いつも髪型が気に入らないのはなぜ?人気の短い髪型もご紹介

みなさんは髪の毛を切るとき、美容師さんにどのように髪型を伝えていますか?

雑誌の切り抜きを持って伝えたり、あるいは口答で伝えるかたもいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、自分の思った通りではなく、気に入らない髪型になってしまったことはありませんか?

もしかしたら、うまく伝わっていないのかもしれません。

今回は、髪型のオーダー方法と、人気の短い髪型やアレンジ方法をご紹介します。

気に入らない原因は毛質を意識していないから?!

美容知識のあるかたなら、どのような髪型にしたいのか、的確に伝えることができるでしょう。

しかし、専門的な用語も知識も、ご存知でないかたが多いのではないでしょうか。

そんなときに便利なのが、雑誌の切り抜きを持っていく方法です。

短い髪型から、長い髪型まで紹介している、ヘアカタログがおすすめですよ。

ご自身で雑誌を購入して探してみても良いですし、美容室や床屋にもヘアカタログが置いてあることがほとんどです。

このとき、後で気に入らない髪型にならないためのポイントは、毛質です。

かっこいい髪型でも、ご自身の毛質に反していると、でき上がりに違いが生じてしまいます。

まずは、ご自身の毛質について見ていきましょう。

●軟毛(細い・柔らかい)
キューティクルが少ないため枝毛になりやすく、髪へのダメージも受けやすい毛質といえます。

また、カラーリングやパーマがかかりにくく、とれやすいですが、一方では比較的扱いやすく、スタイリングしやすいといった特徴もあります。

●剛毛
髪の毛の量が多く、1本1本がしっかりとしていて、硬い毛質のことです。

キューティクルもあり、頭皮も健康である傾向があります。

ただ、軟毛のようにスタイリングが楽に行えないため、扱いにくい毛質ともいえます。

「短い髪型にしてください」ではうまく伝わらない

髪型をオーダーするときは、具体的に伝えることが大切です。

単に「短い髪型にしてください」といっても、どこの部分を短くするかによって、見た目の印象も、スタイリングの仕方も変わってきます。

気に入らない髪型にならないためにも、ご自身が希望する髪型を具体的に伝えてみましょう。

ポイントは、部分的に伝えることです。

伝え方の例を見ていきましょう。

【前髪】
・おでこが出るように
・目にかかるくらいの長さをキープしたい
・前髪を立たせたい

前髪は印象を左右する部分の一つです。

どのくらいの長さが良いのかを、伝えましょう。

【耳まわり】
・耳が見えるように
・耳が出ない長さ
・半分ぐらい耳がでるように

剃り上げるときは、どの辺まで剃って欲しいのかを、きちんと伝えましょう。

【襟足】
・耳まわりに合わせて長めに
・短く刈り上げたい
・刈り上げずに短くしたい

耳まわりの髪の長さを比べながら、美容師さんに伝えましょう。

短い・長いでイメージを共有すると失敗が少ない

伝え方のポイントに続きです。

【トップ】
・立つぐらい短く
・揃える程度
・横と襟足に合わせて

トップは、襟足と横のパランスが大切です。

このあたりは、専門である美容師さんの意見を取り入れることでスタイリングもしやすく、あとで気に入らないといったことも、少なく済むことでしょう。

【もみあげ】
・耳の真ん中あたり
・細く
・斜めに
・自然に

ご自身の指で、「このくらい」と長さを伝えると良いです。

また、もみあげの濃いかたは、「薄くしたい」などの要望もお話しましょうね。

ここまでのポイントを全て決めて話す必要はなく、以下の3点だけでも押さえておきましょう。

☆前髪は短いor長い
☆耳は出すor出さない
☆襟足は短いor長い

これらを伝えることで、髪を切る美容師さんもイメージがしやすくなり、髪を切ってもらう側としてもイメージの共有ができます。

そうすると、希望する髪型に近づけることができるというわけです。

モテる?!人気の短い髪型

女性から見て印象が良い髪型は、清潔感があることです。

爽やかなイメージは、決してマイナスではないですよね。

女性だけでなく、ビジネスマンとしても、好印象ですよ。

ここでは、人気の短い髪型をいくつかご紹介します。

▽ベリーショートヘア
おでこ・耳・襟足を出した髪型で、自然な仕上がりです。

横は短めにカットして、刈り上げません。

毛質が直毛のかたは、おすすめですよ。

スタイリング方法も簡単で、髪全体にワックスをなじませ、後ろの襟足からトップに向かって整えてみましょう。

▽ショートヘア
襟足は、厚めに刈り上げていきます。

耳まわりは揃えすぎずに、切ってもらいます。

直毛のかたは、ゆるめのパーマをかけることで、スタイリングしやすくなります。

▽ソフトモヒカン
おでこを出したショートヘアです。

前髪は切りすぎてしまうと、立ち上がらなくなるため、ある程度の長さを維持しましょう。

横と後ろは、刈り上げないで、短く切ってもらいます。

スタイリング剤は、ライトハードなものがおすすめです。

このように、スタイリングの仕方でも、髪型は変わります。

もし、髪型がいつも気に入らない場合は、スタイリングの方法も見直してみましょう。

髪型が気に入らないのは間違ったスタイリング剤だから

美容室でセットしてもらったときはイメージ通りでも、自分でセットしてみると全然違うこともあります。

間違ったスタイリング剤を選んでセットしてしまうと、髪型自体は変ではないのに、なぜか気に入らないといったことも出てくるのです。

では、正しいスタイリング剤の選びかたを、見ていきましょう。

何をどのように使うかが、スタイリング剤選びで、重要になります。

・ボリュームを出す
・ボリュームを抑える
・髪を押さえたい
・髪の立ち上げ
・ウェットな仕上がり
・マットな仕上がり
・動きのあるスタイリング
・固める
・ダメージケア

いくつか挙げるだけでも、これだけの目的があります。

この目的に沿ったスタイリング剤を選びましょう。

そして、ご自身が扱いやすいことも大切です。

スタイリング剤を購入する場合は、実際に使ってみましょう。

また、髪質に合うことも、意識してみましょう。

適格なアドバイスが欲しい場合は、やはり専門的なプロである美容師さんに相談して、スタイリング剤を決めるのがおすすめです。

短い髪型でも、長い髪型でも、少し手を加えるだけで、グッとおしゃれに見えますよ。

気に入らないパーマにならないために

ヘアカタログの多くの髪型は、パーマをしていたり、スタイリングをしている状態です。

パーマをしているヘアカタログを参考にするときは、当然ながらパーマなしでヘアカットを頼むと、カット後の髪型が気に入らないこともあるでしょう。

最後に、パーマに関するお話をします。

パーマは大きく5種類あります。

それぞれの特性を知っておくことで、失敗の少ないパーマがかけられることでしょう。

●ストレートパーマ
パーマをかけることで、髪の毛を直毛の状態にすることができます。

●縮毛矯正
ストレートパーマと混在しているかたも多いかもしれませんが、縮毛矯正は本来の髪の毛の癖を、半永久的にとることができます。

髪の毛のうねりなど取ることができますが、より自然な髪型になるように伝えることが、失敗しないポイントです。

●コールドパーマ
一般的なパーマのことです。

以下のパーマは、全てコールドパーマに当てはまります。

ツイストパーマは、言葉通りでねじって(ツイスト)ウェーブをかけるため、動きのあるスタイリングが可能です。

ただし、短い髪型ではかけることが難しいです。

また、髪へのダメージが強いため、傷んだ髪の毛にはおすすめではありません。

ピンパーマは、短いベリーショートでもパーマをかけられるため、人気があります。

反対に、髪の毛が長すぎると重さに耐えられなくなって、うまくパーマがかかりません。

スパイラルパーマは、ロッドを使って行う正統派のパーマです。

ロッドの大きさや長さを変えることで、ウェーブを強くしたり、柔らかくすることができます。

髪の毛はある程度の長さが必要ですが、均等にパーマがかけられるため、パーマ初心者にはおすすめです。

●ツイストスパイラル

ツイストパーマとスパイラルパーマを組み合わせたパーマです。

束感のあるスタイリングに向いています。

髪へのダメージがあるため、強くかけすぎてしまうと取り返しのつかない髪型になってしまいます。

注意しましょう。

●針金パーマ
ロッドを使うのではなく、針金に巻いていく、アフロヘアです。

こちらのパーマは、美容師さんの腕ででき上がりが変わるといっても過言ではないため、アフロヘアを得意とする専門の美容室を選ぶと、失敗が少ないでしょう。

また、日々のお手入れを怠ると、維持することが難しいパーマでもあります。

うまく伝えることがカギ

満足のいく仕上がりにしてもらうためには、髪の毛を切ってもらう側と、切る側のイメージの共有がきちんとできていることが大きな要因になります。

専門的な知識がなくても大丈夫です。

どのくらいの長さにするのか、ご自身の毛質と合っている髪型なのかなど、美容師さんとうまく相談しながら共有しましょう。