理想の眉毛の作り方をご紹介!男の印象は眉毛で大きく変わる

眉毛の手入れしていますか?

現代では見た目で第一印象の7~8割程度決まるといわれている時代で眉毛を作っていなのはもったいないです。

男性で眉毛の手入れなんてと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、眉毛の作り方一つで印象が変わります。

まずは眉毛を作る道具をそろえる!

作り方をお教えする前に、男性で持っている人は少ないかもしれませんので、まずは道具から紹介します。

1.眉毛用はさみ

使いやすいように刃先が少しカーブしています。

普通のはさみでは肌を傷つけてしまう可能性があるので、買うようにしましょう。

2.眉毛コーム・ブラシ

簡単に説明すると髪をといたりするくしです。

このブラシでケアをする前に整えます。

また、眉毛の長さを調整するときにも使用します。

3.I字カミソリ

眉毛を剃るのに欠かせないのがI字カミソリです。

肌を傷つけにくいガードつきのものもあります。

4.毛抜き

剃り残した毛をきれいにするために使います。

毛を抜くときは眉毛一本ずつ挟み、毛の流れに沿るときれいに抜けます。

また眉毛にレンジ等で温めたタオルをのせ、毛穴を開かせると抜けやすくなります。

5.アイブロウ(ペンシル)

アイブロウとは女性の方が眉毛を描く際に使用するものですが、これを使って下書きのように一度眉毛を描いてみてから眉毛を作ると失敗を防ぎます。

以上、5点があれば眉毛を作ることが可能です。

また、紹介した道具は100均でもすべて揃えることが可能です。

しっかりとした道具が欲しい方は、薬局にて揃えられます。

また、手鏡もあるとより近くで眉毛の状態を確かめられるので便利でしょう。

作り方を知る前に押さえたい3つのポイント!

道具を揃えたので早速男性の眉毛を作り方をご紹介したいところですが、何を基準にすればいいのか分かりませんよね。

そこで、どこをどのように見ればいいのかご紹介します。

まず、眉毛には3つのポイントがあります。

1.眉頭

眉頭とは目頭の上に位置する眉毛にとってのスタート地点になります。

眉頭の位置は、眉毛を作る際に自然に仕上げるための重要なポイントです。

2.眉尻

眉尻とは目尻の上あたりにくる、眉毛の終わりの地点です。

この眉尻の高さによって顔の印象は大きく異なります。

3.眉山

眉山とは、眉頭から眉尻の間のカーブの一番高いところを指します。

眉を上に動かしたときにし上がる部分を眉山にすると、表情と一緒に眉も動くので自然な仕上がりになります。

以上を参考にして眉毛を作り方を説明していきます。

男性の眉毛の剃り方!ポイントは下書き!

男性の眉毛の作り方を説明する前に、どの手順で剃ればいいのかご説明します。

1.アイブロウでイメージした眉毛を一度描く

2.ブラシを使い眉毛を眉頭から眉尻にかけてとかしていく

3.描いた線を参考にI字の剃刀を使い眉毛の上側を剃っていく

4.描いた線を参考に毛抜きを使って眉毛の下と小鼻の上あたりを整える

5.ブラシとはさみを使い長い眉毛を起こしながら切る

以上が眉毛の作り方の手順になります。

意外とすぐにできてしまうのではないでしょうか。

注意点としては、失敗を防ぐためにも必ず一度アイブロウで下書きをしてください。

下書きなので変だと思えば何度でも描き直したりすることが可能です。

また、元々眉毛が短い方は切らなくてもよいでしょう。

もし失敗してしまっても眉毛がまた生えるまでの間、アイブロウ使って描いてしまえば不自然になりません。

男性の眉毛の作り方には理想のゴールデンバランスがある!?

眉毛を整える際に参考にしていただきたい、「ゴールデンバランス」と呼ばれている理想の眉毛を紹介します。

理想の眉毛とは条件は以下の通りです。

1.眉頭は目頭と同じもしくは数ミリはみ出したところから

2.眉山は眉頭より少し高く位置は黒目の外側のラインと同じになるように

3.眉尻は小鼻と目尻を一直線に結びその延長線上のラインより少し短い程度で硬さは眉頭と眉山の中間

4.眉毛の太さは眉頭から眉尻にかけて少しずつ細くしていく

以上が男性の理想の眉毛の作り方です。

男性の理想の眉毛の作り方を紹介しましたが、すべての人に理想の眉毛が似合うとは限りません。

そのため、一度アイブロウで描いてみてから自分に合っているのか確認してみてください。

もし似合っていないと感じたのであれば、眉毛のラインを調整してみてください。

調整仕方は以下の通りです。

1.眉頭から眉尻までをほぼ直線にする

2.眉山のカーブを丸くする

以上を意識して調整してみてください。

どちらも眉頭と眉尻の位置関係によって大きく印象が変わります。

そこに気を付ければ、自分にあう眉毛を作ることができるでしょう。

太さに注目した男性の眉毛の作り方

先ほどは眉毛の作り方をご紹介したので、次は眉毛の太さについてです。

眉毛は太さによっても印象が変わるので、ある程度のイメージをご紹介します。

まず、太い眉毛についてです。

眉毛が太いほど、暑苦しい印象を持たれてしまうのでは、と思う方もいらっしゃるでしょう。

しかし、しっかりと整えられた眉毛は強く男らしい印象になります。

次に、細い眉毛です。

細い眉毛は少しやんちゃなイメージを持たれます。

細い眉毛は若い世代に多い印象ですね。

ただ、太さのイメージをご紹介しましたが、何をもって太い、細いを判断するのかがわかりませんよね。

眉毛の太さを判断はズバリ、目の大きさと比例して決めます。

具体的に述べると、目の瞳の大きさと同じ太さであれば、細くもなく太くもなくといった具合です。

そして、瞳の1/2から2/3程度の太さですと細い、目の瞼の間ぐらいになると太いと判断します。

眉毛の太さは眉頭から眉尻まで均一ではないので、眉頭から眉山までの太さで判断してください。

眉毛の太さを調節する際は、一度で細くせずに数回に分けて進めていくのが失敗しにくいでしょう。

一度剃ったり抜いてしまえば、元に戻るに時間がかかってしまうので注意してください。

最後に、眉毛の濃さです。

薄すぎると第一印象で怖がられてしまうこともありますが、適度な薄さだとさやしい印象になります。

また、濃いとがっしりとした男らしい印象になるでしょう。

一方、眉毛を作る際にNGとされていることがあります。

それは整えすぎないことです。

理由は、整えすぎた場合に眉毛が不自然に見えるからです。

そのため、ある程度自然な状態を保つように意識することをお勧めします。

眉毛の手入れ

今までは男性の眉毛の作り方を紹介してきましたが、最後は作った眉毛のお手入れです。

この手入れをしないと元に戻ってしまいますから、しっかりと手入れをしましょう。

手入れといっても1~3日に一回、生えてきた眉毛に対して剃ったり抜いたりするだけです。

これを繰り返すだけで一か月以上はしっかりと保てるはずです。

また、眉毛の形をできるだけ長く保つためには、剃るのではなく生えてくるのに時間がかかる、抜いて手入れをすることをお勧めします。

しかし、どんなに丁寧に手入れをしていても、最初に作った眉毛の形からそれていってしまう場合もあるかと思います。

その時は、また最初に行った眉毛を作る手順をやり直しましょう。

眉毛の長さは一週間に一度カットすると、程よい長さを保つことができます。

眉毛一つでよりよい印象に

自分にあった眉毛をうまく作れたでしょうか?

思ったほど時間がかからず、簡単にできますよね。

眉毛を理想の形に整えることができれば、周りの方からの印象も大きく変わりますよ。

また、特に形が思い浮かばない方はゴールデンバランスを意識するとよいでしょう。

眉毛一つで印象は変わりますので、ご紹介したものを参考にぜひチャレンジをしてみてください。