意外に多い?!すね毛が気になる男性必見!処理方法のご紹介

気になるすね毛事情ですが、男性の場合はどこまで処理するかで迷うところではないでしょうか。

男性だからこそ、処理しすぎるのは恥ずかしいし、手入れしないのも見苦しいという葛藤があることでしょう。

そのようなすね毛にお悩みの男性におすすめの、すね毛処理方法をご紹介します。

そもそも男性でもすね毛処理って必要?

男性だからすね毛はそのままでいいという考えは、間違いではありません。

しかし、暑くなるシーズンは丈の短いパンツを履いたり、海やプールで水着になる機会も増えるでしょう。

その時に服装以上に目立ってしまうくらいの存在感であるすね毛の場合は、おしゃれよりすね毛に目がいってしまうということです。

特に女性はそのような部分にとても敏感ですから、目立ちすぎるすね毛は処理した方がいいのかもしれません。

とはいえ、どの程度の処理が必要なのかというところはとても悩ましいところです。

「濃過ぎると気持ち悪い」「手入れされ過ぎて引く」と、女性の意見もバラバラなのです。

つまり、女性からすると「濃過ぎず、ツルツルではない」ということを求めているのです。

すねはセクシーポイントのひとつでもあるため、女性の視線がいくことを忘れてはなりません。

濃すぎる場合はある程度の処理が必要なのではないでしょうか。

男性だからこそ、ナチュラルなすね毛を目指してみましょう。

すね毛処理はどのような方法がある?

男性の場合「すね毛処理はどう処理どうしたらいいのか」という疑問を抱くと思います。

すね毛処理の方法をいくつかご紹介します。

まず、すね毛処理は大きく3つに分類されます。

【脱毛処理】

・脱毛(除毛)クリーム
・ワックス脱毛
・クリニックや専門店でのレーザーや光脱毛

【切る・剃る処理】

・カット
・カミソリ
・バリカン

【目立たない処理】

・抑毛ローション
・ブリーチ(脱色)

以上が処理方法の例ですが、自分でできる方法から専門の場所でプロが行う方法があります。

自分でできる方法は、気が向いた時に手軽にできるというメリットがありますが、まめに処理しなければならないというデメリットもあります。

また自己知識の処理方法によっては、肌を傷つけてしまう場合がありますので、しっかり知識をつけて行いましょう。

専門の場所で処理するということは、プロにお任せできるので、長い目でみると肌の負担が軽減されます。

しかし、技術の良し悪しがありますので事前に口コミなどでリサーチしたり、カウンセリングを受けてから処理方法に納得して安心してお願いできる専門店にお任せしましょう。

ご自身の都合や予算に合わせて決めてみましょう。

次項からは自宅でできるすね毛処理の方法をご紹介します。

男性でも自宅で簡単にできるすね毛処理方法【脱毛編】

すね毛の脱毛方法は2つありますので、ご紹介します。

●脱毛(除毛)クリーム

脱毛クリームは正しくは除毛クリームとも呼ばれます。

一般的に市販されている脱毛クリームは除毛クリームとなります。

この除毛クリームが毛にどのような作用があるかというと、主にアルカリ性の成分なので、おもにタンパク質でできている毛を溶かすということができます。

【除毛クリームの使い方】

①入浴で体を洗った後に除毛クリームを塗ります。

②一定時間(5~10分程度)放置します。

③毛量が多い場合は取り除き、肌を洗い流します。

これだけです。

メリットとしては、クリームなので細かい部分も対応できるということです。

デメリットは、定期的な処理が必要となり、除毛クリーム代がかかるということです。

注意点としては、肌トラブル防止のため、使用する前は必ず「パッチテスト」を行いましょう。

●ワックス脱毛

除毛クリームは毛根の毛はある状態ですが、ワックス脱毛はブラジリアンワックスとも呼ばれ、毛根から抜くという脱毛処理になります。

さらに定期的に続けることで毛が徐々に薄くなるという「減毛効果」を期待することができます。

脱毛処理のため、しばらくは生えてこない、チクチクしない、次に生える毛が柔らかくなるというメリットがある反面、処理は痛みがあります。

専門店でプロにお願いすることもできますが、男性でも簡単に処理できますのでご紹介します。

【ワックス脱毛の方法】

①すねをきれいに洗浄し、汚れや汗、油分がない状態にし、洗った後はベビーパウダーをはたいて完全に肌が乾いた状態にします。

②ワックスをヘラに取り、毛の根元から毛に流れにそって均一塗ります。(1センチ×3センチ)

③塗ったら時間を置かずに、紙(ストリップス)を押し当てて密着させます。

④空いている手で皮膚を押さえて、毛の流れに逆らう向きで肌と平行にしてためらわずに「一気」に剥がします。

⑤工程②~④を繰り返して行います。

一回にできる脱毛は狭く面倒ですが、少しずつ焦らずに行うことがワックス脱毛がうまくいくポイントです。

男性でも自宅で簡単にできるすね毛処理方法【カット・剃る編】

自宅でできるすね毛処理方法の続きですが、ここではカットする方法とカミソリを使った方法をご紹介していきます。

【ハサミでカットする方法】

はさみを使ってカットする方法の目的は、「長い毛をあらかじめ処理しやすいように短く準備する」という使い方をおすすめします。

ハサミでカットすると毛の断面が平らな状態になり、見た目として毛が太く見えるという現象になります。

そのため、カットした後に、カミソリを使う、ワックス脱毛をするというような後工程がある場合には有効な方法です。

カットする際はとにかく怪我をしないように注意をしましょう。

【T字カミソリを使う方法】

使うカミソリはT字でしっかりとにぎれるもの、複数刃で肌の負担を分散するのものがよいでしょう。

①すねをきれいに洗浄し、汚れや汗を落とし、同時に毛穴を開かせます。

②肌を保護するためとすべりをよくするために、ボディーソープやローションなどを塗ります。

③毛の流れにそって剃ります。

④剃り終わったら、洗い流し、保湿します。

カミソリで剃る場合、最も大切なことは「剃った後のケア」です。

剃った後は保湿するということを習慣とすることで、肌トラブルを回避することができます。

注意することは、毛の流れに逆らって剃ることは「深剃り」になるため、肌を傷つけてしまう危険性があるためおすすめできません。

【すきカミソリを使う方法】

近年注目を集めているすきカミソリは使い方によって剃り方を変えられ、かつナチュラルに仕上げられるため、とても人気です。

すね毛全てを剃り落とさないため、特に男性向きの商品となりますのでご紹介します。

・すきカミソリの目が二種類ある場合

すね毛を、しっかりと少なくしたい場合は「細かい」方を使いましょう。

すね毛を、今より少し少なくしたい場合は「粗い」方を使いましょう。

①毛の流れに逆らうようにすきカミソリを滑らせて剃ります。

②剃れた毛は取り除きます。

③好みの長さになるまで②~③を繰り返します。

④最後に必ず保湿をしましょう。

すね毛を目立たないようにする方法は?

これまでは脱毛と剃る方法をご紹介してきましたが、少し見方を変えて「すね毛を目立たないようにする方法」をご紹介します。

【抑毛ローション】

毛を目立たなくさせる目的として、即効性というよりは長期間使用することで効果が期待できるものです。

毎日朝夕で2回使用し、さらには毛の処理後にスキンケアとしても使用できます。

【ブリーチ(脱色)】

毛の色を抜くことで肌と同化して目立たなくさせる方法です。

毛をなくすことはしたくないけれど目立たないようにしたい場合に使える方法です。

①脱色クリームをすね毛に塗ります。

②15分程度放置します。

③洗い流します。

時間もさほどかからずに簡単にできる方法です。

仕上がりとしてはパッと見ただけでは、すね毛の濃さを感じないようになります。

しかし、デメリットとして間近で見ると色が不自然に見えることがあります。

さらに少し伸びてきてしまうと、脱色した毛と伸びてきた毛が混ざり不自然さが増してしまいます。

そのため、もともとすね毛が少なく目立たない程度にしたい場合、遠目では目立たないようにしたい場合であれば有効な方法です。

しかし、こまめな手入れが必要となるため、あまり男性向けではないかもしれません。

脱色クリームを使うのであれば脱毛クリームを使ってしまったほうがいい場合もあります。

すね毛処理で注意すること

すね毛を処理するこということは、少なからず肌に負担がかかっているということを忘れてはなりません。

男性の場合、アフターケアはおろそかになりがちです。

処理後は「保湿」が基本ですが、他にも肌トラブルを引き起こす原因があります。

特にありがちな肌トラブルについてご説明します。

肌トラブルの例

●カミソリ負け

剃った後、ヒリヒリしてかゆみや痛みがあり、赤いぽつぽつができている状態。

●色素沈着

毛を引き抜いた際に免疫機能が働き、メラニンを分泌していることで毛穴周りが黒ずみ、肌が汚く見えてしまう状態。

●肌のぽつぽつ

毛を引っ張ることにより、皮膚が盛り上がり鳥肌のようになっている状態。

●埋もれ毛

肌が傷ついて毛の出口が塞がれてしまい、毛が埋もれている状態。

●毛嚢炎

埋もれ毛が雑菌に侵されることにより炎症を起こした状態。

このような肌トラブルの状態にならないようにするためにも、処理の方法を見直す必要があります。

以下の点に注意書ましょう。

・カミソリ刃の定期的な交換すること。

・同じ個所を何度もカミソリや脱毛を繰り返さないこと。

・清潔な手で手入れをすること。

・処理後は保湿を怠らないこと。

せっかくすね毛を処理してきれいにするのですから、その後の肌トラブルは起きないように未然に防ぎましょう。

自分に合った方法で無理なく続けてみましょう

処理の度合いが難しい男性のすね毛処理ですが、失敗を恐れずに気になった処理方法は試してみましょう。

そうすることで、自分に合った処理方法を見つけることができます。

自分に合った方法を見つけて無理なく定期的に習慣化することで見た目の印象が変わります。

手入れが行き届いている身なりは自分の魅力をあげる要素でもありますから、ぜひチャレンジしてみましょう。