つむじで次の子供の性別判断ができるって本当?信憑性を検証

妊娠中の奥さんがいる男性は、次に生まれてくる子供が男の子なのか女の子なのか気になるところですよね。

できれば希望の性別で生まれてくれたらいいのですが、実際はなかなか難しいものです。

安定期くらいからは性別もハッキリしますが、その前でも先に生まれている子供のつむじを見ることによって性別判断できるという噂があります。

その噂に信憑性があるのかどうか探っていきましょう。

妊娠中の赤ちゃんの性別!いつから分かる?

妊娠が分かった場合、1人目だと喜びもひとしおですよね。

1人目だと初めての妊娠のため、生まれてくる子供が男でも女でも構わない夫婦も多いことでしょう。

しかし、2人目だと一度経験している妊娠ですので、奥さんにも少し余裕が出てきます。

「できれば男の子が欲しい」、「いや、今度はぜったい女の子だよ」などと夫婦で会話するのも幸せな時間ですね。

妊娠が初期の場合、エコー検査でもしっかりとした性別判断がつきませんので、早く結果を知りたい場合は少しヤキモキしてしまうかもしれません。

妊娠中でいつから性別がハッキリするかというと、だいたい妊娠5ヶ月くらいといわれています。

ちょうど安定期に入って、夫婦ともに安心する時期ですね。

よりハッキリとした判断のためには、妊娠7ヶ月くらいがいいようです。

ただし、赤ちゃんの体の向きによって性別判断が難しい場合もありますので、検診の際に何度か確認するとより確実です。

そこまで待てないという男性のかたには、先に生まれている子供のつむじを見ることによって性別判断してみてはいかがでしょうか。

子供のつむじの向きで赤ちゃんの性別を判断!どういう内容?

早く子供の性別が知りたい男性や奥さんをお持ちのかたは、子供のつむじの向きで赤ちゃんの性別を判断することを試してみてはいかがですか。

どのような内容なのかをこれからご説明しますね。

①上の子のつむじを確認する

・つむじが時計回りなら、赤ちゃんは同姓

・つむじが反時計回りなら、赤ちゃんは異性

たとえば、上の子供が男の子でつむじが反時計回りなら、赤ちゃんは異性なので女の子という結果になります。

もし、3人目の子供を妊娠中の場合は、2番目の子供のつむじで判断します。

さて、あなたの結果はどうでしたか?

希望通りの性別か、はたまた違うのか気になるところです。

しかし、この性別判断、本当のところ信憑性はどれくらいあるのでしょうか?

妊娠中の性別判断の噂はいろいろありますが、この噂の信憑性について次項ではお話ししていきます。

子供のつむじによる性別判断!本当なの?

上の子供のつむじの向きによって、本当に次の子供の性別判断ができるのか疑問に思う男性のかたもいらっしゃいますよね。

調べてみると、かなりの高い確率で当たっているというかたもいれば、残念ながらうちは当てはまらなかったというかたもいらっしゃるようです。

しかし、考えてみれば1/2の確率でどちらか当たるわけですから、当たったかたの多くがそのことを強く発信すれば、噂として広がりやすいということは考えられますよね。

実際につむじでの性別判断のデータがあるわけではありませんので、あくまでも噂の域を出ないと思っていいのではないでしょうか。

どうしても気になって確認してみたい男性のかたは、ご家族や親族などに聞いて確認してみるといいでしょう。

そうすれば、独自の結果が得られますね。

あとは、当たっているか当たっていないかというよりも、どちらかというと会話のネタ的な要素の話でもあるように思います。

夫婦で「性別がどっちかなー」と当てもなく待つだけでなく、ちょっした占い気分で試してみると、そこからいろいろ会話が広がっていきますよね。

子供のつむじ以外でもできる性別判断は?

子供のつむじで性別判断ができるという話、いつから始まったのかは定かではありません。

これからは、昔からよくいわれていた性別判断方法をご紹介します。

〇妊娠中のお腹の張り方による判断

・お腹が突き出ている→男の子

・お腹が丸い→女の子

こちらは、昔からよく聞かれている性別判断ですよね。

通りがかりの年配の女性から、お腹を見ただけで「ずいぶん出っ張っているから男の子だねー」とニコニコしながらいわれたことのある女性もいますよね。

実際にはお腹が出ていても女の子だったり、丸くても男の子だったりする場合もありますので、知らない人と会話するきっかけになる位に思っていいかもしれません。

普通なら話しかけられることのない人でも、妊婦さんだと分かると自然と会話できることもあります。

会話を楽しむひとつのキッカケとなればいいですね。

〇つわりで判断

・つわりが軽い→男の子

・つわりが重い→女の子

こちらのつわりによる判断も、当てはまるかたもいれば全く当てはまらない場合もありました。

つわりの状況は人によってそれぞれですし、もしかすると家系による場合も多いかもしれませんので、こちらも判断材料のひとつと思ってください。

どちらかというと、男性のかたにはつわりに苦しんでいる奥さんのサポートをお願いしたいところです。

まだある性別判断!楽しく試してみよう

妊娠中の性別判断は、今までお話ししてきた他にも沢山あります。

ここでご紹介するものを試してみて、男の子女の子どちらの確率が高いか試してみても面白いと思いますよ。

夫婦で楽しめる会話のネタとしてもおすすめします。

〇妊娠中の奥さんの顔つきでの判断

・顔がきつい→男の子

・顔が優しい→女の子

妊娠中の女性は、つわりなどのトラブルがなければ基本的には幸せな気分でいるのではないでしょうか。

ただし、本人では気づかないうちに顔に変化が起きていることもありますので、男性の目線から奥さんを観察してみてください。

〇脈拍で判断

・左手首の脈拍が強い→男の子

・右手首の脈拍が強い→女の子

こちらの性別判断は、東洋医学に基づいているともいわれています。

医学的根拠のほどは分かりませんが、脈拍の強さはなかなか分かりづらいので、はっきりと判断するのは少し難しいかもしれません。

〇重曹による判断

まずは、紙コップに入れた尿に重曹を1さじ入れます。

・泡が立つ→男の子

・泡が立たない→女の子

実は、こちらも科学的根拠はないようです。

しかし、性染色体が男の子はアルカリ性が強く、女の子は酸性に強いということがあり、アルカリ性の重曹に反応するかもしれないと考えられたのかもしれません。

つむじで子供の性別を判断するのと同様、楽しんでする占いのようなものと考えてくださいね。

700年前からある中国式産み分けカレンダー

最後にご紹介したいのは、中国式産み分けカレンダーです。

こちらのカレンダーは、約700年ほど前の中国の王家の墓から見つけられたものです。

当時の実際の出生記録に基づいたデータとなっているようです。

700年も前から作られていたカレンダーということで、当たるかどうかよりもその歴史の深さだけでも価値がありそうです。

確立としては、60%とも90%以上ともいわれています。

世界中で利用されていることでも知られていますので、一度試してみてはいかがですか。

カレンダーは縦軸と横軸からできています。

縦軸は、妊婦さんが受胎した年齢を表します。

ただし、年齢は妊婦さんの数え年になります。

また、その当時は旧暦を使っていましたので、旧暦での数え年で計算しなければなりません。

横軸は、受胎した月を表します。

旧暦だったり数え年だったりと、ちょっと難しいかもしれませんが、こちらのカレンダーに関するサイトは沢山あり、新暦の記入で分かるものもありますので、興味のあるかたは検索してみてくださいね。

昔からの統計で作られている中国式産み分けカレンダーは、もしかするとつむじで子供を性別判断することよりも正確な結果が得られるかもしれませんよ。

つむじでの子供の性別判断は占いと楽しんで!

つむじでの子供の性別判断は、実は結果がまちまちであり、必ずしも当たっているとは言い難いものでした。

妊娠中の奥さんをもつ男性のかたには、性別判断は夫婦での会話を楽しむひとつのキッカケとでも思ってもらうといいかもしれません。

他にも面白い性別判断をご紹介しましたので、ぜひ試してみてくださいね。