肌に優しく深剃り!髭剃り用T字カミソリのおすすめ製品

髭剃り用のアイテムといったらシェーバーかT字カミソリが一般的ですね。

特にT字カミソリは手軽に購入でき、深剃りできることが魅力です。

ただしT字カミソリといっても、たくさんの種類やメーカーがあるので、どれを選んだらいいのか悩んでしまいますよね。

ここでは、肌に優しくで深剃りが得意なおすすめのT字カミソリをご紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

T字カミソリの人気ブランドを知っておこう

髭剃りに使うT字カミソリは、様々なメーカーから販売されています。

ではT字カミソリで人気の高いメーカーはどのようなものがあるのでしょうか。

人気がある=品質がよいということもいえるので、まずは有名なメーカーを知っておきましょう。

・シック

シックは、アメリカで誕生し、世界的に見ても有名なメーカーです。

シックはなんと、世界100ヶ国以上で商品を展開しています。

・ジレット

もともとはアメリカの企業だったジレットですが、今はP&Gブランドとして販売しています。

世界初の5枚刃を販売するなど、歴史あるブランドになります。

・貝印

日本のメーカーであり、初めて国産替刃カミソリを製造したメーカーでもあります。

使い捨てカミソリにいたってはシェア率50%を誇ります。

・フェザー

こちらも日本生まれのメーカーです。

カミソリだけでなく、医療用メスなどを手がけ、幅広いものを作っているブランドです。

以上4つのメーカーが日本国内でも人気のあるメーカーです。

これらのメーカーは、多くの実績があり信頼もおけるメーカーになります。

T字カミソリを選ぶときは、まずはメーカーを確認しておくことをおすすめします。

T字カミソリのタイプを理解して用途に合わせた髭剃りを

単に、T字カミソリとっても様々なタイプがあり、それぞれ特徴が異なります。

ここでは、T字カミソリのタイプ別に特徴を見ておきましょう。

T字カミソリには、大きく分けて電池を使う電動、オーソドックスな手動タイプがあります。

手動タイプは電動に比べて安く、自分の力で髭剃りを調整することになります。

そのため、調節が難しく深剃りをしすぎてまうこともあり、肌荒れを引き起こす原因になります。

電池を使う電動タイプには、刃に振動を与えて髭剃りを促す機能がついています。

価格は手動と比べると高くはなりますが、その分肌を傷つけるリスクを減らすことが可能です。

また、T字カミソリはその製品によって刃数が異なります。

一般的に、カミソリの刃数は1~5枚刃とありますが、刃数が多いカミソリの方が肌を傷つけにくいという特徴があります。

また、刃数が多い方が深剃りできると思われている方もいらっしゃいますが、刃数が多いから剃れるというわけではありません。

刃数が多いということは、1枚の刃が肌に当たる力が軽減されるため、それだけ深剃りしにくくなります。

そのため、深剃りしたいのなら、2~3枚刃がおすすめです。

ただし、髭が濃い男性は一度のストロークで髭を落としきることが難しく、肌を何度もカミソリを当ててしまうことになります。

そうなると肌を傷つけてしまいますので、4~5枚刃を選ぶとよいでしょう。

また、T字カミソリには切れ味の他に使いやすさも重要です。

カミソリの中でも首振り機能がついているものは、顔の凹凸がある顎や鼻下などでもぴったりとフィットし、剃り残しがしにくくなります。

以上のことを理解した上で、おすすめのカミソリをご紹介していきます。

髭剃りにおすすめのT字カミソリ「ジレット」

ここからは、髭剃りにおすすめなT字カミソリをご紹介していきます。

まずは、最先端の技術で常に新しい性能を生み出しているメーカー、ジレットからご紹介します。

●「ジレット:プログライド フレックスボール マニュアル 髭剃り 本体 替刃2個付」

ジレットは2006年に世界初となる5枚刃のカミソリを発売、さらにその8年後に革命的ともいえるプログライドフレックスボールを発表しました。

このフレックスボールは、ヘッドが縦方向だけでなく横方向にも動くため、顔のどんな面にもぴったりとフィットし、可動域を大幅に向上させました。

これまで、剃り残しが多いとされていた、カーブ面や凸凹面でもしっかりとした深剃りを可能としています。

さらに、5枚刃には医療用のメスよりも薄く、抜群の剃り味を誇ります。

また、刃先に肌への負担を減らすためのコーティング加工が施されており、またミネラルオイルと潤滑油が配合されたスムーサーによって肌への優しさも追求しています。

これによって剃り味と肌への優しさ、両方を両立させました。

ネット参考価格:¥700

髭剃りにおすすめのT字カミソリ「シック」

続いて、シックからおすすめのT字カミソリをご紹介していきます。

●「シック:ハイドロ5 カスタム ハイドレート ホルダー 替刃1コ付」

こちらのカミソリは、髭剃りの際に、肌にかかる力を自動調整する衝撃吸収テクノロジーが採用しており、常にベストな力加減で髭を剃ることができます。

また、肌への負担を軽減するスムーサーも一工夫されています。

スムーサーには、肌を潤すココナッツオイルが配合されており、髭剃り後も肌の潤いが持続します。

刃には、特許取得したスキンガードがついているため、深剃りしすぎてしまう心配もありません。

また、スムーサー部分が後ろに倒すことができるフリップ式トリマーにより、鼻下や、モミアゲなどの細かい部分でも剃りやすいようになっています。

これにより、細かい部分でもストレスなく髭剃りが可能となりました。

ネット参考価格:¥973

髭剃りにおすすめのT字カミソリ「フェザー」

続いて、コスパがよいと高評価のT字カミソリをご紹介していきます。

●「フェザー:エフシステム サムライエッジ ホルダー 替刃2個付」

日本ブランドであるフェザーのカミソリは、なんといってもコスパに優れている点がおすすめポイントになります。

先ほどご紹介した、シックやジレットの替刃は、1つの相場200~300円程になりますが、こちらのフェザーの替刃は1つ約155円とリーズナブルです。

ここまで価格が安いと、「品質に問題があるのでは?」と思うかもしれませんが、フェザーは医療用メスから理容業界まで幅広く利用されていますので品質には問題ないでしょう。

ではなぜ、ここまで替刃のコストを下げることができるのかというと、それは刃の枚数にあります。

これまでご紹介したきたカミソリは、どれも5枚刃でしたが、このカミソリは3枚刃になります。

フェザーは、刃の枚数を増やすよりも、「刃1枚当たりの性能を高める」ということに力を入れ、替刃コストを下げています。

また、刃にはステーと呼ばれるいわば肌へのガードとなるものがついており、髭剃りによって肌を傷つけるリスクを軽減しています。

さらに、セラミックコーティングが施されていることによって、切れ味が落ちにくいという結果も出ています。

ネット参考価格:¥641

使い捨てカミソリでおすすめな貝印

最後になりますが、使い捨てカミソリでは約50%ものシェアを誇る貝印から、おすすめのT字カミソリをご紹介していきます。

●「貝印:PREMIUM DISPO iFIT(プレミアム ディスポ アイフィット)5枚刃 使い捨てカミソリ 4本入」

使い捨てカミソリでもこちらのカミソリは5枚刃を採用しているため、肌へ優しいタイプになります。

また使い捨てカミソリでも、肌へ密着する首振りヘッドを搭載し、剃り残しが気になる男性にもおすすめです。

使い捨てカミソリの中では、割と高めの価格になりますが、これまでご紹介したカートリッジ式のカミソリと比べればリーズナブルな商品です。

参考価格:¥821

●「貝印:ベスティーEX 6本入り」

こちらの使い捨てカミソリは、首振り機能搭載の2枚刃カミソリになります。

髭剃りで、より深剃りしたいという男性におすすめの商品になります。

ただし、髭が濃い方や肌が敏感な男性はカミソリ負けを起こす可能性もあるので、注意しましょう。

価格も非常に手ごろなのもうれしいポイントですね。

ネット参考価格:¥386

自分に合ったT字カミソリを選ぼう

ここまでご紹介してきたカミソリは、主に剃り味がよく肌に優しいものを取り上げてきました。

T字カミソリはたくさんの種類がありますが、重要なのはご自分の肌や髭質に合ったものを選ぶことです。

それぞれのカミソリの特徴をよく理解して、ご自分にピッタリのカミソリを見つけていきましょう。