「ハーンの石鹸」!バンコク土産で断トツの人気なんですよ!

「微笑みの国タイ」の観光資源に満ち溢れた首都「バンコク」は、人気の観光スポットとして知られています。

そして、神秘的なオリエンタルムード溢れるこのバンコク観光で、人気のお土産の一つが「ハーン」の石鹸なのです。

タイ国政府観光庁も、観光の際のお土産としてこのハーンの石鹸をプッシュするほどです。

何故ハーンの石鹸はそれほどまでに人を魅了するのでしょうか。

今回は、その魅力に迫って参りましょう。

石鹸がバンコク土産の定番となっているハーンとは?

「ハーン」の始まりは、丁寧に作り上げた手作り石鹸です。

全商品のコンセプトである「ライスプランオイル(米ぬか油)」を主成分に、その上質さと優しさ、そしてパッケージなども素敵で、可愛くもあり斬新なスタイルで人々の心を魅了し続けています。

免税店において、誰もが知る一流ブランドと肩を並べる程のハーン。

自然由来にこだわり、化学物質を一切使用しないのがハーンのこだわりです。

このこだわりや人々を魅了する斬新なスタイルの評価は形にもなってあらわれています。

2003年には、ハーンを代表する石鹸ナチュラルソープが、そのスタイリッシュな形状から「グッドデザイン賞」を受賞、また2014年にはワールドラグジュアリーSPAアワード獲得と、確実に評価を高めています。

因みにその評価された形状とは、タイの象徴でもあるお米を模した形になっています。

形状だけでなく成分も米ぬかを主成分とするなど、強いこだわりがうかがえます。

ハーンの「お洒落でスタイリッシュそして可愛く、人と自然に優しい」こんなところが人々に愛されるんですね。

バンコク発のハーン、再び注目が集まりつつあります。

バンコク土産の定番ハーンの石鹸の特徴

バンコク土産の定番としてハーンの石鹸をご紹介していますが、実際にハーンの石鹸にはどのような特徴があるのでしょうか。

ハーンの石鹸の特徴としては「自然由来成分」と「お洒落な形状」の二つがあげられます。

【成分】

ハーンの石鹸(ナチュラルソープ)は主成分として米ぬか油(ライスブランオイル)を使っています。

これに含まれるビタミンEやガンマオリザノールなどが肌に潤いそして張りを与えてくれます。

これ以外にはパームオイルやココナッツオイル、天然のハーブやスパイスなどを使用し石鹸としての機能を十二分に果たしてくれます。

また、これら成分は全て自然由来成分であり、自然が持つ力とまろやかな香りを活かした肌にも環境にも優しい石鹸です。

【形状】

パッと見ると「菱形?」という感想を持つ人も多いようですが、実は成分でも触れている「お米」の形を模しているのです。

前述しているようにタイの象徴であるお米が、その成分と形状として全面に打ち出されているのです。

そしてこちらも前述しておりますが、この形は気をてらったものではなく、グッドデザイン賞に輝くという素晴らしい実績も誇っています。

ハーンの石鹸は9種類とバラエティ豊かで、泡立ちの良さに加えそれぞれの魅惑的な香りが人々の心を魅了して止みません。

これらから世界の名立たるホテルやリゾート、スパなどでもハーンの石鹸は愛され使われています。

バンコク土産の定番ハーンの石鹸、9種類のラインナップ!

バンコク土産の定番ハーンの石鹸についてその特徴をご紹介しました。

世界で愛される理由がわかりましたね。

ハーンの石鹸には9種類の商品が存在し、バラエティ豊かで人々を飽きさせません。

それでは、ここでこの9種類をご紹介して参ります。

【シンボポコン〈CYMBOPOGON〉】

シンボポゴンはレモングラスです。

オリエンタルなレモングラスの香りが癒しをくれます。

【レモングラス&ライスブラン〈LEMONGRASS&RICE BRAN 〉】

その名の通り「レモングラスと米ぬか」になります。

普通肌からオイリーまで、さっぱり清潔に仕上がりますよ。

【黒米&炭〈BLACK RICE &CHARCOAL SOAP〉】

黒米と炭、真っ黒ですが使い心地はまっさら真っ白です。

【ローズ&ゼラニウム〈ROSE &GERANIUM SOAP〉】

ピュアローズにゼラニウム、ラベンダーや茶葉を成分に含んでいます。

魅惑的な香りに包まれればうっとりとした気分に誘われます。

【ラベンダー&ゼラニウム〈LAVENDER &GERANIUM SOAP〉】

ラベンダーとゼラニウムが放つ刺激的な香りがたまりません。

【トロピカルウッド〈TROPICAL WOOD SOAP〉】

サンダルウッドを中心に、様々な成分がトロピカルな気分に。

肌を輝かせ潤いを与えてくれます。

【赤米〈RED FRANGRANT RICE SOAP 〉】

赤米とはジャスミンライスです。

全てのお肌に潤いを与えてくれます。

【ホワイトジャスミンライス〈WHITE JASMIN RICE SOAP〉】

こちらはホワイトジャスミンライスです。

全てのお肌に活力を与えてくれます。

【マンゴスチン&ベルガモット〈MANGOSTEEN&BERGAMOT SOAP〉】

南国フルーツのフルーティーな香りと共に、美しい肌に仕上がります。

以上がハーンの石鹸9種類のラインナップとなります。

それぞれが特徴的で、ワクワクしてきますよね。

実物を見て、香りを感じたら、きっと感動が待っているでしょう。

石鹸以外にも沢山あるハーンのお洒落商品!

今までご紹介してきたように、ハーンを代表する商品はなんと言っても石鹸になります。

しかし、それはあくまでも代表する商品であり、石鹸以外にもお洒落で可愛らしいバス&ボディケア商品が沢山あるのです。

スキンケアにボディケア、オーラルケア、ヘアケア、香水・フレグランス、UVケアなどここではご紹介しきれないほどのアイテムが揃っています。

これら全ての商品の主成分は米ぬか油(ライスブランオイル)がベースで、これにハーブなどの様々な自然由来成分が組み合わさり、効果効用の期待とともに、魅惑の香りが楽しめるのです。

また、ハーンオリジナルのキットやコレクションも素晴らしく、中でも「オリエンタルローズコレクション」には注目です。

上質な薔薇を贅沢に使用した同セレクションは「マリ・クレールベストビューティー賞2014(Marie Claire Best Beauty Award 2014)」を受賞しています。

それ以外にも「ボディスクラブ」や「ボディスフレ」などが、「クレオ美の殿堂2014」を受賞するなどハーンの商品の実績には目を見張るものがあります。

これら商品の素晴らしさを実感出来るのは、やはり実際にお店に行ったときですね。

陳列された商品を眺めているだけで時間が経つのを忘れてしまう程、まるでお洒落の国に迷い込んだような錯覚さえ覚える程です。

是非バンコクに行った際には、このハーンのお店を覗いてください。

また、商品だけでなくパッケージデザインにも優れ、お洒落でハイセンスなお土産として人気を不動のものにしているのです。

バンコクに行ったらハーンのお店に寄ってみよう!

前項でご紹介しましたように、石鹸を始めとするハーンの素敵な商品を実感堪能するには、実際に店舗に行き肌で感じられることをおすすめいたします。

お洒落なおもちゃ箱をひっくり返したような空間は、実際に店舗でしか感じることが出来ないような気がします。

バンコクに旅行などで行った際には、お土産選びのついでにハーンの店舗に脚を運んでみてはいかがでしょう。

ハーンは、タイのバンコクやプーケット島などに21もの店舗があります。

しかし、中には行き慣れていないと入りにくいような店舗もありますので、事前にインターネットなどで確認されるといいですよ。

気軽に行けるのは、次がおすすめです。

・エンポリウム(BTSプロポン駅直結)

こちらのエンポリウムの3階にはスパが可能な「HARNN HERITAGE SPA」があり、4階には「Exotic Thai」の一角に店舗があります。

他にBTSサイアム駅直結の店舗もおすすめという声もありますね。

是非、バンコクへお出かけの際にはハーンのお店に脚を運んでみましょう。

ハーンの石鹸を日本で購入するには?

さて、前項で店舗のご紹介をしましたが、「滅多にバンコクなんか行かないし…」という声ももちろんありますよね。

しかし、実際に店舗でその醍醐味を味わうのは、残念ながらバンコクに行かないと出来ないようです。

以前は、日本でも醍醐味を味わえるほど大きくは無いのですが、東京銀座や青山、大阪梅田、福岡や横浜などに店舗がありました。

しかし、タイと日本の環境や価値観の違いからか撤退が相次いでしまいました。

まだ、日本では石鹸が普段使いだけの用途のままで、美容やお洒落としての地位を獲得出来ていないのでしょうね。

そのため、お土産などの贈答品として重宝されるという側面もあるのかも知れませんね。

しかし、日本にいてもハーンの石鹸その他商品を購入することは可能です。

それは、インターネット通販を利用することです。

実際に目の当たりにしてセレクト出来ないのは残念ですが、まずはその使い勝手の良さ、商品の素晴らしさを感じて頂ければと思います。

ハーンの石鹸でお洒落な一時を

今回、お洒落と評判なハーンについてご紹介してきました。

石鹸を筆頭に、様々な美容関連商品を世に送り出すハーン。

残念ながら、日本ではお店でその醍醐味を感じることは出来そうもないのですが、商品の素晴らしさは世界共通です。

自分用に使うだけでなく、日頃お世話になっている人へ感謝の印に送ってみても喜ばれること間違い無しでしょう。