doveの洗顔料はニキビ予防に効果的!?おすすめの洗顔料は?

「ニキビができる」「脂っぽくてベタつく」「乾燥する」など、女性と同じように肌トラブルを抱えている男性も多いですよね。

洗顔料は、困った肌状態を改善・予防効果が期待できるスキンケアアイテムです。

しかし、色々なメーカーがあり、肌質に合わせて種類も豊富に展開されているので、自分に合った洗顔料を見つけるのはなかなか難しいもの…。

そこで今回は、CMでよく見かけるdoveの洗顔料にスポットを当てて、ご紹介していきます。

ニキビ肌にはどんな成分が入っているものがいい?メンズ洗顔料の選び方

最近は、顔に使用する美容アイテムが男性達の間でも人気が高くなっています。

doveをはじめとする、色々なメーカーの商品が店頭に並んでいますよね。

しかし、どんなに高価な化粧水やクリームを使っても、まずは洗顔料でしっかりと汚れを落とさなければ効果は期待できません。

洗顔成分にも肌質ごとに合う、合わないがあります。

適当ではなく、肌質や悩みに沿った洗顔料を選ぶ事が大切です。

ニキビ肌にはどんなタイプの洗顔料を選ぶと良いのでしょうか。

●オイリー肌タイプ

男性の皮脂量は女性に比べて、なんと2~3倍も多いです。

皮脂が多いと、どうしても毛穴詰まりが起こりやすく、ニキビの原因にもなってしまいます。

ですから、洗浄力が高めの洗顔料を選ぶのがおすすめです。

しかし、皮脂を落としすぎると、これを補うために余計に皮脂が分泌されてしまいます。

洗浄力と保湿力があるタイプの、酵素が入っているものや泥が使用されているものが適しているでしょう。

●ニキビ肌タイプ

しつこい男性のニキビは、基本的な洗顔から見直してみましょう。

ニキビ菌を殺菌し、消炎効果が期待できるニキビ肌用の洗顔料を選びましょう。

「アクネケア」「サリチル酸」といった表示がされているので、購入する前にチェックしてください。

洗浄力が高くて刺激が強い洗顔料は、ニキビで炎症が起きている肌にはあまり良くないので、低刺激タイプのものがおすすめです。

石鹸と洗顔フォームどっちを選ぶべき?

一般的な洗顔料の形状は主に、チューブ・泡ボトル・固形タイプがあります。

今回ご紹介するdoveの洗顔料には、チューブタイプや泡ボトルがあります。

しかし、昔から馴染み深いのは固形の石鹸ですよね。

では、石鹸と洗顔フォームの特徴や、どのような肌質に適しているのか見ていきましょう。

●石鹸

洗浄力が強く、オイリー肌やニキビ肌に適しています。

しかし、洗顔後の洗い上がりの肌がつっぱる場合があります。

乾燥肌や敏感肌の人は、弱酸性タイプを選びましょう。

●洗顔フォーム

みなさんがよく使っている洗顔フォームには、合成界面活性剤が入っています。

しかし大抵のものは弱酸性のため刺激も少なく、洗顔後の肌のつっぱりを感じさせないメリットがあります。

石鹸と違ってチューブに入っているので、保管もしやすいですよね。

仕事で出張が多いという人は携帯にも便利です。

乾燥肌・オイリー肌・ニキビ肌などの様々な肌トラブルに合わせたタイプのものがあります。

選択肢が多いのも魅力的ですよね。

しかし、全ての洗顔フォームが低刺激というわけではありません。

添加物によって洗浄力を高めている製品もあるので、乾燥肌や敏感肌の人は添加物が使用されているかどうかも忘れずにチェックしておきましょう。

これらのメリット・デメリットを考慮して洗顔料のタイプを選んでくださいね。

doveの洗顔料の泡立て方&洗い方

みなさんは洗顔料を使用するときに、しっかりと泡立てていますか。

中には全く泡立てないで、顔に塗りつけている人もいるのではないでしょうか。

実は、洗顔のポイントは泡と言っても過言ではありません。

doveの洗顔料は、CMで見るような濃密な泡が魅力的ですよね。

濃密な泡を作り出すためには、正しい泡立て方をすることが大切です。

手で洗顔料を泡立てるのは、時間がかかって面倒だと思います。

しかし、100均などでも販売されている泡立てネットを活用すれば、簡単に泡立てることができますよ。

①まず最初に、手をハンドソープでキレイに洗いましょう。

手に汚れが付着していると、それだけで泡立ちが悪くなる場合があります。

②泡立てネットを水で濡らしたら、軽く水気を切りましょう。

③洗顔料を泡立てネットにのせます。

④泡立てネットに少しずつ水を足しながら、空気を入れるようにして揉んでください。

⑤泡立てネットを絞り、泡を集めます。

手を逆さにしても落ちないくらいの泡の硬さを目安にしましょう。

⑥キメが細かい泡ほど毛穴の奥まで入り込み、汚れもしっかり落とせてニキビ予防にも効果的です。

円を描くように、顔全体を優しく丁寧に洗いましょう。

⑦ぬるま湯でしっかりとすすぎましょう。

⑧ついやってしまいがちですが、顔を拭く時はゴシゴシ擦らずに、タオルを肌に押し付けるようにしてください。

⑨洗顔後には化粧水や乳液などでスキンケアをしましょう。

doveの洗顔料はニキビ肌には合わないの!?

ニキビには、白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビなどの種類があります。

炎症を起こしている状態で痛みのある、赤ニキビで悩まされている人が多いのではないでしょうか。

ニキビができる原因には、ストレスによるホルモンバランスの乱れ、毎日の髭剃りで肌を傷つけている、睡眠不足、栄養バランスの偏りなど様々なことが考えられます。

「doveの洗顔料はニキビ肌には合わない可能性がある」という話を聞いたことがありませんか。

doveの洗顔料がニキビ肌に不向き、という話が出たのはなぜなのでしょうか。

それは以下のような理由からです。

結論から言いますと、doveがニキビ肌の人に合わないケースがあるのは、洗浄力が強いからです。

doveだけではありませんが、洗顔料には肌に悪いとされている「合成界面活性剤」が含まれている場合が多いです。

合成界面活性剤は石油などを合成して作られています。

洗浄力がとても強いので、肌に必要な油分まで根こそぎ洗い落としてしまい、それによって肌のバリア機能が低下する場合があるのです。

そのため、ニキビですでに肌が荒れている人にとっては刺激が強すぎて、ニキビが悪化してしまう可能性が考えられます。

ニキビが酷い場合は、低刺激タイプの洗顔料の「dove センシティブマイルド」をおすすめします。

保湿しつつしっかりと洗顔できる!ニキビ肌におすすめのdoveの洗顔料

doveは、今や日本で知らない人はいないくらい有名なメーカーです。

そんなdoveから販売されているおすすめの洗顔料は「dove クリーンコンフォート泡洗顔」です。

参考価格は303円(税込)と、とても安いので手軽に購入できます。

プッシュするだけでボリューミーな泡が出てくるのも魅力的です。

泡立てる手間がないので、面倒臭がりな人にもおすすめです。

しっかりとしたキメ細かい泡で、毛穴の奥までしっかりと洗えます。

女性の2倍以上ある皮脂も適切に調節してくれるので、ニキビ予防としても有効ですよね。

洗浄力が高いにもかかわらず保湿成分が配合されているため、洗顔後もつっぱらずに手触りも良いです。

気になる香りですが、万人受けする良い香りと評判です。

乾燥肌の人ほど皮脂の分泌量が増え、バリア機能が低下し、ニキビが出来やすい状態に陥ってしまいます。

乾燥が原因として考えられるニキビが気になる人におすすめです。

こちらの洗顔料もニキビ肌におすすめ

人気のdoveの洗顔料以外にも、ニキビ肌におすすめな商品はあります。

今後の洗顔料選びの参考にしてみてくださいね。

●「キュレル 泡洗顔料」

参考価格は1,296円(税込)です。

乾燥肌からニキビ肌まで幅広く有効です。

キュレルの泡洗顔料は、セラミドを保護しながら汚れをしっかりと落としてくれます。

弱酸性・無香料・無着色・アレルギーテスト済みなので、非常に肌に優しいです。

炎症改善効果が期待できる消炎剤や、ニキビ予防に有効な成分も入っているので、ニキビ肌に悩む人には嬉しい一品です。

泡で出てくるので、自分で泡立てる手間いらずなのも魅力的です。

●「Oxy パーフェクトウォッシュ」

参考価格は418円(税込)です。

洗い上がりがサッパリするため、脂性やニキビ肌に有効です。

「男性の宿命」とも言える、肌のべたつきも予防してくれますよ。

さらに、殺菌成分も配合されています。

ですから、ニキビケアにも優れた効果が期待できます。

しかし、爽快感を演出するために香料が使用されています。

肌が敏感な人にとっては、その添加物が刺激となって肌が荒れてしまうことも考えられます。

自分の肌状態と相談して使用してくださいね。

洗顔料はしっかりと泡立てよう

doveの洗顔料は低価格で、様々な肌質に合わせたものが展開されています。

正しい洗顔は、ニキビ予防の基本中の基本です。

自分の肌質に適した洗顔料を選んでしっかりと泡立て、優しい洗顔を心がければ、健康的な肌に近づけることができるはずです。

ニキビの悩みを、自分に合ったスキンケアで解消していきましょう。