すね毛の剃り方知ってる?男もツルスベな脚を手に入れよう!

男性らしさを象徴とするすね毛も、量が多かったり、毛が濃かったりすると気になりますよね。

夏場などは脚を出すファッションが多いことから、すね毛の処理をするかたも多いことでしょう。

今回は、すね毛の剃り方についてお話しします。

正しく剃って、ツルツルスベスベな脚にしましょう!

自然なすね毛にしたい男性はすきバサミで処理

現代では男性も美意識が高いかたが多く、清潔感のある身だしなみを心がけていらっしゃいますよね。

そのなかでも、すね毛の処理は定番になりつつあります。

どのような処理をすればいいのか、タイプ別に見ていきましょう。

まずは、自然に見えるすね毛の処理方法です。

髪の毛をセルフカットするためのすきバサミを使って、すね毛を処理していきます。

シェービング剤を使う必要もなく、ハサミでザックリとカットしてしまうリスクも少ないため、すね毛を処理したことがないかたでも簡単にできますよ。

では、すきバサミを使った方法を解説します。

①すね毛を適量とって、束にします。

②束の上と下、2ヶ所程すきバサミでカットしましょう。

脚の外側やふくらはぎ、内側と、脚全体をカットしていくとより自然に仕上がります。

③両脚をカットしたら、鏡の前で両脚を見比べてみてください。

濃い部分が残っていないかどうかなど確認しましょう。

すきバサミは先がとがっているものは少ないですが、すね毛と一緒に脚も切ってしまわないよう十分に気を付けてくださいね。

次項では、カミソリのような剃り方ですね毛を処理していく方法をご紹介します。

すね毛だけじゃなく男性のアンダーヘアも処理できるアイテム

こちらでも、すね毛は無くなってほしくはないけれど、自然に処理したいという男性におすすめの方法です。

「ムダ毛ジョリー」という商品を使って、すね毛の量を調節していきます。

すきたい量は装着方法を変えれば、濃くも薄くもできます。

直接刃が皮膚に当たらないので、肌を傷める心配が抑えられますよ。

①肌に対して、ムダ毛ジョリーを30度ほどの角度に当てます。

②足首からふくらはぎ、ふくらはぎから太ももにかけてすいていきましょう。

ゆっくりと行うことがコツです。

はじめて使うかたは、すく量を少なめに調節して行ってみましょう。

カミソリのような剃り方ではありますが、ツルツルの脚になるわけではないので、すね毛の処理に抵抗があるかたでもお使いになれますよ。

そして、ムダ毛ジョリーは、アンダーヘアの処理も行えます。

蒸れやすいデリケートな部分だからこそ、ムダ毛ジョリーで整えて清潔を保ちましょう。

剃り方の前に蒸しタオルの作り方

これまでは、より自然に見えるすね毛の処理方法をご紹介しました。

ここからは、とにかくツルツルスベスベな脚にするための処理方法をお伝えします。

まずは、最も簡単でコストもかからないカミソリを使った方法です。

メリットとしては、剃ったあとの見た目がいいことと、瞬時に処理ができることです。

デメリットとしては、肌に直接刃を当てるため、乾燥しやすく肌へのダメージもあります。

また、時間が経つとすね毛が伸びてきて、チクチクとした肌触りになるのが難点でしょう。

カミソリで髭剃りをしたことがある男性は、おおよその想像ができますよね。

では、カミソリを使った剃り方の前に、下準備を行いましょう。

すね毛を柔らかくして、仕上がりが良くなるように蒸しタオルを用意します。

蒸しタオルの作り方は簡単です。

①タオルを水で濡らし、丸めます。

②電子レンジ(500W)で40~50秒加熱しましょう。

あまり熱過ぎてしまうと火傷をしたり、肌の水分を奪ってしまいますので、手にとれるくらいの温度にしてくださいね。

電子レンジからタオルを取り出すときも、火傷に注意しましょう。

カミソリを使ったすね毛の正しい剃り方

蒸しタオルができたら、すね毛を剃るところに当てていきます。

仕上がりがよくなるほか、蒸しタオルで開いた毛穴によって、肌へのダメージを軽減する効果が期待できますよ。

そして、シェービング剤を使って、剃っていきましょう。

何もつけない状態でカミソリを当ててしまうと、肌を傷つけてしまいますよ。

また、石鹸やボディーソープをつけて剃ることも、実は肌の乾燥を招いてしまう原因になりますので、ご注意ください。

ここで気を付けていただきたいのが、剃る方向です。

自然な仕上がりになるムダ毛ジョリーの使いかたは、足首からふくらはぎ、ふくらはぎから太ももへと下から上でしたが、カミソリを使うときはNGの剃り方になります。

決して毛の流れに逆らわず、上から下へと剃っていきましょう。

ポイントは、丁寧に剃ることです。

力を入れて一気に剃ってしまうと、深剃りや肌を傷めてしまう原因になってしまいます。

せっかくツルツルの脚になっても、傷だらけの脚では、魅力的な男性とはかけ離れてしまいますよね。

カミソリで剃り終えたら、しっかりと洗い流しましょう。

洗い残しがあると毛穴に汚れが溜まり、肌のトラブルとなってしまうからです。

アフターケアも抜かりない清潔感のある男性に!

カミソリを使ったすね毛の剃り方はマスターできましたか?

剃るときの方向に気を付ければ、だれでも簡単に処理ができますよ。

すね毛を剃ったあとは、必ずアフターケアをしましょう。

保湿力の高いクリームや化粧水などで、剃ったところをケアしていきます。

カミソリの刃を当てて剃った肌は、なにもしないとどんどん乾燥していき、炎症が起こりやすくなります。

肌トラブルとなって現れてしまいますので、すね毛を剃ったらすぐに保湿を行いましょう。

抜かりなく、最後のケアまですることで、清潔感あふれる男性になることができます。

すね毛の処理ですが、毎日カミソリを使うとなると肌に負担がかかります。

カミソリを使った場合は、週に1回までとしましょう。

また、敏感肌のかたや、カミソリ負けしている部分があるかたは、頻繁にカミソリですね毛を剃ることは避けてください。

カミソリでの剃り方は合わないかたは抑毛クリーム

硬いすね毛や量の多いかたはカミソリなどの処理が簡単ではありますが、肌の弱い男性や敏感なかたにとって、カミソリでの剃り方は合わないといったことも出てくるでしょう。

そのようなかたは、抑毛(よくもう)クリームで処理をしてみませんか?

抑毛クリームは美容関係者が作った言葉で、これから生えてくるムダ毛の成長を抑えてくれる効果が期待できます。

すぐにすね毛がなくなるというものではありませんが、少しずつムダ毛を少なくしていき、すね毛を目立たなくしてくれるアイテムです。

肌への負担が少ないため、敏感肌のかたや、カミソリ負けしやすいかたなどに最適な方法といえるでしょう。

また、抑毛クリームの使い方も簡単です。

商品によって使い方は違いますが、基本的な使い方をご紹介します。

なお、肌が清潔で、毛穴が開いている状態で行いたいので、入浴をした後に行うと効果的です。

①抑毛クリームを手のひらに乗せて、馴染ませるようにすね毛に抑毛クリームを塗っていきます。

毛量にもよりますが、だいたい片方のすね毛に対して100円玉ほどの大きさ2~3個分を目安に使います。

②馴染ませたら、手のひらで押さえて、肌に浸透させていきましょう。

1日1回、抑毛クリームを塗っていきます。

根気のいるケアですが、あきらめずに続けてみてくださいね。

ムダ毛を処理してスッキリしよう!

気になるムダ毛があるのであれば、お手入れをしてスッキリしましょう!

ご自身の肌質や、どうなりたいかを考えて、お手入れ方法を選んでみてくださいね。

即効性のあるものでもアフターケアが必要であったり、持続することで効果が期待できるものはあきらめないで続けることがポイントです。

みなさんも、気になるムダ毛を処理してスッキリしてみてはいかがでしょうか。