男性は、薄毛などの頭皮トラブルを抱えている方が多いことと思います。
特に、前髪の生え際から始まる薄毛の場合、見た目も気になりますよね。
そして、おでこにある産毛ですが、増え始めていると感じたら薄毛が進行しているサインかもしれません。
ここでは、おでこの生え際に産毛が多くなる原因と薄毛の対策法についてお伝えします。
ただの薄毛?おでこの生え際に産毛が増えてきたら
薄毛で悩んでいる男性にとって、おでこの生え際などの髪の毛がだんだん少なくなっていくことは心配ですよね。
おでこの生え際の髪の毛が少なくなってくると、産毛のような短い髪の毛が増えてくることがあります。
実は、おでこの生え際が産毛のような柔らかくて短い毛だけになってきた場合は注意が必要です。
髪の毛は成長までにある程度の年数がかかりますが、産毛のような短い毛だけになってきている場合は、髪の毛が成長する前に抜けてしまっていることが考えられるからです。
ですから、通常のサイクルで抜けている髪の毛の場合は心配ありませんが、通常よりも短いサイクルで抜けている場合は、薄毛が進行していることが考えられます。
髪の毛は毎日一定数抜け落ちることが決まっていますので、毎日抜け落ちているのにも関わらず、成長する前段階の髪の毛までも抜けてしまっては、どんどん薄毛は進行していってしまいます。
今現在、おでこの生え際の産毛が多くなってきている男性は、何らかの対策が必要な場合が多いでしょう。
髪の毛のサイクルはどうなっている?全ての始まりは産毛から
おでこの生え際に産毛が増えてきた場合、薄毛の症状が進行していることが考えられます。
そこで、髪の毛は通常の場合、どのようにして成長し抜けていくのかのサイクルを知り、薄毛になることがどういうことなのか考えていきましょう。
全ての髪の毛は、最初は産毛から始まります。
そして、通常は毎日0.3~0.5mmくらい成長しています。
毎日ちょっとずつ成長し続ける髪の毛、いつ抜けるのかというと、男性の場合、生えてからだいたい3~5年かかるといわれています。
髪の毛は、成長期→退行期→休止期のサイクルで回っています。
成長期で髪の毛は数年かけてどんどん成長し、つぎに成長が止まる退行期を迎えます。
退行期はだいたい2~3週間ほどあり、最後には休止期に入ります。
休止期は、約数カ月あるといわれてます。
そして、休止期には新たな髪の毛が古い髪の毛の下で成長を始め、新しい髪の毛の成長に伴って古い髪の毛が抜け落ちる仕組みになっています。
ですから、髪の毛は産毛の状態から数年かけて抜け落ちる過程を踏んでいるのです。
ところが、髪の毛に産毛が増えているということは、まだ成長期の髪の毛が成長しきる前に抜けている状態に陥っているといえます。
通常の髪の毛のサイクルが乱れていることが考えられるのです。
おでこの薄毛を止めるには!生え際の産毛が重要
おでこの薄毛を止めたい場合、生え際に生えている産毛が重要になります。
薄毛になってくると頭皮や髪の毛が弱ってきてしまいますが、同時に毛穴がだんだん閉じてきてしまうことが分かってきています。
そして、毛穴が閉じてしまうと、髪の毛の再生は難しくなるのです。
薄毛で産毛しか生えなくなっている状態は、まだ毛穴が存在しているため髪の毛が正常に生える可能性はあります。
ですから、薄毛であっても産毛が生えていれば、髪の毛が再生できるかもしれないということなのです。
自分の薄毛をチェックする際には、おでこの生え際などに産毛があるかどうかチェックしてみましょう。
毛穴が完全に閉じてしまう前に対策を行う必要があります。
また、産毛のチェックと共に抜け毛も確認をしてみてください。
抜け毛のなかに、細いものや短いものが増えていないか見てみましょう。
細かったり短かったりする抜け毛は、産毛の状態のものが成長するよりも前に抜けている可能性があります。
薄毛が進行しないためにも、今の自分の髪の毛の状態を正しく把握しておきましょう。
おでこの生え際の薄毛!考えられる原因は?
おでこの生え際に産毛が増える場合、主に考えられる原因は以下の通りです。
・AGA(男性型脱毛症)
・頭皮の血行不良
・生活習慣の乱れ
まずは、考えられる原因としてよく挙げられるAGA(男性型脱毛症)についてです。
AGAは、おでこの生え際の産毛や頭頂部の髪の毛が薄くなってしまう症状で知られています。
男性ホルモンが大きく関係しています。
AGAは、男性ホルモンのテストストロンが5α‐還元酵素によってDHTというものに変化することから始まります。
そして、DHTは脱毛の直接の原因といわれているTGF‐βの生成を促します。
そのため、髪の毛の成長が抑えられ、薄毛に繋がってしまうのです。
AGAは、放っておくとどんどん薄毛が進行していきます。
ですから、AGAの疑いがある場合は早めに医師の診察を受けてください。
薄毛の原因が血行不良や生活習慣の乱れの場合
引き続き、おでこの生え際に産毛が増えてしまう薄毛の原因についてお話ししていきます。
原因が、頭皮の血行不良である場合です。
頭皮のなかでも、おでこの生え際は血管が細いため、血行不良になりがちです。
血行不良は、髪の毛に十分な栄養を届けられない可能性があります。
そのために、髪の毛が成長しきらず抜け落ちてしまうことが考えられるのです。
最後に、生活習慣の乱れが原因の場合です。
生活習慣の乱れは、頭皮に限らず身体全体に悪影響を及ぼします。
たとえば、食生活が適当だったり睡眠不足が続いたりすると、身体が常に疲れた状態になり正常に働かなくなることがあります。
当然、頭皮にも影響を及ぼし、頭皮や髪の毛が弱ったり抜け毛が増える状態になってしまうのです。
また、継続的にストレスが続いている状態も良くありません。
ストレスによって体の免疫機能が弱り、頭皮や髪の毛に栄養が行き渡らなくなってしまうことが考えられます。
生活習慣をちょっとずつ改善することで、少しでも薄毛の進行を遅らせるようにしましょう。
おでこの薄毛を進行させないために!正しいシャンプーの仕方
おでこの生え際に産毛が増えたりして薄毛が進行している男性は、シャンプーが正しくできているか確認してみましょう。
①シャンプーを手に取り、よく泡立ててから髪の毛につける
シャンプーを原液のままつけると頭皮に良くありませんし、洗い残しの心配もあります。
液をしっかり泡状にしてから髪の毛につけましょう。
②頭皮を優しくマッサージするように洗う
薄毛の男性は頭皮や髪の毛が弱っていますので、洗う摩擦で髪の毛を抜いてしまわないよう優しく丁寧に洗ってください。
③すすぎはしっかり行う
洗い残しは頭皮にとっても髪の毛にとっても良くありません。
洗い流すことによって皮脂や汚れなどもしっかり落としましょう。
④タオルで優しく拭く
ゴシゴシこすらず、優しく水分を拭き取ってください。
⑤ドライヤーで素早く乾かす
いつまでも濡れた状態でいるのは頭皮をさらに弱くすることに繋がります。
ですから、タオルで水分を拭き取ったら、なるべく早く髪の毛をしっかりと乾かしましょう。
おでこの生え際に産毛が増えてきたら早めの対策を!
薄毛が進行してくると、おでこの生え際に産毛が増えてくることがあります。
それは、髪の毛のサイクルが狂ってしまっていることが考えられ、早めの対策が必要になります。
薄毛の原因として、AGA、血行不良、生活習慣の乱れなどが考えられます。
AGAの場合は医師の診察を、その他の原因の場合は生活習慣を少しでも改善するよう努力してみてください。