今まで自分で眉毛を整えたことがない男性も、意外と多いのではないでしょうか。
しかし、今は男性も女性同様、眉毛を自分で整える時代になってきています。
もし、自分で眉毛を整えたことがない方は、眉毛シェーバーで整えるのがオススメです。
この記事では、眉毛シェーバーを使った整え方と、オススメの眉毛シェーバーをご紹介していきます。
男も眉毛を整えなくてはいけない?
男性の多くは、眉毛を整えなくても特に問題はないと思っているのではないでしょうか?
しかし、実際はそんなことはありません。
誰かと会話するときには、ほとんどの方は相手の目を見て話をしますよね。
そのため、目やその付近は、他の人に1番見られてしまう部分といえるでしょう。
ですから、1番よく見られている目元の印象によって、相手から見て自分にどのような印象を持たれるかが変わってくるのです。
もし眉毛がきちんと整っていれば、目元がスッキリとしますので、好青年のような印象を与えることができるでしょう。
反対に、眉毛が整っていないと清潔感がないように見られやすいため、あまりよくない印象を持たれてしまうことが多いのです。
特に、営業マンの方でしたら取引先などに好印象を持たれることは重要ですので、眉毛を整えることで印象を好転させることは重要になってくるでしょう。
今まで眉毛の整え方を知らなかった男性の方も、眉毛用のシェーバーを使用すれば簡単に形を整えることができますので、このあとご説明するやり方をぜひ参考にして眉毛を整えてみてくださいね。
眉毛を整える前に!なりたい眉毛をイメージしよう
先ほどは、眉毛を整えることで清潔さやさわやかさのある印象を周囲に与えるようになり、その結果として好印象を持たれることにつながるとお話ししました。
この項ではさらに一歩踏み込んで、眉毛の手入れによって清潔な印象を持たれやすくなるのは同じですが、眉毛の濃さや形などによって、更に詳細に印象付けができることについてお話ししていきます。
【眉毛が濃いor太い】
目力も強まり、野性的な印象を与えやすくなります。
しかし、太すぎてしまうと野暮ったさが出てしまうこともあります。
【眉毛が薄いor細い】
シャープで中性的な印象を与えやすいのが特徴です。
しかし、あまりにも薄く・細くしすぎてしまうと、周囲にヴィジュアル系やヤンキーのような印象を与えてしまいかねませんので、細くするとしても程よい太さがオススメです。
【眉毛の角度がきつい】
眉毛の形によって与える印象を大きく左右する要素が眉毛の角度です。
この角度次第で眉毛の形も大きく変わりますので、自分にはどのような角度が良いのか見極めなくてはなりません。
眉毛の角度が大きいと、男らしい印象を持たれやすくなります。
ただし、角度がきつくなりすぎてしまうと、怖い印象につながることもあります。
【眉毛の角度がない】
角度が小さく平行線のような眉毛は、やわらかく優しい印象を持たれやすいです。
最近はナチュラルな眉毛が好まれるので、あまり角度のない眉毛が人気のようです。
このように、眉毛の濃さや形などによって印象も変わりますので、自分で整える前にどのような眉毛にしたいかを考えることが大切です。
次から、眉毛シェーバーを使った眉毛の整え方をご説明していきます。
セルフで整えてみよう!眉毛シェーバーを使った整え方①
なりたいイメージの眉毛が決まったら、早速シェーバーを使って眉毛を整えてみましょう。
用意する道具は、眉毛シェーバーと鏡だけあればOKです。
なお、眉毛に手を入れる前に、なりたい眉毛のイメージを想像しておきましょう。
それでは詳細な整え方についてご説明していきます。
【1】眉毛シェーバーで眉毛の上部の輪郭を整える
自分のなりたい眉毛をイメージしながら、眉毛の上の部分を整えていきます。
ムダ毛があれば、一緒に処理してしまいましょう。
眉上を整えるときは、シェーバーを上から下に動かすようにシェービングします。
このとき毛の流れと逆らってしまいますが、このようにシェービングすることでより綺麗に剃ることができるのです。
もし、細かい部分を剃りたい場合は、シェーバーに付属されている小さめの刃で整えるとやりやすいですよ。
【2】眉毛の下部の輪郭を整える
眉毛の上の輪郭が整ったら、次は眉毛の下の輪郭も整えていきます。
眉上とのバランスに注意しながら処理しましょう。
このとき、眉毛の輪郭に沿って外側から内側に向けてシェービングします。
【1】と同様で、毛の流れに逆らうようにすることできれいに剃ることができます。
剃る面積の大きさによってシェーバーの刃を変えることもオススメです。
セルフで整えてみよう!眉毛シェーバーを使った整え方②
引き続き、眉毛シェーバーを使った整え方をご説明していきます。
【3】眉毛と眉毛の間も剃っていきます。
この部分を放置してしまうと、つながり眉毛に見えてしまいますので、忘れず処理するようにしてください。
眉間の処理のしかたは、下から上に毛の流れに逆らってシェービングすれば完了です。
【4】眉毛の濃さを調節する
最近のシェーバーには、付属品としてコームがついていることが多いです。
コームを使うことによって、眉毛の濃さを調節することができます。
コームが数種類入っているときは、長いものから使うようにしてくださいね。
短いものから先に使って失敗してしまうと、修正することができません。
後悔しないためにも、はじめは長いものから試すようにしましょう。
コームの使い方は、コームを肌に対して垂直に当てるようにして使います。
垂直にすることで、眉毛の毛の長さを均一に整えて剃ることができます。
ここでも、毛の流れに逆らいながらシェービングしてくださいね。
これで、シェーバーを使った眉毛の整え方は完了です。
要チェック!セルフで眉の整え方のポイント
眉毛シェーバーを使った眉毛の整え方についてお話をしてきましたが、自分で整えるときに注意したいポイントがありますので、ここでご紹介していきます。
まずは、「いじりすぎないこと」です。
眉毛をいじりすぎて、必要な部分まで剃ってしまう方も多いです。
一度眉毛を剃ってしまうと、再び生えてくるまでそのままでいなくてはなりませんので、いじりすぎないことが大切です。
また、「左右交互に行うこと」も大切なポイントです。
どちらか片方の眉毛を最後まで整えてからもう片方の眉毛を整える場合、両方の眉毛の形をそろえるのは難しいため、先ほどご説明した「眉毛をいじりすぎること」に繋がってしまいやすいです。
眉毛を片方ずつ、最後まで整えてから反対側の眉毛の手入れをするのではなく、過程ごとに交互に整えると剃りすぎて失敗することが起こりにくいです。
最後に、「眉毛を整えるときは時間に余裕のあるときに行うこと」も重要なポイントです。
平日の朝などのバタバタした時間に行うと、気持ちも焦ってしまうので、失敗もしやすくなります。
丁寧に整えるためにも、休日や入浴時など、時間に余裕のあるときに眉毛を整えるのが行うのがオススメです。
男性も常備しよう!オススメの眉毛シェーバーをご紹介
眉毛の整え方をご説明しましたので、最後にオススメの眉毛シェーバーをご紹介します。
1つ常備しておけば、長期間使用することもできますし、付属品によっては眉毛だけでなく髭を剃ることもできます。
さらに、携帯しやすいサイズですので、出張時などにも持って行くことも可能です。
まだ眉毛シェーバーをお持ちでない方は、ぜひ参考にしてくださいね。
【パナソニック(Panasonic) マユシェーバー ER-GM20】
眉毛の長さを4段階も調節可能な「マユコーム」が付属されています。
コームに沿って眉をなぞるだけで、簡単に長さを整えることができますので、はじめて使う方にオススメです。
【ロゼンスター(LOZENSTAR) メンズフェイスシェーバー TM-644】
2種類の刃と2種類の眉コームが付属されている、男性向けの眉毛シェーバーです。
刃はカミソリのように見えるのですが、実はバリカンタイプですので、肌を傷つけず丁寧に剃ることができますよ。
【フィリップス(PHILIPS) フェイススタイリングキット NT5175/16】
「顔の身だしなみ」をこれ1本で解決できる、オールインワンの眉毛シェーバーです。
眉毛用と髭用のコームがセットされているため、髭や眉毛だけでなく、モミアゲ、襟足、鼻毛、耳毛を処理することも可能なのです。
ソフトポーチも付属されているので、全て1つにして持ち歩くこともできます。
防水機能を備えているため、お風呂場でも使うことができ、丸洗いも可能ですので衛生面も安心です。
眉毛を自分で整えてみよう!
近年では、眉毛を整えることも髪の毛をセットするのと同じくらい重要な身だしなみになってきています。
今まで眉毛を整えたことがない男性の方々も、ぜひ自分で眉毛を整えてみませんか?
清潔感のある眉毛で目元がさわやかになれば、周囲からの印象もより良いものになることでしょう。
眉毛シェーバーがあれば簡単に整えられますので、この機会に試してみてください。