フケの種類を見分けよう!フケにはドクタートウヒも強い味方

黒や濃い色の服を着た時に、肩などにフケが落ちているのを誰かに見られたとしたら、とても恥ずかしいものです。

フケというと不潔な印象を持たれてしまいがちですが、毎日髪を洗っていても出てしまう場合もあります。

そして、髪の根元や肩についている「フケ」には、種類があることはご存知でしょうか?

ここでは、フケの原因についてのお話と自分でできる改善法やフケだけではなく、頭皮の様々なトラブルに効果が期待されている「ドクタートウヒ」という商品についてもご紹介していきます。

細かいフケにも種類がある!

フケは、性質によって2種類に分けることができます。

●乾性のフケ

・白くて細かく、サラサラの状態で乾いている
・頭皮も乾いている

【乾性フケの原因】

・乾燥肌
・1日に何度もシャンプーをしている
・刺激の強いシャンプーやカラー剤などを使用している
・加齢
・睡眠不足や食生活などの不規則な生活習慣

●脂性のフケ

・黄色っぽく、べたべたしている
・大きめな塊になっている
・頭皮も脂っぽくてべたついている

【脂性フケの原因】

・脂性
・使っているシャンプーの洗浄力が弱い
・シャンプーの洗い残しがある
・脂っこい食事の摂りすぎなどの食生活や不規則な生活習慣

このように、フケには2種類あり、性質や原因が種類によって異なります。

それらのフケの改善方法をこれからご紹介しますが、頭皮のトラブルを解決するための効果が期待できると言われる「ドクタートウヒ」という商品についても後ほどご紹介していきます。

フケの種類で改善方法も違う!乾性フケの改善策は?

先ほどお話したように、2種類あるフケですが、種類によって原因も違い、フケの種類によって改善方法も変わってきます。

まず、乾性フケの場合は、原因として、シャンプーのしすぎや洗浄力が強いことなどが考えられるため、シャンプーは1日1回としましょう。

また、アミノ酸系などの頭皮に優しい成分のシャンプーを使用すると効果的です。

1回に使うシャンプーの量は少なめにして、手のひらでよく泡立ててから、頭皮全体に広げるように洗いましょう。

乾性のフケは、頭皮の乾燥も原因となるので、必要以上に脂分を流してしまわないようにするために、ぬるめのお湯で洗うこともおすすめです。

シャンプー時に気をつけることの他にも、日常生活の中で気をつけた方が良いことがあります。

・日に当たりすぎないようにする
・部屋の乾燥を防ぐために加湿器を置く
・ドライヤーをあて過ぎない
・ストレスをためこまない

などのように、普段あまり意識をしないところにもフケの改善方法はありますので、ドクタートウヒなどの頭皮用製品を使う前にも、できることからやってみると良いでしょう。

もう1種類のフケ、脂性フケの改善方法は?

乾性フケとは違う種類の脂性のフケの場合は、性質も逆なので、頭皮に優しいものが良いことは共通しますが、洗浄力の面では、ある程度強い力のあるシャンプーを使った方が良いでしょう。

そして、脂性フケは皮脂が過剰に分泌していることからも起こるので、頭皮をしっかりと洗うことが重要です。

ただし、だからと言って、頭皮を強くこすりすぎたり、爪を立てて洗ってはいけません。

指の腹を使って、頭皮をマッサージするような感じで洗いましょう。

長時間シャンプーをしすぎるのもかえって皮脂を取りすぎにつながるので、適度な時間で行ないましょう。

また、食生活や生活習慣からもフケの原因となることがありますので、次のようなことに気をつけることも必要です。

・脂分の多い食事を摂りすぎない
・お酒を飲みすぎない
・ストレスをためこまない

これらが原因となり、皮脂が過剰に分泌されやすいので、シャンプーのこと以外にも日常的に気をつけたい事柄です。

ここまでは、毎日のシャンプーや日常的に気をつけた方が良いことをお話してきましたが、頭皮の様々なトラブルに効果的と話題の「ドクタートウヒ」について、次からご紹介していきます。

頭皮クリーム業界初の「ドクタートウヒ」とは?

これまで、フケの種類についてとその原因や改善方法をご紹介してきました。

ここからは、フケの問題だけではなく、白髪やくせ毛、抜け毛など、様々な頭皮や髪のトラブルに効果があると期待されている「ドクタートウヒ」という頭皮のための製品をご紹介します。

頭皮に関心のある方でしたら、ドクタートウヒという名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

しかし、ドクタートウヒがどんな物かということを知らないという方もいらっしゃるでしょう。

そこで、ここではドクタートウヒについてお話していきます。

少し前までは、髪のケアと言えば、トリートメントが主流でしたが、トリートメントとは、毛先に潤いを与えるためのものです。

毛先だけをケアしたのでは、健康な髪を作り出すことはできないので、髪の根元になる頭皮にも潤いなどの栄養を与えなければなりません。

そこで開発されたのが、ドクタートウヒというものです。

この1本で、顔のお手入れでいう場合の化粧水・美容液・乳液・クリームの成分が凝縮されている、頭皮のためのオールインワンクリームです。

次では、そんな頭皮のために作られたドクタートウヒの成分についてのお話をします。

頭皮のためのドクタートウヒの成分とは?

ドクタートウヒは、フケや白髪、くせ毛や抜け毛などの頭皮や髪のトラブルに効果が期待されると先ほどご紹介しました。

1本で化粧水・美容液・乳液・クリームの役割を果たす、魅力的なドクタートウヒには、いったいどんな種類の成分が含まれているのでしょうか。

ドクタートウヒには、次のような成分が含まれています。

●ダイズエキス

イソフラボンが含まれていて、保湿効果などがあり、白髪を防ぐ効果もあるとされています。

●キイチゴエキス

ビタミンCなどが含まれていて、これにも保湿効果があり、さらに、肌の再生効果もあります。

●ゴマ油

ミネラルを豊富に含んでいて、細胞の再生を促進する働きもあります。

●ヒアルロン酸

肌の保湿や柔軟性を保つ働きをします。

●ホホバ油

紫外線を予防する力と保湿効果があります。

●ラベンダー油

細胞の再生を促進したり、皮脂の分泌を適度にさせる働きがあります。

また、香りがリフレッシュ効果をもたらします。

●甘草根エキス

抗炎症などの生薬とされていて、保湿効果もあります。

●オタネニンジンエキス

皮膚の老化を抑え、保湿効果もあるので、抜け毛を防ぐのに効果的です。

●センブリエキス

毛根に浸透しやすく、髪の成長を助ける働きがあります。

●褐藻エキス

保湿効果と体のめぐりを良くする働きもあります。

●スクワラン

角質層をやわらかくする効果があります。

●ウンショウミカン果皮エキス

髪の生成を促す作用や古い角質をやわらかくしてから除去する働きもあります。

●オリーブ油

紫外線からのダメージをやわらげ、保湿効果もあります。

これらのような、髪と頭皮のために良いとされるたくさんの種類の天然由来の成分が含まれているので、肌に優しく、全身の肌にも使うことができます。

ドクタートウヒシリーズは組み合わせて使うのが効果的

ドクタートウヒの製品には、オールインワンタイプの「ドクタートウヒ」以外にも種類のあるシリーズ商品となっています。

・ドクターシャンプー
・ドクタートリートメント
・ドクターオイル

があり、頭皮のトラブルの種類によって、使うと良いとされている商品の組み合わせがあります。

【フケ】

・ドクタートウヒ
・ドクターシャンプー

【白髪】

・ドクタートウヒ
・ドクターシャンプー

【くせ毛】

・ドクタートウヒ
・ドクターオイル

【抜け毛・薄毛】

・ドクタートウヒ
・ドクタートリートメント

このように、頭皮の問題によって、ドクタートウヒシリーズを組み合わせて使うと効果的です。

今回取り挙げた、フケのトラブルで悩んでいる方は、先ほどご紹介した、生活習慣を見直すことと併せて、ドクタートウヒとドクターシャンプーを使用してみてはいかがでしょうか。

自分の状態に合った頭皮トラブルの改善方法を

フケの種類によって改善策が違うというお話をしてきました。

乾性のフケであるのに、洗浄力の高いシャンプーを使ってよく洗ってしまったり、脂性のフケなのに、弱めのシャンプーを使っていては、なかなか効果が見られない…ということになってしまいます。

自分のフケがどちらの種類のフケなのかを見分けて、正しい改善方法をとっていくことが必要です。

また、健康な頭皮を保つには、食生活や生活習慣の見直しも必要となってきますので、シャンプーの仕方だけではなく、様々な方向から自分の現状を見つめ直してみましょう。