髪の毛にエクステをつけたい!おすすめの種類はどれ?

「今までの髪型に飽きた」「新たな自分を見つけたい」と思っている男性はいませんか。

そのようなときはエクステにチャレンジしてみましょう。

髪の毛にエクステをつければ劇的なイメチェンができますよ。

これからエクステのつけ方やエクステの種類などをご紹介していきますので、エクステに興味のある男性はぜひ参考にしてみてください。

エクステとは?

エクステとは簡単に言うとつけ毛のことです。

髪の毛につけ毛であるエクステをつけることで、ヘアスタイルを自在に変化させることができます。

「今までの自分の雰囲気を変えたい」という男性にはエクステをおすすめします。

エクステは、自分の髪の毛に直接つけることでかつらやウィッグのような不自然さが少なく、長さを変えたり、ボリュームを出すこともできます。

しかし、多少なりとも地毛や頭皮へのダメージはありますので、その点を考えたうえでエクステにチャレンジしてみましょう。

また、エクステを付けた後はカラーやパーマの施術が難しくなることがあります。

そのため、理想のヘアスタイルが決まっている時は、担当の美容師の方に事前に相談してからエクステをつけるようにしてください。

ヘアスタイルを一気に変えるためにおすすめのエクステですが、その種類は様々です。

これから、髪の毛にエクステをつけるときの種類についていくつかご紹介していきますので、エクステに挑戦する際は参考にしてみてください。

最もポピュラーなエクステの種類は「編み込み」

まずは、髪の毛のエクステの種類として「編み込み」についてご紹介します。

エクステの中でも一番ポピュラーなものが編み込みです。

根元部分の髪の毛にエクステを編み込み、その部分を糸ゴムなどで固定させます。

編み込みの一番の魅力は、装着部分に強度がありエクステの持ちが良いことです。

それだけではなく、装着部分の糸ゴムを切るだけで、簡単にエクステを取り外すことも可能です。

長さの調節だけではなくボリュームの調節も可能なので、自分の髪の毛だけでは無理だと思っていたヘアスタイルにチャレンジすることができます。

しかし、編み込みでのエクステの装着は一本一本編み込んでいく方法なので、施術時間が長くなるというデメリットがあります。

また、髪の毛を洗った後は、編み込んでいる部分が乾きにくいので、ドライヤーで髪の毛を乾かす時間が長くなることもデメリットの一つです。

編み込みのエクステの相場としては、1束500円ほどです。

値段は比較的安いのが特徴です。

エクステの持ちは約2か月ほどなので、エクステを長く楽しみたいという男性におすすめです。

装着に手間要らずな「シール」エクステ

続いて、髪の毛につけるエクステの種類として「シール」のご紹介です。

シールエクステの大きな魅力は仕上がりの自然さです。

編み込みでエクステをつけると、どうしても装着部分が膨らんでしまい若干の不自然さを感じます。

しかし、シールならばシート状になった毛束を装着する方法なので仕上がりがとても自然です。

また、装着にかかる時間が短いのもシールエクステの特徴なのですが、その反面シールで取り付けるだけなので外れやすいというデメリットを持っています。

その他のシールエクステのデメリットとして、エクステが平らなシート状なのでボリュームを出しにくいということが挙げられます。

しかし、その薄い形状により前髪のような髪の毛の量が少ない部分につけても自然な仕上がりになるので、装着する箇所を選ぶと良いでしょう。

シールエクステの相場は1束400円くらいで、持ちは約1か月半程度です。

値段があまりにも安いシールエクステは、エクステそのものの品質が悪いこともありますので注意しましょう。

エクステにはこんな種類も!地毛と馴染みやすい「超音波」

それでは、髪の毛のエクステの種類として「超音波」をご紹介していきます。

このエクステは、専用の接着剤を使い超音波の力で髪の毛に取り付ける方法です。

取り外しの際には専用の薬液が必要です。

超音波でエクステをつけた場合のメリットとしては、施術後の髪の毛のケアが格段に楽だという点です。

特別なケアなどは必要なく、エクステを付けていない時と同様のヘアケアを行うことができます。

また、装着後の違和感もあまりなく、髪の毛に与えるダメージも少なくて済みます。

総合的にメリットの多い超音波エクステですが、施術費用が高いところが難点です。

また、超音波エクステには専用の機械が必要なのですが、そもそもこの機械を置いているお店が少ないのです。

そのため、他のエクステの方法に比べると費用が高くなってしまいます。

超音波のエクステの1束の値段は約500円なのですが、その他のエクステの毛束に比べると1束の量が少ないです。

エクステの持ちは約1か月半なので、値段よりも仕上がりを重視したいという男性はこの方法を選ぶと良いのではないでしょうか。

その他のエクステの種類

ここまでに「編み込み」「シール」「超音波」と3つのエクステについてご紹介しました。

エクステの代表的な種類は主にこの3つです。

参考までに、この他のエクステの種類についてもお話ししていきます。

・金属チップエクステ

髪の毛の根元に、エクステがついた金属のチップをペンチなどでつける方法です。

つけるのも外すのも比較的簡単ですが、髪の毛と金属が摩擦により傷んでしまうことがあります。

・シリコンキャップエクステ

シリコン製の筒型のビーズに地毛とエクステを一緒に通して固定する方法です。

装着も簡単で装着部が目立つことも少ないのですが、外れやすいのとボリュームを出しにくいのが難点です。

・熱収縮チューブエクステ

熱収縮チューブに地毛とエクステを一緒に通すまでは、シリコンキャップエクステと違いはありません。

それではシリコンキャップエクステと何が違うかというと、その後に熱の力を加えるという点です。

熱を加えるため、髪への負担が若干気になる施術方法です。

・ワンタッチエクステ

ワンタッチエクステはピンタイプのエクステで、「一日だけ」や「一か所だけ」など気軽にエクステを楽しみたい男性におすすめです。

ワンタッチエクステ一束の値段も高くはないので、即席のイメチェンにぴったりです。

エクステを長持ちさせるには?

一口にエクステと言ってもその種類はたくさんあります。

そのエクステの持ちは約1~3か月ほどで、人によってばらつきがあります。

このようにエクステの持ちにばらつきがある理由は、エクステの扱いかたに原因があります。

エクステの寿命を延ばすためには、毎日の丁寧なヘアケアが重要です。

髪の毛を洗う時は、エクステが絡まないように注意を払いながら丁寧に行ってください。

力を込めてゴシゴシと洗うと、エクステが傷んでしまったり、外れてしまったりすることもあります。

そのため、髪の毛は丁寧に優しく洗い、最後にトリートメントでエクステの表面を保護してあげてください。

また、髪の毛をくしなどでとかすときにも注意が必要です。

髪の毛の根元についているエクステの部分を避けてとかすことで、エクステへのダメージを少なくすることができるでしょう。

エクステはコスパと仕上がり後のイメージが大切!

エクステのつけ方にはたくさんの種類があります。

エクステの種類ごとにメリットとデメリットがあるので、自分の思い描いている髪型に適している施術方法を選びましょう。

また、それぞれの種類によってかかる費用にも違いがあります。

費用を抑えるのか、それとも費用が掛かっても仕上がりを重視したいのか、事前に決めておくことをおすすめします。