ビジネスマンにとって、フェイスケアはかかせないものです。
しっかりフェイスケアがされているか否かで、その人に対する評価が大きく左右される場合があるからです。
男性の中にはヒゲを生やしている人も多くいますよね。
そこで、ヒゲを思い通りに整えられる、ヒゲトリマーの購入を考えている人もいるでしょう。
今回は、初心者でも身だしなみをバッチリ整えるのにおすすめな、パナソニックのヒゲトリマーをご紹介します。
ヒゲトリマーとは?
ヒゲトリマーに興味がありつつも、まだ使用したことがない男性もいますよね。
ヒゲトリマーはパナソニック・フィリップス・ブラウンなどの多くの有名メーカーが販売しています。
ヒゲの長さをキレイに整えるためには、コームでヒゲを押さえて、ヒゲソリやハサミで切る必要があります。
実際行ってみると、想像以上に手間と時間がかかります。
しかし、ヒゲトリマーを活用すればアタッチメントがコーム代わりになり、容易にヒゲの長さを等しくカットできます。
不器用さんでも安心です。
ヒゲトリマーは言い換えると「髭用のバリカン」ですね。
ヒゲを剃る電気シェーバーと、髪の毛をカットする電気バリカンが合体したものです。
出勤前の朝はバタバタしがちですが、忙しい時にも手軽に使うことができます。
ヒゲ剃りを使用すると、どうしても肌が傷ついてしまいますよね。
肌が弱い男性にとっては深刻な問題です。
しかし、ヒゲトリマーはコーム部分の間隔が狭く作られており、肌への負担を極力減らすための配慮がされています。
毎日使うものに、こういった配慮がされているのは嬉しいですよね。
ヒゲトリマーは、ヒゲを「男の魅力をアップさせるモノ」に変えてくれる便利なアイテムなのです。
電源はどう確保する?ヒゲトリマーの選び方は充電方法にもチェック
今回の記事では、人気メーカーのパナソニックのヒゲトリマーについて取り上げていきます。
その前に、ヒゲトリマーの選び方について勉強しておきましょう。
ヒゲトリマーは電気の力によって動きます。
電源の取り方には以下の方法があります。
ヒゲトリマーのスタイリングを重要視して、安易に選ぶのは避けたいところです。
なぜならば、後々使いにくくなってしまうおそれがあるからです。
販売価格は安くはないので、失敗を避けるためにも、それぞれの特性を理解して、使い方をよく考慮したうえで選ぶようにしましょう。
●乾電池式 場所を選ばずヒゲの手入れが可能
構造がシンプルなため軽くて使いやすいです。
乾電池さえ用意されていれば、どこでも使用可能です。
ただし、連続使用可能時間が短く、乾電池のランニングコストがかかるというデメリットがあります。
●充電式 お風呂場で使用できるタイプが多い
充電さえしっかりしておけば、携帯性も良く便利です。
感電の危険性を避けるために、お風呂場での使用を目的としている場合は「お風呂剃り可能」と注意書きが明記されているものを選んでください。
●交流充電式 充電切れの不安がない
交流充電式は充電しても、電源コードで電気を供給しながらでも使用できます。
充電切れの心配いらずなので、焦らずに慎重にヒゲを整えられます。
ただし、お風呂場などの水気の多い場所では使用不可です。
ヒゲトリマーの選び方!メーカーごとの特徴
今現在、色々なヒゲトリマーが販売されています。
その中でおよそ9割のシェアを占めているのは、以下の3メーカーとなります。
人気が高いだけあって、どのメーカーも独自の剃り心地を追求して商品開発をしています。
メーカーごとに特徴も違いますので、購入する前にチェックしておきましょう。
●パナソニック
「パナソニック」というメーカーをご存知ない人はいないと言っても過言ではないくらい、有名な日本のメーカーです。
日本のメーカーだけあって、最も日本人の肌やヒゲの特徴に適した剃り心地に仕上げてくれるという声を聞きます。
使いやすいサイズや肌への負担など、あらゆる面に考慮されており、さすが世界に誇れる日本のメーカーといった印象です。
価格も購入しやすい安価な物から、高額なハイクラスモデルまで幅広く展開されています。
●ブラウン
こちらは有名なドイツのメーカーです。
鋭いキレ味が特徴なので、ヒゲが濃い男性でもスッキリとキレイに整えてくれますよ。
●フィリップス
こちらはオランダ製のものです。
お風呂で使用できるタイプが多く、肌への負担が軽減されるように、独自の工夫がされています。
肌が弱い男性にはおすすめです。
パナソニックヒゲトリマー「ER‐GB74」は本体丸洗い可能
日本人にはやっぱり日本のメーカーのパナソニック製品が、幅広い世代に定評があります。
その特徴は、高性能で多機能なことや、細やかなユーザーのニーズに応えて製品が作られていることです。
もちろんヒゲトリマーも人気があります。
ここからは、パナソニックのおすすめなヒゲトリマーをご紹介していきます。
●「ER‐GB74」
気持ち的にも日本のメーカーというだけで、なんだか安心して使えますよね。
誰でも使い易いように、取扱説明書も分かりやすくて助かります。
ヒゲだけでなく、脇毛の処理にも対応できます。
ヒゲトリマーは直接皮膚に接触させて使用するものなので、常に清潔に使いたいものです。
汚いまま使用すると刃の切れ味が鈍るだけでなく、剃ってできた傷から雑菌などが入るおそれもあります。
ですから、刃やコーム部分は可能な限り分解できて、本体を丸ごと水洗いできるものがおすすめです。
このヒゲトリマーは、外刃を外さずに内側の剃れたヒゲも一緒に洗い流す事ができるウォータースルー洗浄と呼ばれる洗浄方法で、本体を丸洗いできます。
付属のアタッチメントを本体にセットしてダイヤルを操作すれば、カットの長さを0.5mm刻みで0.5mm~20mmまで調節することができるのも魅力的です。
充電・交流式タイプなのも使い勝手が良いポイントです。
お風呂場でもOK!パナソニックヒゲトリマー「ER‐GB40」
みなさんのヒゲを剃るタイミングはいつですか。
こちらではパナソニックの、お風呂場で使用できる便利なヒゲトリマーをご紹介します。
入浴の際に、一緒にヒゲを剃っておきたい男性におすすめです。
●「ER‐GB40」
IPX7基準の防水検査をクリアしている、充電式タイプのヒゲトリマーです。
お風呂場で使用できるヒゲトリマーはあまりないのですが、こちらはしっかり防水加工されているため、お風呂場でも安心してヒゲを剃れます。
付属のアタッチメントをセットして、本体に付いているダイヤルを回すだけで、1~10mm、0.5mm刻みの19段階の調節が可能となります。
ただし、お風呂場でヒゲを整える際には0.5mmでしか使えないので、そこはしっかり覚えておきましょう。
しかし切れ味も抜群で、みなさんがイメージする形にヒゲを整えることができますよ。
充電台があるのも嬉しいポイントですね。
もちろん本体を丸洗いできるので、常に清潔に使用・保管できますよ。
いざという時役に立つ!持ち運びに便利なパナソニックヒゲトリマー「ER2403PP」
最後にもう一つ、パナソニックのおすすめなヒゲトリマーをご紹介します。
●「ER2403PP」
人間工学に基づき設計されています。
こういった面も、さすがパナソニックといった感じです。
重さや持ちやすさに配慮して作られているヒゲトリマーです。
電源方法は単4乾電池2本ですが、それをプラスしても本体総重量は128gと、とても軽量なのです。
軽ければ軽いだけ、ストレスなく使い続けることができますよね。
また、付属のアタッチメントをスライド操作すれば、ヒゲの長さを3・6・9・12・15mmの5段階に調節できます。
そのため、ヒゲの毛先のライン揃え、キワ揃え、モミアゲ揃え、ウブ毛剃りなどにも幅広く対応できます。
さらに、刃と刃の間隔が狭いので肌を挟みにくく、安全面にも配慮されているのも高ポイントです。
刃と本体の水洗いもできるので、簡単に手入れも可能で清潔に保てます。
自分に適したヒゲトリマーを選ぼう
美容家電は今や女性だけのものではありません。
男性向けに開発された製品も多くあり、しっかりと使いこなしている男性も大勢います。
ヒゲトリマーもその一つです。
ヒゲトリマーは値段が安いものを基準として選ぶよりも、自分に合った使いやすいものを選んだ方が良いでしょう。
初心者さんには、取扱説明書に髭の整え方まで記載されている、パナソニックのものがおすすめです。