花粉や風邪のシーズンになると大活躍するマスク。
しかし、メガネをかけている人がマスクをすると、レンズがくもって視界が真っ白になってしまいますよね。
これはメガネをしている人のあるある話に必ず出てくる、メジャーな悩みです。
しかし、決して笑い事ではありません。
もし、車の運転中に視界がくもってしまったらと思うと、とても危険ですよね。
そこで今回は、メガネがくもらないマスクの付け方を、いくつかご紹介していきます。
メガネ男子の魅力
メガネがくもらないマスクの付け方をご紹介する前に、女性が感じるメガネ男子の魅力について知りたくありませんか。
メガネ男子のどんなところにキュンキュンポイントがあるのか見ていきましょう。
☆知的でクールな雰囲気
メガネ男子の魅力と言えば、知的さとクールな雰囲気です。
メガネをかけているというだけで、「どんな性格の人なんだろう」という女性の興味が高まります。
☆真面目そうな雰囲気
メガネをかけているだけで、真面目な印象を受ける人は多いです。
☆ギャップ
メガネをしている時と、はずした時のギャップを魅力的に感じる人も多いです。
☆メガネを外す仕草
メガネを拭く時や寝る前にサッと外す仕草が、とてもセクシーに感じるそうです。
いわゆるONモードからOFFモードになったリラックスした姿を見れるのも、女性からしたら嬉しいことなのです。
この他にもまだまだ沢山の魅力はあるようなので、メガネ男子のみなさんからしたら、女性にこのように思ってもらえて光栄ですね。
メガネ選びのポイント
メガネはメンズ小物の中でも最もインパクトがあり、メガネの種類や付け方次第でその人の印象をチェンジできます。
実はメガネが似合わない人はいないらしく、きちんとメガネを選べば、見せたい自分の印象に近づけることができるそうなのです。
そこで、メガネ選びのポイントをご紹介します。
☆顔の形に合わせて選ぶ
重要視して欲しいのは、顔の形とフレームのバランスです。
・面長タイプは天地幅がありつつ曲線的で角のあるフレームのメガネ
・丸顔タイプは直線的でシャープなリムのメガネ
・四角顔タイプは縦幅が広い太いフレームのオーバル型のメガネ
☆素材による違いもチェック
メガネの素材の主なものには、プラスチックとメタルがあります。
プラスチックはカジュアルな印象に、メタルはきちんとした印象で仕事使いにおすすめです。
プラスチックとメタルを組み合わせたフレームは、クラシカルで貫禄のある印象付けができます。
☆普段着ている服との相性も考える
あなたが普段着ている服のテイストに合うかどうかも重要です。
アンバランスにならないためにも、メガネを選ぶ際にはそういった点もしっかりイメージすることも大切です。
また、メガネをかけている人の悩みであるマスクのくもりには、くもりにくい特性をもった「防曇レンズ」を選択するのもおすすめです。
マスクをするとメガネがくもる原因
「マスクをするとメガネがくもる…。」
これはメガネをしている人の大きな悩みでもありますよね。
なぜマスクをするとメガネはくもってしまうのでしょうか。
結論から言いますと、メガネのレンズと吐き出す息の温度差が関係しています。
吐く息に含まれる水蒸気が鼻から上に抜けて、メガネをくもらせているのです。
わかりやすい例を挙げると、外気が冷たい冬の時期には、暖房で室内を暖かくしますよね。
そうすると、段々と窓ガラスがくもってくるはずです。
それを結露といいます。
つまり、結露と同じ現象がメガネに起きているのです。
通常通りにマスクをつけて鼻まで覆った場合は、鼻の凹凸の部分でわずかな隙間が発生します。
その隙間から、吐いた息が出ていきます。
そうすると、近くにあるメガネのレンズに息が当たり、メガネがくもるのです。
次は、ネットで話題のメガネがくもらないマスクの付け方についてお話しします。
マスクの上部分を折る付け方をするとメガネがくもらない噂は本当!?
マスクをするとメガネがくもってしまう原因がわかりましたね。
では、どのように対処したら良いのでしょうか。
効果がありそうなアドバイスが、ネット上でも話題になっています。
その中で気になるのが「紙製マスクの上部分を折る付け方をするとメガネがくもらない」という方法です。
その情報によると、折る方向は内側でも外側でもどちらでも大丈夫のようです。
しかし、外側に折ると丸見えになってしまうので、見た目重視でいくと内側に折る方がいいでしょう。
市販されている紙製マスクの上部には、ソフトなワイヤーが入っているタイプが多いですよね。
マスクの付け方は、そのワイヤー部分を少し内側に折ってから付けるだけです。
そうすることにより、吐いた息を上に逃がさないようにできます。
とても簡単ですよね。
体験者の意見は「本当にくもらない」、「やっぱりくもる」と賛否両論あります。
要するに、マスクの中の空気が漏れてメガネに届かなければOKということになります。
マスクをしていてもメガネがくもりにくい付け方①
突然ですが、マスクの裏表の見分け方をご存知ですか。
もしかしたら今まで、マスクの表裏を間違えてつけていたかもしれませんよ。
マスクには紐が必ずついていますが、実は紐がついているほうが外側なのです。
マスクの正しい付け方をすることにより、空気を外に逃がさないようにしたり、花粉などを予防することができます。
では本題の、マスクをしていてもメガネがくもりにくい付け方についてご紹介しましょう。
☆ガーゼやティッシュペーパーを使う
普段よく見かける、横に細長いタイプのマスクを使います。
鼻にあたるマスクのワイヤー部分に、細長くカットしたガーゼか、細く折り曲げたティッシュペーパーを入れます。
こうすることによって、マスクと鼻の隙間を埋めるのです。
使用するアイテムは100均でも購入できるので、お財布にも優しいですよね。
外から見えては恥ずかしいので、マスクのギリギリのラインに入れましょう。
ズレが不安な場合は、両面テープなどで固定するといいでしょう。
マスクをしていてもメガネがくもりにくい付け方②
マスクをしていてもメガネがくもりにくい付け方を、もう一つご紹介します。
☆小さいマスクと大きいマスクを併用して使用する
子ども用や女性用のマスクでは男性には少し小さくて、普段使いはできませんよね。
しかし、この小さめのマスクを先につけて、その上に男性でも使える標準サイズのマスクをつけてみましょう。
いわゆる二刀流ですね。
小さいサイズのマスクの隙間からもれた息が、大きいマスクにぶつかることにより、メガネのくもりが軽減されるのです。
これはかなりの効果が期待できる付け方ですよ。
しかし、残念ながらデメリットもあります。
・耳にかけるゴムが2倍になるため、耳が痛くなりやすい
・多少息苦しさを感じる
・2タイプのマスクを購入し使用するのは、お財布に厳しい
自分で対策するのはやっぱり面倒臭いという人には、ドラッグストアでも購入できる「快適ガードプロ」というマスクがおすすめです。
鼻の形にフィットするスポンジが付いているので、吐いた息がメガネまであがってこないようにガードすることができます。
さらに、微粒子を99%カットできるフィルターが使用されているので、花粉症やPM2.5対策にも効果的ですよ。
少しの工夫をすることで快適なメガネライフを送れます
今やマスクは、現代人の生活にはなくてはならないものですね。
乾燥する季節には口周りの保湿アイテムとして、風邪が流行する時期には予防策として必須なアイテムです。
ほんの少しの工夫をすることで、マスクをすることによるメガネのくもりを軽減することはできます。
女性からの人気も高いメガネ男子のみなさんは、マスクと上手に付き合っていきましょう。