汗に負けない!気になる前髪のうねりをすっきり解決しよう!

朝の忙しい時間に頑張ってスタイリングしたヘアスタイル。

あんなに頑張ったのに、会社や学校につく頃には汗や雨ですっかりボロボロに。

そんな悩みを抱えていませんか?

とくに前髪のうねりやハネは、朝から気分がどんより落ち込み一日が台無しになるほどです。

そんな悩みの解決策を探ってみましょう。

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なぜ汗が前髪のうねりに繋がるの?その原因を探ろう!

誰でも汗はかきますよね。

それは当然ですし、仕方のない事です。

むしろ汗をかくことは新陳代謝を促進するので、髪にとって良い事もたくさんあります。

汗をかいて頭皮の血行が促進されれば、髪の成長に大切な酵素や栄養素などがよりスムーズに運ばれます。

これはヘアケアという側面から見れば大きなメリットと言えるでしょう。

反面、その汗が前髪のうねりなどヘアスタイルの崩れに繋がります。

では、なぜ汗をかくだけで前髪のうねりなどに繋がってしまうのでしょうか?

キーワードは「水素結合」です。

髪は水に濡れる事により柔らかくなり、それを再び温める事によって水素結合しその形に固定されます。

ドライヤーやヘアアイロンなどは、その熱による水素結合でスタイリングをします。

また、ヘアワックスなどのスタイリング剤は、水に濡れ水素結合が切れて柔らかくなった状態でスタイリングし、ドライヤーなどで乾かす事によって再び水素結合を促進させヘアスタイルを固定する仕組みです。

そう、汗も水分です!

せっかくスタイリングしたヘアスタイルが汗や雨などによって元に戻ってしまうのは、余計な水分で水素結合が解けてしまうのと、スタイリング剤が流れ落ちてしまうのが主な原因だったのです。

前髪うねりの大敵「汗」!まずは汗をなんとかしてみよう!

前髪のうねりなどヘアスタイル崩れの原因「汗=水分」ならば、汗をかかない工夫をすれば効果があるはずです。

汗を止めると言えば、真っ先に思い浮かぶのが制汗剤。

と言いたいところですが、いかんせん汗を止めたい場所は頭です。

頭に制汗剤を振りかけるわけにもいきません。

ここではその場で手軽にできる汗止めの方法をご紹介しましょう。

・動脈を冷やす

体の中でリンパが集まる場所、例えば「首の後ろ」や「脇」などの動脈を冷やす方法です。

冷たいペットボトルなどはコンビニや自販機でも手に入るので、外出先でも対応できますね。

水で冷やしたタオルなどもいいでしょう。

・汗止め帯を利用する

「半側発汗(はんそくはっかん)」という反射の一部を利用する方法です。

これは身体の片側に圧を加えると、その反対側の部分から発汗する現象です。

身体のおへその辺りを中心に見立て、上半身を圧迫すると下半身から発汗し、顔や頭の汗が抑えられるということになります。

顔に汗をかきたくない芸者さんなどがこれを利用したのが、通常よりも高い位置に帯を締める「芸者の高帯」だとも言われています。

この半側発汗を男性でも手軽に利用できるのが「汗止め帯」です。

マジックテープで調整できるのでそれぞれの胸囲に合わせて使用できます。

乳頭の数センチ上に「屋翳(おくえい)」、脇の下に「大包(だいほう)」と呼ばれる汗止めのツボがあるので、そこを目安に汗止め帯を締めてみるといいでしょう。

汗だけじゃない!前髪のうねり対策には日頃のケアが大切!

ヘアスタイル全体の崩れや前髪、襟あしのうねりなど目に見える部分の対策ばかりに気を取られて、日頃のヘアケアをおろそかにしていませんか?

元々は素直な髪質も、日頃のケア次第で傷んでくせ毛のようになってしまっている場合があります。

シャンプーやリンスのすすぎ不足で頭皮に皮脂が残っている状況は、確実に頭皮環境を悪化させます。

また、仕事や飲み会で帰宅が深夜に及び、食生活の乱れや睡眠時間の減少が続くとよくありません。

これもやはり、身体はもちろんのこと頭皮にも悪影響を及ぼします。

そして男性によくありがちなのが、髪を洗った後ドライヤーをかけずに濡れたまま寝てしまうことです。

濡れたままの状態は頭を冷やしてしまうので、血行不良、ひいては薄毛にも繋がります。

また、髪が濡れている間はずっとキューティクルが開いている状態です。

開いている状態が続くとキューティクルがより剥がれやすくなり、枕でこすっただけでもキューティクルがダメージを受けます。

傷んでパサついてしまった髪は、汗などの湿気を吸い込み前髪のうねりに繋がります。

生活習慣を見直し、正しいヘアケアを再認識することも大切な要素のひとつです。

ワックス?スプレー?前髪のうねりに効果的な整髪料はどれ?

ちまたに溢れる数々のヘアスタイリング剤。

「あれも気になる、これもいいかも」と目移りするほどたくさんの種類があります。

せっかくですので、汗や雨などの湿気に強いものを選び前髪のうねり対策に役立てましょう。

まずは、すっかり定番になったヘアワックスです。

ヘアワックスは、汗などの水分をはじいてくれる油性のスタイリング剤で、髪に馴染みやすくセットしやすいのが特徴です。

マットな質感のものからツヤを出せるもの、キープ力もさまざまで種類も豊富ですので、自分の髪質や好みにあったものを選ぶ事ができます。

また、動きのある質感を出しやすく一度崩れても手ぐしで直せるのもポイントです。

見方を変えて、「とにかくストレートに!」ばかりではなく、あえて少しウェーブを持たせたヘアスタイルで前髪などのうねりを利用するのもひとつの方法かもしれません。

「そんな事言ってられない!とにかくキープだ!」という人におすすめなのは、やはりヘアスプレー。

ヘアワックスより更に長時間の強いキープ力が特徴です。

汗をかきやすい季節や雨の日などは、まずワックスで好みの質感やヘアスタイルにセットし、そのうえからヘアスプレーをするのがおすすめです。

実は前日のセットもポイント?ヘアードライヤーの使い方は?

汗や雨での前髪のうねりやヘアスタイルの崩れ。

意外に見落としがちなのが前日のセットです。

美容院で美容師さんにセットしてもらった時はビシッと決まっていたのに、翌日自分でセットしたら全然イメージと違う。

汗や雨で一度崩れたら、「もう自分では戻せない・・・」そんな人も多いはずです。

「お風呂上りにドライヤーでいかに髪型をセットしておくか?」というのも、汗や雨などによる前髪うねり対策の大切な要素です。

【ポイント1】タオルドライは優しく

男性は特についついガッシガッシと強く拭きがちです。

これは髪を傷めるので、優しくゆっくりと拭きましょう。

【ポイント2】完全に乾かすのはNG

ドライヤーを15cmほど離し、強風モードでバック→サイド→トップの順番(乾きにくいところから)で、髪の根元から一気に乾かしましょう。

ただし、完全に乾かさないでください。

2割ほど水分を残しておくことでスタイリングしやすくなります。

その後、セットモードでヘアスタイルを決め、更に冷風モードで形を作ります。

夜きちんとドライヤーでセットすることにより髪もまとまり、翌朝の手順のスムーズさにも繋がります。

翌朝は同じ手順でヘアワックスやヘアスプレーを使い、汗や雨でも崩れにくいスタイリングを目指しましょう。

前髪のうねり解消に効果的?ヘアアイロンを使ってみよう!

ヘアアイロンは、熱の力で巻き毛からストレートヘアまで、自分好みのヘアスタイルを作る強力なアイテムです。

最近は、男性のヘアアイロン使用もすっかり定着しています。

ヘアドライヤーの使い方をマスターしたら、ヘアアイロンを使ってみるのもおすすめです。

ヘアアイロンを使用する際のポイントを押さえておきましょう。

【ポイント1】ヘアトリートメントを使って髪に潤いを

髪に潤いを与えるのが前髪のうねり対策にも繋がります。

ヘアアイロンの熱で髪が傷んで乾燥しないように、まずはきちんと保湿用ヘアトリートメントでケアしておきましょう。

【ポイント2】適温でブロー

髪へのダメージを気にするばかりに、低温で何度も同じところにアイロンを当ててしまうのはかえって逆効果です。

180℃程度の適温で、なるべく少ない回数のアイロンでブローを完成させましょう。

また熱を伝わりやすくするため、一度に挟む毛束は少なめにしましょう。

【ポイント3】髪の根元にはアイロンしない

あまり髪の根元にアイロンを当てると、かえって髪がバラバラに散らばってしまいます。

また近づけすぎると直接地肌に当たり火傷の原因にもなるので注意しましょう。

ヘアアイロンの正しい使い方を覚えれば、汗や雨による前髪のうねり対策に一役買ってくれるでしょう。

汗止めからスタイリング方法まで、前髪うねり対策は色々!

梅雨の季節や汗をかきやすい夏などの前髪うねりやヘアスタイル崩れの対策には、いくつかの要素がありました。

「汗の止め方」「基本的な髪質改善」「スタイリング剤の選び方と使い方」「ヘアドライヤーでの髪の乾かし方」「ヘアアイロンを使う際の注意点」の5つになります。

生活習慣の見直しによる体調管理が髪質改善にも繋がり、自分に合ったスタイリング剤と正しいブロー方法を覚える事が重要です。

ポイントをしっかり押さえて、早速明日から前髪うねりとさよならしましょう。