美容室で髪型を失敗した!似合わない時はどう対処する?

せっかく美容室に行って新しい髪型にしたのに、失敗してしまうことがあります。

似合わない髪型になってしまった時は、落ち込んでしまいますね。

男性ですと、髪の毛が短いので修正がしにくいものです。

そのような時、どのようにすれば良いかの対処法をこれからご紹介していきます。

美容室で似合わない髪型にされたら

美容室で髪を切ってもらったのに、似合わない髪型になってしまったことがありませんか。

最近では、男性でも美容室で髪を切る人が増えましたね。

イメージしていた髪型と違ってしまうと、気分も落ち込んでしまいます。

「美容室で髪型を失敗」という場合には、いくつかパターンがあります。

●短くカットされ過ぎた
●カラーがイメージと違う
●パーマがイメージと違う

などです。

カラーやパーマは、印象や雰囲気にダイレクトに影響しますよね。

似合わない髪型にされてしまうと、しばらく落ち込んでしまいそうです。

男性ですと髪の毛が短い分、似合わない髪型になってしまった時のアレンジがあまりありません。

しかし、まったく対処できないというわけでもありませんので、その対処法を見てみましょう。

まず、手っ取り早い対処法は、ベリーショートにしてしまうことです。

男性はもともと髪の毛が短い人が多いので、アレンジ方法も少ないです。

「カットやパーマが気に入らない」、「似合わない」と感じたら、思い切ってさらに短い髪型にしてしまうのもひとつの方法です。

坊主やベリーショートにしたことがないという男性も、意外と似合ってカッコいいこともあります。

また、イメージチェンジにもなります。

「似合わない髪型になってしまった」と落ち込まず、イメージチェンジや新しい髪型に挑戦できるチャンスだと思ってポジティブに考えましょう。

帽子で髪型を隠す対処法

「これ以上髪型をいじりたくない」という場合は、帽子をかぶるという対処法があります。

似合わない髪型を隠すのには、手軽な方法です。

カッコいい帽子を選べば、似合わない髪型をおしゃれに隠すことができます。

男性のおすすめの帽子はいろいろありますが、顔の大きさや頭の形で選ぶと良いです。

選び方としては、自分の顔の形や体形と似ている帽子をかぶるのがおすすめです。

例えば、丸顔の人は丸い帽子を選ぶ、などです。

同じ帽子でも、浅くかぶる・深くかぶる・斜めにかぶるなど、かぶり方によってより似合うようになることがあります。

前髪を上げるだけでも、印象が変わります。

髪型を隠すという目的だけでなく、カッコよく帽子をかぶれるように研究してみましょう。

雑誌などを参考に、上手なかぶり方を探してみても良いですね。

仕事中は帽子をかぶることができませんが、プライベートでは、髪型隠しだけでなくファッションとしても帽子を取り入れてみてください。

似合わない髪型はヘアアレンジで対処する

次の似合わない髪型の対処法は、ワックスを使うことです。

ワックスは、ヘアスタイルをセットする時に使う整髪料のひとつです。

似合わない髪型になってしまった時は、ワックスを使って髪型をアレンジしてしまうのも良いですよ。

ワックスを使えば、髪の毛を横に流したい時や、髪の毛にねじりを加えたい時に簡単にできます。

少々の髪型の修正でしたら、ワックスでできます。

ワックスのべたつく感触が苦手だという人は、ヘアージェルを使ってみましょう。

ただ、ワックスやヘアージェルの特徴として、ロングの髪型よりもショートの髪型のアレンジに向いています。

髪の毛が長めの方は、ほかの方法にした方が良いかもしれません。

男性用のワックスやヘアージェルも、おしゃれなパッケージのものが増えてきました。

持ち歩きしやすいタイプもありますので、出先でも簡単に髪型を直すことができます。

香りもいろいろなものがありますので、お好みのものを見つけてみてください。

髪型がどうしても気に入らない場合

上の項でご紹介してきた似合わない髪型の対処法ですが、それでも対処できないほどであれば、カットやパーマをやり直すことを考えましょう。

美容室で気に入らない髪型になってしまった場合、それらの施術をすべてやり直す方法があります。

どんなに自分でアレンジを加えても、納得する髪型にできないこともあります。

髪型が決まらず毎日落ち込んでしまうようであれば、もう一度美容室でやり直してもらいましょう。

ただ、美容室でカットやパーマをやり直す場合、短期間で連続して髪の毛をいじることになります。

そのため、髪の毛が傷んでしまうかもしれません。

さらに、やり直したからといってカッコいい髪型になるとは限りません。

もっと似合わない髪型になってしまうことも考えられます。

しかしこのようなリスクもありますが、我慢できない場合は、美容室に相談してみましょう。

カット後、一定期間は無料で修正してくれる美容室もあります。

まずは問い合わせてみると良いですよ。

髪の毛を早く伸ばす対処法

似合わない髪型になってしまったら、早く髪の毛が伸びてほしいと思いますよね。

髪の毛は、生活習慣などで伸びる速さが変わります。

個人差がありますが、平均して1日に0.3㎜~0.4㎜伸びるといわれています。

ということは、1ヶ月で約1㎝程度です。

もし前髪だけ失敗してしまったのであれば、1~2ヶ月で元に戻すことができそうです。

しかし、全体的に似合わない髪型になってしまった場合は、もっと時間がかかってしまいます。

できるだけ早く髪の毛を伸ばすために、生活習慣を見直しましょう。

まずは、禁煙することです。

髪の毛を早く伸ばすためには、タバコは厳禁です。

タバコは血管を収縮させる働きがあります。

タバコを吸うことによって毛根の毛細血管が収縮し、血行が悪くなってしまいます。

髪の毛に必要な栄養が届きにくくなり、ハリやツヤも失われてしまいます。

髪の毛を早く伸ばすためには、頭皮の血行を良くすることが有効です。

そのため、頭皮マッサージで頭皮の血行を良くしてあげましょう。

おすすめは、お風呂に入っている時にマッサージをすることです。

シャンプーのついでに、頭皮をマッサージします。

毎日続けることができますし、頭皮がやわらかくなっているので効果もより期待できます。

髪の毛を早く伸ばすために、このような対処方がありますので、ぜひ実践してみてください。

似合わない髪型にされないために

男性に限らず、女性でも似合わない髪型ですと、その人の印象にも影響を与えてしまいます。

似合わない髪型の対処法をお伝えしてきましたが、似合わない髪型にされないことがいちばん大切な対処法です。

美容室で似合わない髪型にされないためには、まず自分の行きつけの美容室を決めておくことが大切です。

少し切るくらいであれば失敗することはあまりないと思いますが、大きくイメージチェンジをしたい時は、信頼できる美容師さんに切ってもらいましょう。

相性の良い美容師さんを見つけておくことです。

それでも、なかなか相性の良い美容師さんに巡り合えないという方は、インターネットの口コミを参考にしてみるのも良いですよ。

口コミを鵜呑みにするのではなく、どのような髪型にしてくれるのか、どのような雰囲気なのかを参考にしましょう。

また、事前のカウンセリングも重要です。

お客の希望をしっかり聞いて、カウンセリングを丁寧に行ってくれる美容室は、失敗が少ないといえます。

初めての美容室では、まず失敗しにくい簡単なカットをしてもらい、カウンセリングなどの様子をチェックしてみると良いですよ。

新しい髪型をアレンジして楽しもう!

似合わない髪型になったと思って落ち込むことはありません。

男性でも、意外と髪型のアレンジはできるものです。

上手に対処すれば、新たに似合う髪型が見つかるかもしれません。

また、帽子に凝ってみるのも髪型を気にしない方法のひとつでした。

思い悩んで伸びるのを待つだけでなく、新しい髪型をアレンジして楽しめると良いですね。