髭剃りが楽に!シックの替え刃をシリーズ別に紹介!

身だしなみを整えるため、毎日、髭剃りを行っている方は多いのではないでしょうか?

髭剃りに使用する刃は消耗品であり、メーカーから替え刃が販売されています。

色々なメーカーからカミソリ用替え刃が販売されていますが、その中から、シックの替え刃をご紹介していきます。

また、シックの替え刃には互換性があります。

違うカミソリ同士でも使用することが可能であるという特徴もあるので、あわせてご説明していきましょう。

髭剃り後の肌ケアを!シック ハイドロ5カスタムシリーズのジェル

シック ハイドロ5カスタムシリーズの替え刃は、ジェルの成分が充実していることが特徴です。

ジェル成分は3種類あり、それぞれの肌に合わせて選ぶことができます。

1つ目、「ハイドレート」はココナッツオイルが配合されていて、潤い肌へケアしてくれます。

肌を保湿し、乾燥を防ぐため、髭剃り後のケアに最適です。

2つ目、「コンフォート」はハーブエキスが配合されていて、低刺激のため、敏感肌の方へおすすめです。

ハーブは乾燥肌に潤いをあたえるため、髭剃り後の乾燥にも一躍買ってくれます。

3つ目、「リフレッシュ」はメントールが配合されていて、髭剃り時の爽快感を出してくれます。

メントールは約26℃で「冷たい」という信号を発する冷刺激受容体に作用して、より高い温度でも冷たく感じさせ、成分が肌の上にある間は効果が持続します。

そのため、爽快感のある髭剃りになります。

また、それぞれのジェル成分が髭剃り時の肌を摩擦から守り、さらに潤してくれます。

敏感肌の髭剃りに!シック ハイドロプレミアムシリーズの替え刃

シック ハイドロプレミアムシリーズは、刃状に取り付けられている保湿剤の部分が、フリップ式トリマーになっています。

そのため、後ろに倒すことができ、肌に当たる面積を小さくすることで、鼻の下部分などの狭いところも綺麗に髭剃りすることが可能です。

刃の枚数は、5枚刃と3枚刃があり、刃の枚数が多いことからよく髭が剃れるのは5枚刃、フリップ式トリマーが無く小回りが利き、狭いところの髭剃りを行いやすいのは3枚刃です。

5枚刃か3枚刃か選択に迷った場合は、髭が頬や首回りなど全体的にしっかり生える方には5枚刃、髭があまり生えない方や、生えても口髭やあご髭くらい、という方には3枚刃がおすすめです。

刃の下に取り付けられているパラレルフィン・ガードバーは、ゴム状のガードで肌に刃が吸い付くような快適さを生み、刃と肌への密着性を高めることにより、深剃りをサポートします。

また、敏感肌用の替え刃には、保湿剤にアロエ+ビタミンEが入っているため、皮膚が弱く、カミソリ負けしてしまう方でも安心して使用することが可能です。

肌にやさしい髭剃りを!シック ハイドロシリーズの替え刃

シック ハイドロシリーズの替え刃は、水に触れるとモイスチャージェルが溶け出し、髭を剃っている時も肌を潤してくれます。

モイスチャージェルには保湿剤はもちろんのこと、ヒアルロン酸も配合されています。

ヒアルロン酸は角質層の水分を抱え込み、それ以上の水分の蒸散を防いでくれるため、髭剃り最中の肌に潤いを保ちます。

髭剃りで肌荒れが起きる原因は、カミソリにより角質層が傷ついたり剥がれ落ちたりすることで、内部の水分が流出し、細菌や外部の刺激に対して肌が無防備な状態になってしまうことです。

そこで、先ほどのヒアルロン酸の効果で肌荒れを防ぐことができます。

また、最大の特徴は、特許技術のスキンガードが替え刃に取り付けられており、刃の間隔を狭め、刃の一枚一枚が肌の動きをコントロールし、肌の負担を減らす画期的構造が採用されている点です。

ハイドロシリーズは肌にやさしい成分と機構で、最大限に負担を減らした髭剃りが可能です。

狭いところも快適に!シック クアトロシリーズの替え刃

シック クアトロシリーズは、刃と刃の間隔を狭めた設計の替え刃を採用していて、この設計により、5枚刃でありながら、4枚刃と同等のコンパクトなヘッドが実現されています。

刃と刃の間隔を狭めたことで、コンパクトになるだけでなく、肌への食い込みを防ぎ、安全にシェービングすることが可能です。

また、従来「クアトロ4」シリーズに搭載していたセーフティワイヤーがない分、刃が肌に密着し、より深剃りすることができます。

ホホバオイル・アロエ・ビタミンE配合のスムーザーが、刃のすべりを滑らかにし、剃り心地を快適にしてくれます。

ホホバオイルは肌のケアにとても効果的であり、主成分である「ワックスエステル」が皮脂の代わりとなり、肌表面を膜で覆うようにして、髭剃り後の乾燥を防いでくれることが可能です。

クアトロシリーズは、シックから販売されている替え刃の中で、低価格帯で販売されている替え刃です。

「キレてなーい」でおなじみ!シック プロテクターシリーズ

「キレてなーい」のCMは、とても流行ったCMのため、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

このCMで紹介されているのがプロテクターシリーズであり、シックの定番髭剃りです。

シック プロテクターシリーズの替え刃には、マイクロセーフティワイヤーが取り付けられています。

なぜ肌を切ることなく深剃りが可能かというと、このマイクロセーフティワイヤーがカミソリの刃に付いていることにより、肌に当たる部分が最小限に抑えられるからです。

それにより、シェービング時に横滑りした際の肌の切れも防ぎます。

また、ウォータースルー構造を採用していて、刃の後方面から水を流すことにより、カミソリに残ったヒゲやシェービング剤を簡単に洗い流すことができるため、常に清潔な状態に保つことが可能です。

保湿剤にはアロエ・ビタミンが配合されていて、アロエにはムコ多糖類の持つ優れた保湿力があります。

さらに、コラーゲンを活性化させて増やす効果がある、と言われています。

また、その他ビタミンやミネラルなどを豊富に含むため、潤いに満ちた肌に導くことができます。

シックの替え刃には互換性あり!専用のホルダーと替え刃の使用を

カミソリは、ホルダーと言われる持ち手部分と替え刃で構成されています。

シックから出ている替え刃の種類は多く、お持ちになっているホルダーと替え刃が使用できるのか分かりづらく、いざ購入し、髭剃り時に使えないのは困りますよね。

最後に、ホルダーから専用の替え刃を調べる方法をご紹介します。

まずホルダーを用意し、持ち手部分、またはヘッドの部分を確認します。

どちらかにシリーズ名が記載されていますよね。

持ち手部分にシリーズ名があるものは2種類あり、ハイドロシリーズ、またはクアトロシリーズに分類されます。

例えばハイドロシリーズであれば、ハイドロ5カスタムなど名前に「ハイドロ」と記載されている替え刃を使用することが可能です。

ヘッドにシリーズ名があるものは3種類あり、「プロテクターシリーズ」「ウルトラシリーズ」「スーパーⅡシリーズ」に分けられます。

ハンドル部分と同様に、シリーズ名が入っている替え刃を使用することが可能です。

上記の方法により、ホルダーから互換性のある替え刃を調べることが可能です。

使用している替え刃が分からなくなった時は、参考にしてください。

定期的な替え刃の交換で快適な髭剃りを

いかがでしたでしょうか。

今回は、シック・ジャパンの替え刃についてご紹介しました。

髭剃りの替え刃は剃り味が落ちてしまうと、髭を剃りづらくなり、無理に剃ることで肌を痛めてしまう原因にもなってしまいます。

剃り味が落ちたら定期的に刃を交換し、常に髭剃りタイムを快適にしていきましょう。