ほとんどの男性が毎日行う髭剃りですが、あなたは髭剃りを使った後きちんと片づけていますか?
電気シェーバーのコードを差しっぱなしにしたり、カミソリを適当に置いている場合、家族から困ったお父さんだと思われているかもしれませんよ。
片づけがちょっと面倒だという男性には、髭剃りの収納場所を決めてしまうことで問題が解決します。
髭剃りのおすすめ収納アイデアをご紹介していきます。
髭剃りをきちんと片づけてほしい!家族の期待に応えよう
髭剃りは毎日行うことが多いですから、ついつい電気シェーバーのコードを差しっぱなしにしてしまうこともあるかもしれませんね。
しかし、電気シェーバーを使うことが多い洗面所は水回りの場所ですから、差しっぱなしにしておくと感電などの恐れがないとは言い切れません。
また、水が飛んで刃が錆びたりすることもあるかもしれませんよ。
何より、片づけてない場合はその片づけを家族の誰かが代わりにやっている場合が考えられます。
自分で毎日使う髭剃りを自分で片づけないのはよくありませんよね。
「でも、どこに片づけるか決まってないし…」という男性は、まず「収納場所を決める」ことから始めていきましょう。
あなたが髭剃りをする場所はどこですか。
おそらく洗面所とお風呂のどちらかの場合が多いでしょう。
電気シェーバーなら洗面所、お風呂ならカミソリを使うことを想定して、それぞれの場所に合った収納アイデアをお伝えします。
髭剃りを洗面所に収納する場合の収納場所
電気シェーバーなどの髭剃りを洗面所で使用する場合、収納場所はどこが最適でしょうか?
洗面所で使うのですから、普段お使いの洗面所にある収納を活用するのがいいですよね。
洗面所には鏡がついていて、たいがい鏡の裏側が収納になっているはずです。
そこを収納場所として利用するか、洗面所下にある奥行きのある収納場所を利用する2つのパターンが考えられます。
また、家庭で使う場合の電気シェーバーは充電式が主流であり、充電するときに電気シェーバーを立てかけられる充電コードがあります。
その充電コードも一緒にしまうことを考えてみましょう。
電気シェーバーの収納場所としては、すぐに手に取れる鏡裏にある収納がおすすめです。
鏡を開けばすぐ取れるため、忙しい朝でも煩わしくないですよね。
そこに、電気シェーバーを立てかけられる充電コードを入れます。
もし、充電コードのコードが邪魔になる場合は、収納アイデアとして充電コードごと入るプラスチック容器を用意してもいいですよ。
そうすれば、電気シェーバーだけの収納コーナーとして、電気シェーバーと充電コードの両方を収納することが可能になります。
洗面所下に髭剃りを収納するアイデア
電気シェーバーなどの髭剃りを洗面所で収納するには、出し入れが簡単な鏡裏の収納がおすすめです。
しかし、そこが奥さんや子供たちのもので占められていたり、コップと歯ブラシなどですでにいっぱいで使えない場合があります。
その場合は、洗面所下の収納を利用することになります。
洗面所下は奥行きがありますから、電気シェーバーのような小物はすぐに迷子になってしまう可能性があります。
そういうことを防ぐために、まず電気シェーバーや充電コードを入れるカゴを用意しましょう。
そうすることによって、電気シェーバーの場所がすぐに分かります。
考え方は、前項での鏡裏での収納と一緒のアイデアになります。
動作の回数がなるべく少ないと、収納が面倒ではなくなります。
「扉を開く」「カゴに収納する」この2つの動作だけで完了する、最も簡単な収納アイデアです。
洗面所下にはもう置けない!?空間を利用した収納アイデア
前項では洗面所下の収納アイデアをご紹介しましたが、ご家庭によっては洗面所下がすでにお風呂洗剤や予備のシャンプーやリンスなどの色々なボトル類で占領されている場合も考えられます。
そういうときには、上に空間がないか確認してみてください。
もし、洗面所下の収納の中の、上の空間が空いている場合は、その部分を活用する方法があります。
上にかなり空間が余裕である場合は、荷物が置けるタイプの突っ張り棒を使いましょう。
ただの突っ張り棒だと、棒のみで何かを載せることはできません。
しかし、荷物が置けるタイプであれば、その上に髭剃りなどを入れたカゴを載せることができます。
「扉を開ける」「突っ張り棒の棚のカゴを出す」「髭剃りを収納する」の3つの動作で完了する収納アイデアになります。
突っ張り棒の上は余った空間ですから、それほど高さがない場合が多いです。
ですから、浅めのカゴを買えば出し入れがより簡単に済みます。
だんだん動作の数が増えてきますが、収納場所がしっかりと決められたことによって、片づけることが苦ではなくなるはずです。
洗面所下の収納!空間もない場合はどうする?
おすすめの髭剃りの収納場所として
1.洗面所の鏡裏の収納
2.洗面所下にカゴで入れる
3.洗面所下に突っ張り棒を張りカゴに入れる
の3つの方法をこれまでご紹介してきました。
しかし、洗面所下の収納が全て埋まってしまっている場合はどうすればいいでしょうか?
その場合は、「洗面所の扉に吊るす」という収納アイデアがあります。
扉ギリギリなら何とか収納できるかもしれませんので、そこのわずかな空間を利用するというわけです。
使うものは、粘着シールがついたものや吸盤付きのカゴなどがあります。
ただし、電気シェーバーは電気製品ですので、吸盤などの吸引力がちゃんとあるものでないと落ちて壊れる可能性があります。
また、手拭きで使うようなポールを扉の裏につけて、S字フックでカゴを支えるという収納アイデアもあります。
扉は両開きになっている場合が多いですので、どちらの扉も収納として利用してもいいですね。
収納にスペースがない前提としてお話ししてきましたが、この扉での収納は出し入れがしやすい場所でもあります。
ですから、「髭剃りをすぐに取り出したい」、「出し入れは簡単にしたい」男性には、ここの場所もおすすめです。
「扉を開く」「取り出す」という2動作で済ますことができます。
お風呂場のカミソリの収納アイデア
最後に、髭剃りとして使うことが多いカミソリの収納アイデアです。
カミソリはお風呂で使うことがほとんどかと思いますので、お風呂での収納を考えていきましょう。
お風呂場で使うカミソリは、吊るしての収納がおすすめです。
吊るすことによって早く水気が切れるので、すぐに乾燥させることができます。
お風呂場にあるタオル掛けに吊るしたり、シャンプーなどを収納するラックなどに引っ掛けることもいいですね。
他にも、100均一ショップで買える吸盤タイプのフックなどもおすすめです。
お風呂の壁は吸盤がつきやすい場合が多いですので、カミソリのような軽いものであれば問題なく収納できます。
通販などでは、カミソリホルダーとしてカミソリ専用の収納ホルダーも売っていますから、そういったものを利用するのもおすすめです。
値段は1個200円ほどで購入できますので、気になる男性は調べてみてくださいね。
髭剃りの収納アイデアは簡単な出し入れがポイント
髭剃りは毎日使う男性がほとんどですので、収納は簡単な動作で済ましたいものです。
ご紹介した収納アイデアは、どれも簡単なものばかりでした。
まずは収納できそうな空間や無駄になっていそうなスペースを探したり、ご家庭の収納状況に合ったものを探してみてくださいね。
これで、もう面倒くさがりは卒業しましょう。