「40代男性」の髪型で似合う髪型とはどのようなものがあるでしょうか?
所帯を持ち、仕事でも重役を任せられるような年代になります。
そのような年代に似合う髪型を、髪の毛のプロに聞いてみました。
果たして、男性にはストレートボブやロングストレートなどは似合うのでしょうか?
年代的に落ち着きのある世代の「似合う髪型」をお伝えしていきます。
40代男性は第一印象が大事!
年齢的に男性の中では、1番脂がのっている時期ではないでしょうか?
プライベートでも仕事でも、良い時期なのが40代だと思います。
プライベートでは、結婚して子供も生まれてマイホームを購入するなどの時期です。
そして、仕事では重役に抜擢されるような時期でもあると思います。
この大事な時期ですので、第一印象の基準ともなる髪型はとても重要です。
例えば、接客業や営業などをするようなお仕事であれば「清潔感」は欠かせません。
良い第一印象を与えなければ、仕事に差し支えるかもしれないですよね。
そこで、第一印象を与えるときには「髪型」は非常に大切になってくるのです。
初対面のお客様や取引先の方と会ったとします。
その時にまず見られるところは「目」と「顔」と「全体」です。
全体を見られるということは、髪型ももちろん見られます。
この時に、髪型でどのような印象を与えるかが大事になります。
ベリーショートで刈り上げてスッキリするスタイル。
少し長めのストレートボブのようなミディアム系のスタイル。
ロングで肩よりも下まであるようなスタイル。
それぞれの髪型によって、どのような印象を与えるのでしょうか?
40代男性の髪型で印象が良いのはショートヘア
男性全般にいえることかもしれませんが、ショートヘアは印象を良くさせてくれます。
「きっちりとしている」という印象をしっかりと与えてくれます。
40代でボサボサのロングヘアですと、第一印象は良いものにはならないですよね。
例えば、ベリーショートであれば刈り上げをしたりします。
襟足がスッキリすることでメリハリも出るので、相手にも不快な思いをさせません。
会社員で雇われている方などは特にショートヘアが多いかと思います。
接客業もしくは営業など、お客様に「直接会う」お仕事であれば会社でも髪型は注意されます。
2ヶ月も3ヶ月も伸ばしっぱなしの髪では、お客様に良い印象は与えられません。
最初の「会った瞬間」の印象で、その人だけではなく仕事(会社)の印象も変わります。
さっぱりした髪型で会えるように心がけたいものです。
では、ショートではなくミディアム系の髪型はどうなのでしょうか?
ミディアムヘアも人それぞれイメージが違います。
耳が少し出ているものでもミディアムヘアになります。
その他にも、ストレートボブのような少し長めの髪型でもミディアムヘアです。
まずは、短めのミディアムヘアで印象の良い髪型をお伝えします。
40代だとしてもミディアムの髪型は似合う
ショートヘアであれば、スッキリ感もあり好印象を与えてくれます。
しかし、長くなるにつれてどんどん「40代には似合わなくなる」可能性が出てきます。
仕事でもバリバリ重役など大事なポジションにいる年代です。
そんな人が、身だしなみに気を使えないようでは部下もついてきません。
髪に寝ぐせがついていたり、重かったりしたらで悪い印象を与えかねません。
ショートほどスッキリしていなくても、ミディアムヘアでも好印象は与えられます。
メリハリのある髪型にしてあげることで印象は変わるのです。
例えば、トップにボリュームを出し、サイドにもふくらみを出し、後ろをスッキリさせたヘアスタイルはどうでしょう。
このシルエットは「ひし形」を意識して作られる髪型です。
ひし形のシルエットになると、とてもバランスが良く見えます。
実はこれは、どんな顔の形の人でも似合ってしまう「魔法のシルエット」です。
どんな人にも似合うのですから、印象を悪く与えることはありません。
ただ、髪を金髪などの明るめのカラーリングをにしてい場合は異なります。
常識的な範囲の髪の毛の色にしていれば大丈夫です。
ある程度長めのミディアムヘアでも、ひし形シルエットを意識しましょう。
では、ストレートボブのような真っすぐなヘアスタイルはどうなのでしょうか?
40代男性のストレートボブは似合う?
「ひし形シルエット」を意識するだけで、好印象を与えることができます。
しかし、ボブ系のスタイルなどはひし形シルエットにはならない髪型です。
では、ストレートボブのような髪型はどのような印象を与えるのでしょうか?
ストレートボブと聞いてイメージする長さは大体、肩に付くか付かないかくらいだと思います。
想像してみるとどうでしょうか?
40代にもなっている男性が、肩まで髪の毛を伸ばしているのを見て好印象を持てますでしょうか?
20代の男性であれば「まだ若いから」で済ませられるかもしれません。
年齢と見た目のギャップから、悪い印象を与えかねません。
女性が見たら「チャラい」「気持ち悪い」と思われる可能性もあります。
仕事柄、このような髪型にする方もいるかもしれませんので全員が当てはまるわけではありません。
しかし、ビジネスシーンなどで肩まで髪があるのはあまりオススメできません。
さまざまな個性が受け入れられつつある時代化が進んではいますが、印象としては受け入れにくい髪型になってしまいます。
では次に、ロングストレートはどうなのでしょうか?
ストーレートボブと比較してストレートロングはどんな印象?
ストレートボブは一般的には、あまり受け入れにくい髪型とお伝えしました。
では、これよりも長いロングストレートはどうでしょうか?
これも、職業によっても変わってくるかもしれません。
一般的には、受け入れにくいものに分類されるでしょう。
仮に、仕事が接客や営業をする会社員だったとします。
スーツを着て、髪の毛がロングだとどうでしょうか?
ジャケット・スラックスはピシっとスタイリッシュなのに対して、少々違和感を覚えますよね。
高身長でモデルさんのような男性は別かもしれませんが、平均的な日本人の体形ではギャップが生じてしまいます。
やはり、ロングストレートで接客や営業に行くよりもスッキリした髪型の方が好印象です。
ただ、アーティスティックな方は似合うかもしれません。
しかし、40代男性の大部分は雇われている会社員です。
好印象を与えたいシーン、ビジネスシーンなどでは常識的な範囲の髪型が無難でしょう。
ストレートボブやロングよりも清潔感がある髪型が似合う
40代の似合う髪型についてお伝えしてきました。
ショートやミディアムは似合うけど、ストレートボブやロングストレートは好印象を与えにくいのですね。
男性の第一印象を良くみせるのは「清潔感」「爽やかさ」が重要です。
ショートやミディアムの場合はスッキリするので、清潔感があります。
男性のボブ系やロングは、清潔感や爽やかさを出すのは困難です。
40代の世代は、男性としても非常に魅力があります。
その魅力を髪型で台無しにするのは、もったいないです。
出来るだけ、自分の年代に合わせた常識的な髪型にしたほうが無難でしょう。
会社員として雇われているのであれば、さらに身だしなみを意識しなければなりません。
清潔感と爽やかさを出して、好印象を与えられれば仕事もうまくいくはずです。
上司や部下、お客様や取引先などにも好印象に思われます。
身だしなみは、年代にあったもので意識していくことが重要です。
40代男性が好印象を与える髪型は短め
男性の髪型は、今ではたくさんのスタイルがあります。
20代で色々試すのと、40代で色々試すのでは周りの目も変わってきます。
短ければ清潔感もあり印象は良くなりますが、長いと悪い印象を与えかねません。
一般常識的な考え方であれば、責任感がありしっかりしないといけない年代。
身だしなみで印象が変わりますので、できるだけ髪型は短めのスタイルが良いでしょう。
少しでも参考になればと思います。