髭剃り頻度はどのくらい?高校生で毎日剃っている人へ

「高校生になってから髭がやたら濃いんだけど、髭剃りってみんなどのくらいやってるの?」

こんな風に疑問を感じる学生さんも多いかもしれません。

髭の濃さは人それぞれで、どのくらいの頻度で髭剃りするかは、個人個人で違いますよね。

高校生の時におやっさんと呼ばれていた筆者が、髭剃り回数を減らす方法や、濃い髭にまつわる都市伝説をまとめましたのでご紹介します。

高校生の髭剃り事情

高校生で毎朝髭剃りをしないと、すぐに青々としてしまう人も多いと思います。

しかし、毎朝髭剃りをするとなると、そのために早く起きなければいけません。

ボーっとしていて失敗をすると、出血したまま学校に行く羽目になるので、髭の薄い人がうらやましくもなりますよね。

寝坊して髭剃りを忘れる日も多いと、お昼ごろには青々としてきて、夕方にはあと一歩で無精ひげということもあるでしょう。

女子ウケも悪く、おっさんキャラという扱いを受けることあるでしょう。

無精髭に対しては、不潔な印象を持つ人もいるようです。

高校生でも髭剃りの頻度が少ないと、無精髭のように見えてしまうんですね。

毎朝剃っていたとしても夕方にはチクチクし始めるような人は、本当に「髭を薄くする方法がないものか」と、悩んでしまいますよね。

髭を完全になくす方法は、医療脱毛クリニックしかありません。

6万円から10万円近くお金がかかりますが、髭剃りの頻度なんて気にしなくてもよくなります。

芸能人も意外と、髭脱毛している人が多いです。

ですが、高校生で何万もかけて髭脱毛できる人は少ないですよね。

髭剃り頻度が毎日しかあり得ない人に!髭剃りアイテムの選び方

髭の濃さは、男性ホルモンが多い証拠ですし「男らしい」というわけで、恥ずかしく思うことはないでしょう。

ですが、高校生にとってはコンプレックスに感じるのも無理はありません。

クリニックで髭脱毛できないとなると、抑毛ローションなどの方法もありますが、多くの場合は、毎日髭剃りすることになりますよね。

2日に一回、もしくは一週間に一回の頻度でもいい友達もいるのになんとも面倒ですが、仕方ありません。

また、髭剃りの方法を間違えると、髭が濃く見えたりすることもあります。

もう一度、髭剃り方法をおさらいしておきましょう。

まず、髭が濃い場合には、T字カミソリのタイプにも注意しましょう。

切れ味が悪かったり刃数が少ないと、髭に負けてすぐにダメになります。

親を説得して、少し高くてもいいものを使いましょう。

また、電気シェーバーを使うのもいいかもしれません。

髭剃りの時間が短縮されますし、肌にも優しいので、バイト代を貯めて買っても価値はある商品です。

他にも、シェービング剤やアフターローションなどもあると、肌荒れが防げます。

高校生からは髭剃りにこだわろう

髭剃りの頻度が多い高校生のために、髭剃り方法のおさらいをしてみましょう。

【髭剃りのコツ】

●髭を柔らかくしてから剃る

髭をぬるま湯や濡らした温タオルで柔らかくしてから剃ります。

風呂に入りながら剃ると、蒸気でスイスイ剃れることがありますよね。

さすがに、毎朝の朝風呂は難しいですから、「浴室で温まってしっとりした状態」に近づけて髭剃りするのが一番です。

●シェービングフォームはたくさん使う

電気シェーバーなら、いらないこともありますが、T字カミソリには必須だと思います。

ない場合は、洗顔フォームを泡立てて使っている人もいますね。

●髭の毛流れに逆らわない

髭の生えている方向にそって髭剃りするのが正しい方法。

ただ、剃りにくい部分は逆剃りすることもありますね。

肌を傷つけないように注意しながら剃ってください。

●髭の薄い場所から剃っていく

シェービングフォームが馴染むまでには少し時間がかかりますので、手ごわい部分は後回しです。

髭剃り頻度が多い人が気になるローション

髭剃りの頻度が多い高校生は、髭剃りの後のケアも大切です。

いい加減にやっていると、ニキビが増えたり肌が赤くなったりして、見た目が残念なことになる人もいます。

できれば、髭剃りの後はアフターシェーブローションを使いましょう。

普通の化粧水を使う人もいますが、専用のローションの方が効果が高いです。

ちなみに、「ゼロファクター」というローションは、抑毛効果が高いとして人気がありますね。

これが髭を薄くするのは何故かというと、男性ホルモンに働きかける作用があるから、のようです。

髭が生えるには、ジヒドロテストステロンという、舌を噛みそうな名前の男性ホルモンが関係しています。

ゼロファクターは、これが生成されるのを防いでくれるので、髭を薄くできると言われています。

モンドセレクションも何度も受賞していますし、評価が高いのはいいのですが、値段も高いです。

ネット通販では、10,000円くらいが相場のようです。(直販サイトでは割引きされる場合も)

また、人によっては「効果がなかった・・・」という場合もあります。

高校生は情報通!髭剃りにまつわる都市伝説

髭剃り頻度が一日一回どころか二回でもいいくらいの高校生は、髭にまつわる都市伝説も気になるかもしれないですね。

例えば、「剃ると濃くなる」、「抜くと濃くなる」、「抜いたり剃るとニキビができる」「性欲が強いと髭が濃い」「髭が濃いとハゲる」などです。

ほとんどは嘘のようですが、関係のあるものもあります。

「髭剃りをすると、髭が濃くなる」ということについて言えば、毛量が変わったのではなくて「そう見えやすい」ということは考えられます。

髭の断面図が平らになるわけですから、濃くなったように見えるでしょう。

剃らなくても剃っても、毛量に変化はありません。

「抜くと濃くなる」ということについては、抜いたからといって毛根が増えていくわけではないので、これも根拠はありません。

ですが、毛を抜いた際に毛乳頭から出される「毛を生やせ!」という命令によって、たくましい髭が作られていく、という考えもあるようです。

髭にまつわる都市伝説!髭剃り頻度が多いなら肌ケアは欠かさず

最後までしつこく都市伝説の検証をしていきますが、「髭を抜くとニキビができる」ということについては、残念ながら一理あるようです。

肌にダメージを与えますので、肌トラブルの原因になるのです。

髭を抜いて毛穴が広がると、そこに菌が侵入し炎症を起こします。

とくに、中学生、高校生の場合はできやすくて、悩みの種ですよね。

抜くと少しの間は目立たないので、やってしまっている人もいるかもしれないですが、どうしても自分で抜きたい場合は、エタノールの入った化粧水などでケアするといいでしょう。

肌が弱いと、毎日の髭剃りで肌トラブルを起こしてしまうこともありますよね。

その場合には、アフターシェーブローションを使うだけではなく、頻度を減らしたり、ひどい場合は皮膚科に行って診てもらいましょう。

ちなみに、「性欲が強いと髭濃い」ということに関して言えば、あまり関係はないかもしれません。

髭剃りするときは肌のケアも忘れずに!

毎日のように髭剃りするのは面倒だからといって、クリニックで髭脱毛を受けられるくらいリッチなのは一部の学生さんだけなのではないでしょうか。

「髭剃りしたり抜いたりすると濃くなる」、と言われることもありますが、そう見えるだけで毛量は変わらないのが一般的なので、できれば毎朝剃って、さわやかにスクールライフをおくりたいですね。