外出時でもマウスウォッシュを!携帯に便利な容器をご紹介!

ビジネスマンの大事な身だしなみの1つに、口臭が挙げられます。

そんな口臭ケアにオススメのアイテムは、「マウスウォッシュ」です。

マウスウォッシュと聞くと朝に行うイメージをお持ちの方もいるかと思いますが、朝だけでなく外出時などに行うこともオススメです。

その理由と合わせて、外出時でも携帯できる容器や携帯サイズのマウスウォッシュもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

そもそもマウスウォッシュとは?

それではまずはじめに、そもそもマウスウォッシュがどのようなものかをご説明していきます。

マウスウォッシュはデンタルリンスとも呼ばれており、薬液を口の中に含んですすぐことで効果が得られるものをいいます。

このとき得られる効果は、使うマウスウォッシュによって変わります。

また、マウスウォッシュは大きく分けて2種類あり、「洗口液」と「液体歯磨き」の2つに分類することができます。

はじめは、「洗口液」についてみていきましょう。

洗口液は、通常どおりに歯磨きなどの口内ケアを行ったあとで、口に含んですすぐものです。

効能としては歯磨きの仕上げになる以外にも、時間がない時などには洗口液だけでも使うことで口をさっぱりさせる効果が期待できます。

外出時でも口内をケアしたいときは、この洗口液を詰め替え容器などで携帯することがオススメです。

日ごろのケアをワンランクアップさせたいときや、手軽に口腔ケアをしたい場合は洗口液を選ぶと良いでしょう。

つぎに、「液体歯磨き」についてお話しします。

液体歯磨きは名前のとおり、「歯磨き粉」の代わりに使うものです。

液体歯磨きを口に含んですすいだあとで、歯ブラシを使ってブラッシングを行います。

このとき、別にペースト状の歯磨き粉をつける必要はありません。

効果に関しては歯磨き粉と同様の、虫歯を予防したり口の中を浄化といったものが期待できますね。

マウスウォッシュの使い方を知ろう!

ここでは、マウスウォッシュの使い方についてお話をしていきます。

マウスウォッシュは、特に朝に行うことが大切です。

なぜなら、起きた直後の口の中は、睡眠中に増殖した細菌でいっぱいになっているからです。

口内環境を整えるためにも、朝食のあとには可能な限り丁寧に口腔ケアを行うようにしましょう。

入念なケアによって嫌な口臭が発生することを防ぐことができますよ。

それでは、マウスウォッシュの使い方についてご説明します。

【1】はじめに、歯を1本1本丁寧に磨いていきます。

あらかじめ歯に付着した歯垢を取り除くことで、マウスウォッシュがより効果的になります。

【2】舌ブラシで舌苔(ぜったい)を優しく取り除いていきます。

舌にこびりついている白い苔状のものを「舌苔(ぜったい)」といいます。

舌苔にはばい菌や汚れがついている可能性が高く、歯垢と同様に菌が増殖する原因になる可能性があるため、マウスウォッシュの前に舌苔もきれいにするようにしましょう。

【3】洗口液のマウスウォッシュを口に含み、30秒程度かけて口の中全体をゆすぎます。

以上のようにしてマウスウォッシュを使うと、口腔ケアの効果がより高まることでしょう。

また、朝だけでなく、日中に外出している時でもマウスウォッシュをすることがオススメです。

マウスウォッシュを携帯できるオススメの容器についてもこのあとご紹介しますが、その前になぜ外出時にもマウスウォッシュをすることがオススメなのかお話をしていきます。

なぜオススメ?外出時でもマウスウォッシュをするとどんな効果が?

朝だけでなく、なぜ外出時にもマウスウォッシュをすることがオススメなのかを、ここでご説明します。

その理由は、大きく3つ挙げられます。

1つめは、「虫歯予防」です。

マウスウォッシュは歯ブラシが届きにくい歯の隙間にも届くので、歯ブラシだけでは落とせなかった細菌にも対策を行うことができます。

そのため、こまめにマウスウォッシュをすると、虫歯や歯周病の予防にも効果が期待できるでしょう。

また、食後には口内に細菌が増殖しやすいため、毎食後に歯磨きすることは理想ですが、外出時だとなかなか難しいですよね。

このとき、マウスウォッシュを携帯しておけば、外出中であっても口の中をスッキリさせることができて、細菌の増殖も抑えることができるでしょう。

2つめは、「急な打ち合わせなどにも対応できる」ことです。

外出時や仕事中に、急に大切な打ち合わせの予定が入ることは、ビジネスマンにはよくあることですよね。

そのとき、もし口臭があれば打ち合わせの相手に嫌な思いをさせるかもしれません。

そんな時にマウスウォッシュがあれば、急な予定でも迅速な口臭ケアができて、安心して打ち合わせに集中することができるでしょう。

3つめは、「気持ちがリフレッシュする」ことです。

メントール成分が配合されているマウスウォッシュを使うと、口の中がスッキリして、爽快感を得られます。

これを仕事の合間などに使用すれば、口の中だけでなく気持ちもリフレッシュできるので、集中力を持続させる効果も期待できます。

これらの理由から、外出時であってもマウスウォッシュを活用することをオススメします。

次の項では、外出中にマウスウォッシュを携帯するためのオススメの容器をご紹介していきます。

マウスウォッシュを携帯しよう!オススメの容器をご紹介

この項では、外出時でもマウスウォッシュできるように、オススメの携帯容器をご紹介していきます。

まず、マウスウォッシュには専用のディスペンサーがあります。

携帯できるサイズですと、大体奥行が86mmで幅が150mm、高さが205mmのものが市販されています。

このくらいのサイズ感だと、鞄の中でのスペースも取らず、持ち運びにとても便利ですよね。

また、職場でも邪魔にならないサイズですから、デスクの上に置いておくのも良いでしょう。

また、あまりお金をかけたくない方は、100円均一ショップでも購入することができます。

100円均一ショップではマウスウォッシュ専用のディスペンサーはありませんので、ハンドソープなどの詰め替え容器で代用しましょう。

しかし、男性のなかには、マウスウォッシュは口に入れるものだから、衛生面を気にする方もいることでしょう。

そのような方は、わざわざ別の容器に詰め替えなくても、携帯に便利なサイズのマウスウォッシュもあります。

次の項でご紹介していきますね。

携帯サイズの容器もある!幅広いサイズ展開のマウスウォッシュ

マウスウォッシュを別の容器に詰め替えたくないけれど、できれば携帯したい方にオススメのマウスウォッシュをここでご紹介していきます。

一般的なマウスウォッシュは、500ml~1000mlのものが主流ですので、これを携帯するのはなかなか厳しいかと思います。

そのため、マウスウォッシュを携帯したい男性の多くは今まで詰め替えをしていたかと思いますが、製品によっては携帯できるサイズのマウスウォッシュもあるのです。

持ち運びに便利なサイズは100ml~200mlのものですね。

このサイズの容器のマウスウォッシュも、最近では増えてきています。

このくらいのサイズであれば、携帯するときであってもあまりスペースをとらず邪魔にもなりにくいでしょう。

1回分が大体20mlですので、100mlであっても5回程度は使うことができます。

仕事だけでなく、退勤後に友人や恋人と約束があれば、その前に軽く口臭ケアすることもできますので、とてもオススメです。

携帯にとても便利!使い切りサイズの容器

携帯に便利なサイズのマウスウォッシュについてご紹介しましたが、ここではより衛生的で邪魔にならないマウスウォッシュについてお話ししていきます。

そのマウスウォッシュとは、使い切りサイズの容器に入ったものです。

ガムシロップやミルクが入っているポーションカップのような容器ですね。

先ほどの携帯サイズのマウスウォッシュも確かに持ち運びには便利ですが、使いたいときにすぐ使えるとは限りません。

いちいちコップにそそがなくてはなりませんので、状況によっては使えないこともあるでしょう。

しかし、このポーションカップのような容器に入ったマウスウォッシュであれば、すぐに口に含むことができますので、あとはトイレなどで口から出せば済んでしまいます。

例えば、取引先の方と会う場合、近隣のコンビニなどでこれを使えば10秒前後で口臭ケアが終わりますので、すぐに相手の方と会うこともできますよね。

ですから、特にビジネスマンの方でしたら、この使い切りサイズのマウスウォッシュを携帯すると、いざというときに役立ちますのでオススメですよ。

マウスウォッシュを習慣にしよう!

ビジネスマンは身だしなみを整えることが大切ですよね。

身だしなみの1つに、口臭ケアも含まれます。

忘れがちな口臭ケアですが、対人関係において意外と重要ですから、念入りに行いましょう。

取引先の相手と会う場合には、特に気をつけなくてはなりません。

急な打ち合わせであっても安心して臨めるように、マウスウォッシュを習慣づけてみてはいかがでしょうか。