毎日シャンプーをしているのに、髪の根元や肩にフケが付いていることがあるのはどうしてなのでしょうか。
そのフケが出てしまう原因と、フケはどうしたら改善できるのかという対策方法を取り挙げていきます。
また、フケで悩んでいる方に嬉しいお話、「業界初」と言われる頭皮のためのケア製品もご紹介します。
シャンプーしていても出てしまうフケの原因とは?
フケとは、頭皮の新陳代謝によって生まれる老廃物です。
通常のフケは、シャンプーで洗い流す時に流れ落ちるものですが、頭皮に異常があると、フケが大きくなって残ってしまい、髪の根元や衣服にまで付くことになってきてしまいます。
フケには2種類あり、その種類によっても原因が違います。
フケは、乾性と脂性の2種類に分けられます。
【乾性のフケ】
・白色で、細かく、サラサラしている
・頭皮も乾燥していて、カサカサしている
・かゆみや抜け毛にもつながる
(原因)
・乾燥しやすい冬など季節的なもの
・加齢
・食生活の乱れ(栄養不足)
・睡眠不足
・使っているシャンプーが合わない
・シャンプーの仕方が良くない
【脂性のフケ】
・大きくて脂っぽく、ベタベタしている
・髪の毛根にも付いてしまっている
・頭皮も脂っぽくてベタついている
(原因)
・汚れの洗い残しがある
・シャンプーをし過ぎている
・脂っこい食べ物を摂ることが多い
・睡眠不足
・ストレス
このように、フケには2種類あり、性質も原因も違うものなので、対策方法も違いがあります。
フケに効果的だと言われる頭皮クリーム業界初の商品を使うということも対策の一つですが、ケア商品を使う以前に、行なうと良いとされるフケの対策方法がありますので、次にご紹介します。
自分でできる乾性フケの対策方法
先ほどお話したように、フケの種類によって、対策方法も変わってきます。
「業界初」と言われる頭皮ケアの製品を使う前に、まず気をつけた方が良いとされることを挙げていきます。
【乾性フケの場合】
●自分の頭皮に合うシャンプーを使う
洗浄力の強すぎるシャンプーで洗うと、必要な皮脂までも取り除いてしまうことになります。
そのため、洗浄力が抑えめ、かつ頭皮に優しい「弱酸性」であり、成分が「アミノ酸系」のシャンプーを使って洗うことをおすすめします。
●正しいシャンプーの仕方で洗う
強く洗いすぎたり、爪を立てて洗ったりすると、頭皮に傷をつけたり、皮脂を取りすぎてしまう恐れがあります。
力を入れずに、指の腹を使って全体を優しく洗うようにしましょう。
1日に何度もシャンプーをするのも、かえって皮脂の取りすぎになってしまうので、1日1回、就寝前に行なうことをおすすめします。
また、シャンプーをする前にブラッシングをすることで、ゴミや汚れを落とすことができるので、フケの対策として、より効果が期待できる方法です。
●日常生活でも気をつける
・日光(紫外線)に当たりすぎない
・加湿器を置くなどして、部屋の乾燥対策もする
・ドライヤーを当てすぎない
・ストレスをためない
乾性フケの場合は、以上のことに気をつけて、フケの発生を防いでいきましょう。
【脂性のフケ】の場合の対策方法は?
脂性のフケの方の対策方法としては、主に次のことが挙げられます。
●洗浄力のあるシャンプーを使う
脂性のフケの場合は、原因として皮脂の洗い残しも考えられるので、乾性とは違い、ある程度は洗浄力のあるシャンプーを使った方が良いでしょう。
洗浄力があるものとは言っても、乾性の場合と同様で、頭皮に優しいものを選びましょう。
●正しくシャンプーをする
皮脂が過剰に分泌されているため、頭皮をしっかり洗うと良いでしょう。
しかし、強くこすりすぎないようにすることと、指の腹を使って洗うことを忘れないようにしましょう。
また、長時間シャンプーをすることも頭皮に良いことではありません。
●生活習慣の改善をする
・脂ものを多く摂りすぎないようにする
・お酒を飲み過ぎない
・ストレスをためこまない
生活習慣の乱れは、皮脂の過剰分泌にもつながるので、日々の生活を見直して改善することも必要です。
脂性のフケの場合には、これらの対策方法を試してみましょう。
次からはいよいよ、頭皮クリームの「業界初」と言われる製品をご紹介していきます。
フケの対策として業界初の製品とは?
髪のケアと言えば、以前はトリートメントが主流でしたが、トリートメントというものは、毛先に潤いを与える目的のものです。
毛先をケアしただけでは、健康な髪を作り出すことはできないので、髪の根元になる「頭皮」にも潤いなどの栄養を与えなければなりません。
そこで、フケをはじめとした頭皮のトラブルの対策として、業界初として開発されたのが、「ドクタートウヒ」という商品です。
1本で、顔のお手入れでいう場合の化粧水・美容液・乳液・クリームの成分が凝縮されている、頭皮のためのオールインワンクリームです。
これを使うことにより、頭皮の水分と油分のバランスを整えるという、頭皮のケアができます。
次では、頭皮のために作られた、業界初と言われるドクタートウヒの成分についてご説明します。
頭皮クリーム業界初のフケ対策になるクリームの成分
業界初のフケの対策に効果的だとされている、ドクタートウヒの配合成分には次のものがあります。
【オリーブ油】
紫外線からのダメージをやわらげ、保湿効果もあります。
【ラベンダー油】
細胞の再生を促進したり、皮脂の分泌を適度にさせる働きをします。
また、リフレッシュ効果をもたらす香りとなっています。
【キイチゴエキス】
ビタミンCなどが含まれていて、保湿効果があり、さらに、肌の再生効果も期待できます。
【ウンショウミカン果皮エキス】
髪の生成を促す作用や古い角質をやわらかくしてから取り除くという働きもあります。
【甘草根エキス】
抗炎症などの生薬とされ、保湿効果もあります。
【ホホバ油】
紫外線を予防する力と保湿効果があります。
フケの改善に良いとされるこれらの成分だけではなく、この他にも、天然由来やオーガニックの成分を配合しています。
そのため、肌に優しいので、頭皮だけではなく、全身の肌にも使用できます。
フケ以外の対策にもなる!業界初のクリームのチカラ
業界初のクリームと言われるドクタートウヒの製品には、ドクタートウヒ以外にも種類があります。
・ドクタートウヒ
・ドクターシャンプー
・ドクタートリートメント
・ドクターオイル
以上のような商品があります。
頭皮が抱えている問題に合わせて、一緒に使うと良いとされる組み合わせがあります。
〈フケ・かゆみ対策〉
ドクタートウヒ+ドクターシャンプー
〈白髪対策〉
ドクタートウヒ+ドクターシャンプー
〈くせ毛対策〉
ドクタートウヒ+ドクターオイル
〈抜け毛対策〉
ドクタートウヒ+ドクタートリートメント
今回取り挙げた「フケ」のトラブルを抱えている方は、上に挙げたように、ドクタートウヒとドクターシャンプーを組み合わせて使うと、より効果が期待できるでしょう。
シャンプーと生活習慣を見直してフケの改善を!
シャンプーを毎日していても、フケが出てしまったり、頭皮のトラブルが起きてしまうこともあります。
フケを改善させるためには、自分の頭皮に合ったシャンプーを使い、正しい洗い方をすることのみではなく、食生活や睡眠などの生活習慣も見直し、改善することがまずは大切なことでしょう。
それらを改善しながら、ここでご紹介したようなドクタートウヒなどの頭皮ケア製品を併せて使用していくことで、健康な頭皮を保つことを目指していきましょう。