアカラーをするとどのようになるのでしょうか?

先ほどもご説明しましたが、黒染めは髪の中心部まで、黒の色素で染まっています。

そのため、ヘアカラーに入っているブリーチ剤で、髪の中心部まで入り込んだ黒の色素を脱色しようとしますが、中心まで入り込んでいる黒の色素はなかなか抜くことはできないといわれているのです。

したがって、何度もブリーチ剤できれいに黒の色素を抜こうとすると、ブリーチ剤の漂白効果で髪は非常に傷つきやすくなります。

しかも、髪自体の質は全部統一ではないので、1本の髪の毛先から根本までブリーチ剤での色素の抜け方も違います。

そのため、黒染めをした後にヘアカラーをすると、髪質の違いやブリーチ剤を使用し髪を痛めてしまったことで、まだらに染まってしまうことがあるのです。

また、伸びてきた髪の根本は黒染めされていないため、そこだけ染まってしまい根本と違いのある色になる恐れがあります。

美容院でカラーリング!美容師さんにはどう伝える?

では、美容室へ行き、黒染め、暗染めをしたい場合、黒染めしてある髪からヘアカラーをしたい場合の美容師さんへの注文はどのようにするとスムーズなのでしょうか?

黒染めや暗染めしたい場合・黒染めしてある髪からヘアカラーする場合でまとめてみました。

●黒染め、暗染めしたい場合

前項でもご説明しましたが、黒染めをする場合は長期間染める予定がない場合です。

したがって、美容師さんには、「今後しばらくの間ヘアカラーする予定はない」とをきちんと注文しておくと安心です。

逆に、今後染める予定がある場合も同様で、「今は黒がいいが、今後染める予定がある」と注文しておくとよいでしょう。

この一言があると、暗染めが適しているのか、黒染めがよいのか判断し選択できるようになります。

●黒染めしてある髪からヘアカラーする場合

黒染めしてある髪からヘアカラーする場合も同様で、黒染めをどのくらい前におこなったかを伝えるとよいでしょう。

そこから、美容師さんは伸びた髪と根本の部分に、使うブリーチ剤の濃度にどの程度の違いを付けたらよいかを判断することができます。

このように、きちんと現状と今後を伝えることで、強すぎるブリーチ剤の使用を避けることもでき、髪や頭皮に優しいおしゃれを楽しめます。

カラーと黒染めがもたらす雰囲気の違い

黒とカラーの髪色では、それぞれどのような印象をもたらすのでしょうか?

今回は簡単に黒髪と茶髪の二つで比較していきます。

●黒髪

「真面目」「誠実」という印象をもたらします。

また、女性からは「清潔感がある」「さわやか」「自然体が一番」と人気が最も高いのも黒髪です。

●茶髪
「社交的に見える」「明るい」などの印象があり、女性からの目線は「おしゃれ」「柔らかな印象」「垢ぬけている」とこちらも人気なようです。

仕事上では「真面目」や「誠実」などのイメージを持つ黒髪の方が印象はよいのかもしれません。

黒髪の人や、黒染めしてしまいなかなかカラーを楽しめない人でも、1日限定でカラーしたように髪に色を付けられるワックスも、販売されているようです。

休日限定やその場だけで、印象に違いをつけ、おしゃれを楽しむのもよいですね。

黒染めや、カラーを知りおしゃれを楽しもう

カラーの種類や、黒染め・暗染めの特徴、与える絵印象をお伝えしました。

今の髪がどのようになっているか、今後どのようにしていきたいかなどを、美容室でオーダーする際や、自分で染める場合に参考にしていただければと思います。

自分に似合った髪色で、おしゃれや印象の変化を楽しみましょう。