髭剃りで人気のジレットを使い捨てと替え刃タイプでご紹介!

髭剃りのアイテムとして主流なカミソリですが、みなさんはどんなカミソリをお使いでしょうか。

「なんとなく使っている」「安かったから使っている」など、カミソリについて深く考える機会はあまりないですよね。

そこで今回は、髭剃りで使うカミソリについて、お話しします。

使い捨てと替え刃があるカミソリの違いや替え刃を交換するタイミング、カミソリで人気のジレットについてお話ししましょう。

髭剃りには使い捨てタイプ?それとも替え刃タイプ?

カミソリといっても、ドラックストアやスーパーなどには、色々な商品が展開されていますよね。

そのなかで気になるのは、使い捨てタイプのカミソリと、替え刃が一緒に販売されているタイプがあることです。

カミソリで人気のジレットでも、使い捨てタイプと替え刃タイプがありますが、使い捨てカミソリと替え刃のあるカミソリの違いは、あるのでしょうか。

まずお値段ですが、比較的、使い捨てのカミソリの方が安いことが多いようです。

そして、注目すべきは歯の枚数で、快適な髭剃りになるか否かが関わってきます。

ジレットでは、首振り式の使い捨てカミソリとして、「カスタムプラスEX」が販売されていますが、刃の枚数を見てみると2枚刃です。

「ジレットカスタムプラス3」では、3枚刃となっています。

一方、替え刃のあるジレットのカミソリの刃の枚数は、5枚刃です。

剃り心地や、剃り残しの面で見ると、髭が濃かったり、髭の量があるかたは、替え刃付きのカミソリがおすすめですよ。

髭も薄く、髭の量もそれほど多くないかたは、手軽に使い捨てのカミソリを選んでみてもいいですね。

ジレットの使い捨てカミソリの特徴

では、ジレットが販売している使い捨てカミソリの特徴について解説していきます。

ジレットでは、「カスタムプラスEX」との名前で展開しており、3本入りと6本入り、10本入りがあります。

先ほどお話ししたとおり刃の枚数は2枚ですが、肌への負担を考慮した、薄くて抵抗が少ない刃です。

手に馴染みやすいグリップが特徴で、グリップの後ろには溝があるため、縦滑りを防ぐ効果があります。

さらに、アロエとビタミンEが配合されたスムーサー付きなので、肌にやさしいままシェービングができますよ。

もう一つ、ジレットの使い捨てカミソリに、「ジレットカスタムプラス3」があります。

こちらは3枚刃で、可動式ヘッドとなっています。

可動式ヘッドは肌への密着度も高くなるので、快適なシェービングを実現させてくれることでしょう。

そして、ハンドルはゴム製なので滑りにくく、安定して髭剃りをすることができます。

スムーサーも搭載されていますので、なめらかなストロークに導いてくれますよ。

次項では、替え刃のあるジレットのカミソリを解説していきます。

替え刃タイプのジレットのカミソリ

続いて、替え刃のあるジレットのカミソリの特徴を、解説していきます。

一つ目は、ジレットフュージョンプログライドです。

■プログライド フレックスボール マニュアル

フレックスボールの搭載により、フェイスラインに密着して心地いい髭剃りを体験できることでしょう。

特殊なコーティングが施された極薄の5枚刃で、滑るようにシェービングできますよ。

ミネラルオイルが追加されたスムーサーも、肌への負担を軽減してくれます。

仕上げ用に、刃の裏にピンポイントトリマーもあるため、便利です。

■プログライド フレックスボール パワー

マニュアルと同じ特徴がありますが、パワータイプはプラスして、独自の摩擦軽減モーターにより微小振動を生み出し、肌への抵抗を軽減することができます。

マニュアルもパワータイプも、別で替え刃が購入できますよ。

肌への負担を軽減して髭剃りができるジレットフュージョンプロシールド

二つ目は、ジレットフュージョンプロシールドと、プロシールドクールです。

どちらも、替え刃が販売されています。

■プロシールド

従来のフレックスボールテクノロジープラスして、刃の前後にジェルスムーサーが搭載されていることから、ジレットのなかでも一番肌にやさしく髭剃りができます。

フレックスボールが肌との密着を可能にし、極薄の5枚刃がしっかりと髭をキャッチして剃ってくれますよ。

また、剃りにくい部分にアプローチするピンポイントトリマーで部分仕上げもできるため、思い通りの髭剃りができることでしょう。

■プロシールド クール

プロシールドのクールタイプです。

刃の前後にあるジェルスムーサーが、冷却ヘッドテクノロジー採用となり、爽快な気分でシェービングができますよ。

10回髭剃りをしても使い捨てのカミソリに劣らないジレットマッハシンシリーズ

三つ目は、フュージョンマニュアルとパワーエアーです。

■フュージョン マニュアル

高性能の5枚刃は肌に起こる圧力を分散させ、やさしい剃り心地へと導いてくれます。

ピンポイントトリマーもありますので、剃りにくいところにも自由自在ですよ。

潤滑成分配合のスムーサーの色が白くなったら、替え刃を取り換えるタイミングです。

■フュージョン パワーエアー

マニュアルと同じ特徴がありますが、マイクロパワーシェービングシステムの微小波動により、なめらかな剃り心地が可能になっています。

替え刃を交換するタイミングを示してくれるインディケーターがついているので、ベストなタイミングで交換ができますよ。

四つ目は、マッハシンシリーズです。

■マッハシンスリー ターボ

刃は3枚刃で、マッハシンスリーのシェービングがさらに快適になったターボは、切れ味がアップして深剃りが可能になりました。

力を入れなくても剃れるため、快適な剃り心地を体験できることでしょう。

こちらのマッハシンシリーズでは、10回髭剃りをしても使い捨てのカミソリで髭剃りをするより快適な剃り心地を持続すると、ジレットでは公表しています。

マッハシンスリーのシェービングジェルとあわせて使いましょう。

どのくらいの頻度で替え刃を交換すればいいの?

ジレットの使い捨てのカミソリと、替え刃のあるカミソリの特徴はいかがでしたでしょうか。

日常的に使いやすく、肌や髭との相性を考慮して選んでみましょう。

最後に、替え刃の交換時期についてお話しします。

ジレットのカミソリのように、替え刃の交換時期となる目安があればよいですが、目安のないカミソリもありますよね。

毎日髭剃りをすると考えると、カミソリの刃も消耗していきます。

消耗した刃で髭を剃ると剃り味も悪いですし、肌への負担になるので、あくまでも目安ですが替え刃を交換するタイミングとして覚えておきましょう。

具体的にお話しすると、刃の枚数によって、替え刃のタイミングが少し変わります。

2枚刃の場合、一日1回髭剃りをしたとして2週間から3週間程です。

3枚刃や4枚刃になると、一日1回髭剃りをしたとして10日から2週間程度。

5枚刃になると刃も薄くなりますので、替え刃を交換するタイミングも早まります。

一日1回髭剃りをしたとして、1週間から10日程度です。

こうした目安を見てみると、意外と早いタイミングで替え刃を交換することがお分かりいおただけるかと思います。

カミソリだけで髭剃りをするとなると、コスト面が気になりますよね。

そんなときは、電気シェーバーと兼用してカミソリを使うことをおすすめします。

カミソリの特徴から選んでみよう

普段なにげなく手にしているカミソリですが、刃の枚数や搭載されている特徴がそれぞれ違います。

ご自身で一番何を重視したいか考えてみましょう。

また、カミソリの刃は意外にも寿命が短いです。

適切なタイミングで交換しましょう。

毎日カミソリで髭を剃っているかたは、コスト面と肌への負担を考慮して、電気シェーバーとの兼用も視野に入れてみてくださいね。