男の乾燥肌の原因と対策!NGな食べ物・GOODな食べ物

特に、冬場などの乾燥する季節になると、全身がむず痒くなったり、皮がむけてきたりする乾燥肌の人は多いようです。

乾燥肌というと、どちらかといえば「女性」というイメージですが、男性のお悩みでもあります。

今回は、乾燥肌の対策のために、食べないほうが良い食べ物と、食べたほうが良い食べ物をご紹介します。

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乾燥肌はバリア機能が低下した状態!自覚症状がない場合も?

乾燥肌に良い食べ物、悪い食べ物をご紹介する前に、「乾燥肌」について考えてみましょう。

「乾燥」がさまざまな肌トラブルを招くことは、多くの人がご存知のことと思います。

男性でも、化粧水やオールインワンゲルで対策する人は増えていますし、ハンドクリームが手放せない人もいます。

「肌が乾燥する」とはどのような状態なのかというと、簡単に言えば、肌のバリア機能が低下しているということです。

バリア機能は、年齢や生活習慣、ストレスなどにより、徐々に失われていくものです。

若いころは何ともなかったのに、年を重ねて乾燥肌になったというケースも多いようです。

もしかすると自覚していない場合もあるのですが、下記のような症状がある場合に、乾燥肌を疑った方がいいでしょう。

・肌が突っ張る感じがする

・シワが増えた

・体や顔がむず痒く感じる

・肌がザラザラしたり、粉を吹いたようになっている

・クリームのノリが悪い(たくさん使わないと保湿できない)

・肌に赤みがある

男性にも多い乾燥肌!何が原因?

「男性より女性の方が乾燥肌が多い」というイメージを持っている人も多いようですが、男性の肌の水分量を考えると、そうとも言い切れません。

男性の肌は、皮脂が多い傾向にありますが、一方で、水分は溜めにくく、その上蒸散量が多いのです。

また、スキンケアをしない期間が長かったりして、肌が荒れている場合もあります。

部活などで、屋外で長時間運動することが多かった人もいると思いますが、はじめに日焼け止めくらいは塗れても、その塗り直しや、落とした後のスキンケアまでしてきた人は少ないと思います。

さらに、周囲の人の目も気になりますよね。

女子なら、人前でクレンジングした後に、化粧水や乳液をしっかり肌に浸透させていても「女子力が高い」と言われるかもしれません。

しかしながら、男子はなかなか、そこまではできないことが多いでしょう。

そして、生活習慣や遺伝も、もちろん関係してきます。

夜遅くまで残業したり、飲み会でお酒を飲んだり、肌に良くない習慣が続くと、バリア機能がどんどん低下してしまいます。

そのため、乾燥肌の対策としては、「乾燥肌だと自覚してスキンケアを徹底する」「生活習慣を変える」、そして、次項からご紹介する「食べ物の見直し」が重要です。

乾燥肌対策!どんな食べ物が良い?

乾燥肌の対策として、体の内側からアプローチする「食事内容の改善」が挙げられます。

まず、「良質なタンパク質」をとるようにしましょう。

肉や魚、卵や大豆製品などの食べ物ですね。

チーズやヨーグルト、牛乳などの乳製品もそうです。

こういったタンパク質には、アミノ酸が多く含まれています。

アミノ酸によって、角質細胞の中の保湿因子がつくられるのです。

保湿因子というのは、角質層の中で水分を保持するために必要なもので、不足すると乾燥しやすくなってしまいます。

また、「コラーゲン」の生成にも関わってきますので、タンパク質不足は、肌艶や張りが失われる原因にもなります。

なるべく新鮮で、加工されていないタンパク質をとりましょう。

ダイエット中の場合は、カロリーの少ない、大豆製品(納豆・豆腐など)や、ささみ肉、牛肉(赤身)を選んでみてください。

これらは、ビタミンB6と同時に食べることで吸収が良くなります。

乾燥肌に良い食べ物!やっぱりビタミン

次に注目したい、乾燥肌対策に良い食べ物は、ビタミンAやビタミンB群を含む食品です。

〇ビタミンA

肌の代謝を良くし、皮脂膜や保湿因子の生成を助け、うるおいを保つ効果があります。

野菜からとるよりは、肉類からの摂取の方が吸収が良いです。

野菜からとる場合は、「水溶性」なのでサッと洗い、すばやく火に通しましょう。

<多く含まれている食べ物>

・うなぎ
・レバー
・卵
・緑黄色野菜(にんじんなど)

〇ビタミンB群

特に、ビタミンB2やビタミンB6が、乾燥肌にオススメです。

ビタミンB2は、皮膚の成長を助け、ビタミンB6は前述したように、タンパク質の吸収を助けます。

また、ビタミンB6はホルモンバランスにも関わっている栄養素ですので、積極的にとりたいものです。

<多く含まれている食べ物>

・ビタミンB2

レバー、豚肉、納豆、牛乳、うなぎ

・ビタミンB6

レバー、魚(さんま・まぐろ)、卵など

「タンパク質」の項でご紹介したものが多いので、たとえばレバーなどは「1つで2度オイシイ」と言えますね。

乾燥肌対策になる食べ物!サプリも便利

乾燥肌対策としてだけでなく、見た目や体内の若々しさに影響する注目の栄養素は、ビタミンEです。

ビタミンEをとることで、血行が良くなり、新陳代謝が活発になります。

肌のバリア機能も回復し、艶や張りにも、良い効果をもたらします。

そして、皮脂の酸化も防いでくれます。

紫外線をたくさん浴びなければいけない人の、味方になってくれる栄養素なのです。

<多く含まれている食べ物>

・ナッツ類
・ごま
・大豆
・アボカド
・すじこ

上記を見て頂くと分かるように、大量にとるのは難しい食品ばかりなので、上手にサプリメントを活用しましょう。

さらに、美肌効果、若返り効果、ストレス解消効果も期待できる頼もしい栄養素は、ビタミンCです。

コラーゲンの合成を助け、活性酸素を除去するので、欠かさずとりたいですね。

いちごやキウイなどのフルーツに含まれることが多いですが、じゃがいもやさつまいもにも含まれています。

乾燥肌対策になる食べ物、悪化させる食べ物!

乾燥肌対策に効果的な食べ物は、上記以外には、「オメガ3系脂肪酸」を含む食品が挙げられます。

オメガ3系脂肪酸は、体内でつくることができない不飽和脂肪酸で、a-リノレン酸やDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)などがあります。

良質のオイルに多く含まれ、アマニオイルやエゴマ油などで、少しお値段は高いですがスーパーなどにも売っています。

炒め物などで、火に通すよりは、ドレッシングとしてそのまま摂取する方がいいでしょう。

では最後に、乾燥肌を悪化させるおそれがある食べ物についてご紹介していきます。

●ファーストフード

手軽なファーストフードは、あまり質の良くない油で調理されていることがあります。

さらに、塩分が高いので、体の水分量が減ってしまいます。

●お菓子

安価なケーキやクッキーには、マーガリンやトランス脂肪酸が含まれています。

これらは、悪玉コレステロールを増やし、体の「錆」を引き起こすことで知られています。

少しなら大丈夫ですが、毎日たくさん食べていると、肌だけでなく内臓にも良くありません。

小腹がすいたら、ナッツ類やゼリーなどのおやつがオススメですよ。

体の中からメンテナンス!

乾燥肌の人にオススメなのは、タンパク質やお値段高めのオイル、ビタミンを多く含む食べ物です。

調理方法や食べ合わせで、より効果的に吸収できますので、注意してみてください。

たくさんの栄養素をバランス良く取り入れて、体の内側からメンテナンスし、嫌な乾燥肌を改善しましょう。