ヒゲは、ただ伸ばしているだけでは無精ヒゲになってしまいますが、きちんとお手入れしてあればカッコよく自分を演出することができますよね。
そのためには、ヒゲトリマーを使ってヒゲを整えることがおすすめです。
今まで自分のヒゲを活かしきれてなかった男性は、ヒゲトリマーの使い方をマスターして好感度を上げましょう。
ヒゲはどのように見られている?
男性にとってヒゲは男らしさの象徴であり、きちんと整えていれば大人のイメージを与えることができますよね。
また、芸能人でもヒゲを生やしている方がよく目につくようになりました。
テレビに出るような芸能人の方なら、ヒゲを生やしていても普段の生活にあまり支障はないかもしれません。
しかし、一般人の場合はどうでしょうか。
普通の会社員の場合、ヒゲは剃っていないとあまりいい印象を与えないことが多いようです。
ヒゲは、「だらしがない」とか「清潔感がない」感じがするのか、ヒゲ自体がダメという会社もあるのです。
実際にヒゲを生やしているかのアンケートを見ると、ほとんどの男性がヒゲを生やしていないという結果が出ています。
ヒゲを生やしている男性は、1割程度とのことでした。
この結果から見ても、普通の会社員の男性がヒゲを生やすことは、なかなかハードルが高いことなのだと分かりますね。
しかし、最近ではきちんと整えることによって、ヒゲをあえて生やすということが少しずつ定着しているように思います。
ですから、ヒゲトリマーなどを使ってのヒゲのカットを試してみませんか。
使い方は簡単ですので、すぐにトライできますよ。
使い方を知りたい!ヒゲトリマーってどういうもの?
ヒゲトリマーはヒゲをただ切るだけでなく、理想のヒゲを完成させるために細かな設定ができるよう作られています。
ですから、さまざまなタイプのヒゲに対応できる使い方ができます。
バリカンや電気シェバーは、剃ることはできても微妙な調整は難しいですよね。
また、ヒゲを整えるのにヒゲバサミを使っている男性もいらっしゃるようですが、ヒゲバサミの場合は長さがある程度あればカットも可能かもしれません。
しかし、短くカットする場合には、細かな設定ができるヒゲトリマーにはかなわないといったところでしょう。
ヒゲトリマーは、ヒゲバサミや電気シェーバーなどの欠点を全て解決してくれる優れものです。
ヒゲトリマーの良いところはヒゲの長さの調整が細かくできることです。
なんと、1mmや0.5mm単位での極細かな設定が可能なのです。
あまり長いヒゲだと仕事などに支障をきたす場合がありますので、このような極短いカットができることは嬉しいことですよね。
ヒゲトリマーは、基本的にはバリカンなどと同じような作りになっています。
電動の刃物を肌に当てることに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、外刃で毛を押さえて、動く内刃で毛をカットしますので、ヒゲを安全に揃えることができます。
ヒゲトリマーの使い方!どういう種類があるの?
ヒゲトリマーの使い方として、もちろんヒゲを整えるということがあります。
しかし、ヒゲトリマーの使い道はそれだけではありません。
ヒゲトリマーは、ヒゲ以外の毛を整えることもできるのです。
例えば、眉毛です。
眉毛は顔のなかで、ヒゲ以上に重要なパーツのひとつですので、ヒゲを整えるのと同時に眉毛も一緒に整えられれば便利ですよね。
細かな設定ができるヒゲトリマーは、眉毛のような細かい部分にも対応できます。
つぎに、ヒゲトリマーの電源についてお話ししていきます。
ヒゲトリマーは電源の種類がいくつかに分かれています。
電池タイプ、充電タイプ、アダプタータイプの3種類です。
電池タイプは持ち運びがしやすいのですが、電池切れの恐れがあります。
充電タイプは、時折充電する必要がありますので自宅などでの使用がおすすめです。
アダプタータイプはコンセントとつなぐ必要がありますので、自宅使用がおすすめです。
アダプタータイプは不便に思うかもしれませんが、電源切れを気にすることなく使うことができるというメリットがあります。
また、性能が高い機種が多いのもアダプタータイプです。
ヒゲトリマーを購入する場合!注目するポイント
ヒゲトリマーを使ってみたいと思って購入する場合、注目してもらいたいポイントがいくつかあります。
まず、ヒゲトリマーの最大の特長である「長さの調整が豊富」かどうかということがあります。
ヒゲトリマーには、長さを自動で調整できるものと、コームを変えることで手動で長さを調整するものとがあります。
自動で調整できるものは高性能のものですから、価格も高めに設定されています。
値段が安く手にしやすいものは、コームを自分で交換して手動で調整するものになります。
また、「アタッチメントが充実しているかどうか」も選ぶ基準になります。
なかには、コームだけでなく替刃が付属しているものもあります。
あとは、できれば「防水加工をしているあるもの」が便利です。
ヒゲを整える場所は洗面所などの水回りが多いでしょうから、防水機能がついていれば安心ですよね。
使い方は、自分がどこまで機能を追求するかによって選ぶものが変わってきますので、選ぶ際のポイントを忘れずにいてください。
使ってみよう!ヒゲトリマーの基本的な使い方
ヒゲを整えるだけでなく眉毛を整えることもできるヒゲトリマーですから、手に入れたら早速使ってみましょう。
ここでは、基本的な使い方をお伝えします。
①ヒゲをくしなどで揃える
ヒゲの流れを知るために、整える前にくしで揃えましょう。
ヒゲがあちこちにはねてまとまらないようでしたら、一度濡らして乾かすとうまくいきます。
②全体的な長さを決め、ヒゲトリマーで整える
まずは全体的に長めに整えましょう。
③場所別に長さを揃える
つぎに、場所別にコームを変え、長さを調整してください。
④余分なヒゲはハサミなどで仕上げる
余分に出ているヒゲは、ハサミなどで微調整して仕上げるとキレイに仕上がります。
ひとつ注意したいのは、「切りすぎない」ということです。
ヒゲを活かしたいのに、切りすぎてしまってはいつもの髭剃りと同じになってしまいます。
全体的にある程度の長さに揃えたら、ちょっとずつ調整していくようにしましょう。
おすすめのヒゲトリマーはこれだ!
ここでは、おすすめのヒゲトリマーをご紹介していきます。
〇フィリップス バキュームヒゲトリマー BT7220/15
名前にもあるようにバキューム機能がついているため、切ったヒゲが床などに散らばることがありません。
気になる長さ調整は0.5mm単位ででき、最大10mmまでの20段階で調節できます。
また、細部用のトリマーとコームにより、細かい部分もキレイに仕上がります。
充電タイプで、1時間の充電で80分間の使用が可能になります。
価格は、約1万円ほどとなっています。
〇ブラウン ビアードトリマー BT3040
こちらのヒゲトリマーは、バリカンとしても使用できます。
長さ調整は、0.5mm単位で39段階あります。
一度充電すれば、60分間の使用が可能になります。
価格は、約3千円程度です。
〇パナソニック ヒゲトリマー ER‐GB74‐S
このヒゲトリマーは、髪の毛やムダ毛処理もできます。
長さ調整は0.5mm単位で、10mmまでを19段階に分けられています。
刃をつけたまま洗えるので、お手入れが簡単です。
価格は、7千~1万円程度になります。
以上の3つのどのタイプも水洗いができますので、衛生的に使うことができます。
機能的にはどれも魅力的なものを揃えていますので、使い方はいろいろ工夫できそうですね。
これからはヒゲトリマーでヒゲを整えよう
ヒゲトリマーは、ヒゲをキレイに整えたい男性におすすめです。
長さの微調整が可能なため、自分のなりたい理想のヒゲを作り上げることができます。
また、機能が眉毛や髪の毛など、他の毛に対応しているものもあります。
どの機能が自分にとって必要なのか見極めて、お気に入りのものを見つけてください。