髭が濃いのが悩み!髭を薄くする機械があるって本当?!

女性が毎日のお化粧が面倒だと思うように、髭が濃い男性からしたら毎日の髭剃りも面倒でならないですよね。

とくに髭が濃いかたからしたら、朝に髭剃りをしても数時間経つとまた髭が生えてきて、一日に何度も剃るということも珍しくないでしょう。

いっそのこと、髭を薄くする機械があれば頼りたいところです。

今回は、濃い髭にお悩みのかた必見の情報をお伝えしていきます。

あなたの髭は濃い?それとも薄い?

そもそも、髭の濃い薄いは、どのあたりから判断するのでしょうか。

判断材料になるのは、髭を剃った後の状態です。

朝に髭剃りをしても、夕方になると朝の状態に戻っていれば、髭が濃いといえるでしょう。

髭が伸びるスピードは個人差があるものですが、一日あたり0.2~0.4mmほど伸びています。

だいたい朝の6~10時と、夕方頃が顕著です。

朝に髭を剃っても、夕方に生えてしまうのは、髭が伸びやすい時間も関係しているのですね。

髭が濃くなるかたに共通するのは、男性ホルモンです。

もちろん、遺伝的な要素もありますが、男性にはテストステロン(濃い男性ホルモン)が体内にあり、分泌量が増加すると髭が濃くなります。

男性らしい体質になるのは喜ばしいことですが、髭や体毛が濃くて悩んでいるかたたちにとっては、厄介な問題ですよね。

なにか、髭を薄くする機械がないものかと、頭を抱えていることでしょう。

髭の剃り方で濃くなる

遺伝的な要素と男性ホルモンのほかに考えられるのは、髭剃りの仕方です。

濃い髭をなんとかしようと髭剃りをしても、方法によっては肌に負担がかかる行為になります。

肌はダメージから身を守ろうとするため、太い毛を生やして対処してしまうからです。

では、正しい髭の剃り方を解説していきます。

①髭剃りの前に洗顔

顔についた汚れを洗顔によって落としてから、髭を剃っていきます。

肌に汚れがあると、刃に汚れが詰まってうまく剃れません。

②髭を柔らかくする

床屋さんで髭を剃るとき、蒸しタオルをしますよね。

あれは、髭を柔らかくして、スムーズに髭を剃っていくためです。

時間に余裕があるときは、ぜひ蒸しタオルで髭を柔らかくしてから剃ってみましょう。

③専用のクリームで剃る

何もつけずに剃る行為は、肌を傷める剃り方です。

シェービング剤や専用のクリームを付けてから、剃っていきましょう。

ジェルタイプのものは滑りがよいため、サッと剃れるぶん肌を傷つけるリスクを上げてしまいます。

できれば、泡タイプを選びましょう。

④逆剃り

断面の面積を狭くするためにも、逆剃りをしてみましょう。

何度も同じ場所を剃ると肌を傷つけてしまうため、5枚刃などのカミソリや、優秀なシェーバーを使って剃っていきましょうね。

しかし、髭剃りだけでは、髭を薄くする根本的な解決には至りません。

そこで、髭を薄くする機械があるのか、みていきましょう。

髭を薄くする機械の種類

濃い髭を薄くする機械といえば、脱毛器です。

家庭用の脱毛器は脱毛サロンと比べると照射レベルが低いため、長い期間使用する必要がありますが、ご自宅で簡単に使うことができます。

永久脱毛をすることはできませんが、髭を薄くする効果は期待できるので、自己処理が楽になるのは嬉しいですよね。

家庭用の脱毛器は、次のような種類があります。

・フラッシュ式(光)
・レーザー式
・高周波式(超音波)
・サーミコン式(熱線)
・ローラー式

このなかでも、濃い男性の髭に活用できるのは、フラッシュ式とレーザー式の脱毛器になります。

フラッシュ式とレーザー式の脱毛器を使って照射回数を重ねれば、高い脱毛効果が期待できますよ。

髭の量や質、機械の種類にもよりますが、だいたい10回ほどの照射で自己処理が楽になっていきます。

気になる痛みですが、一般的にいわれているのは、輪ゴムでパチンとはじかれたような痛みだそうです。

脱毛器では、同じ場所を長い時間照射するわけではないため、一瞬の痛みというわけですね。

適切に機械を使い髭を薄くする

髭剃り同様、使い方を間違っていると髭を薄くするどころか、その効果を発揮できません。

機械の使い方と、注意したい点を解説します。

①まずは、事前に髭を剃っておきます。

このとき、できるだけ肌に負担をかけないように気を付けてください。

傷や炎症、カミソリ負けがある場合は、絆創膏やテープなどで患部を保護しておきましょう。

なお、脱毛器を使う場合に限り、髭剃り後は化粧水等を付けないようにしてください。

②脱毛器の照射レベルを、髭の脱毛に適したレベルに調節していきます。

敏感肌のかたは、レベルを上げ過ぎないように注意してくださいね。

③照射していく部分を、保冷剤などを使って10秒程冷やします。

冷やすことで照射時の痛みを減らすほか、発熱から肌を保護する目的もあります。

④脱毛器を使って照射していきますが、同じ場所に重ならないように注意しましょう。

照射後も、炎症を鎮めるために必ず保冷剤等で冷やしていきます。

⑤脱毛した部分に化粧水などを使って、しっかりと保湿しましょう。

ケノンを使って髭を薄くする

以上をふまえて、おすすめの家庭脱毛器をご紹介します。

★ケノン

フラッシュ式の機械になります。

照射出力レベルが高く照射面積も広いため、男性の濃い髭に最適といえるでしょう。

敏感肌のかたも使えるように、照射出力レベルは10段階まで調節ができます。

髭だけでなく、付属のカートリッジを付け替えると全身の脱毛に使えるため、濃い体毛にお悩みの方にもおすすめです。

参考価格は69,800円とややお高めに感じますが、照射可能回数は30万~100万発としていますので、長くお使いいただけますよ。

価格がネックになっているかたは、月々3,000円からある分割払いでの購入も可能です。

脱毛サロンに通う手間や価格と比べてみると、検討の余地ありですよね。

また、口コミでの評判もよく、使用しているたびに髭が薄くなるとの声が多くみられます。

効果が期待できるとの声がある、高性能の脱毛器として人気です。

ケノンを使って髭を薄くするためには、1回目の照射から1週間後に2回目を照射します。

3回目以降は、2~3週間空けて照射していきましょう。

まだまだある!髭を薄くする機械

★メンズ・レイボーテ

ケノンと同じく、フラッシュ式の機械になります。

IとOライン以外の全身での使用が可能です。

実際に脱毛サロンで使われているキセノンフラッシュを搭載し、美肌効果も期待できる優れものです。

国産ならではで、照射出力レベルは日本人男性の肌に合った設定です。

出力レベルは、5段階まで調節ができます。

敏感肌モードがありますので、肌が弱いかたでもお使いいただけます。

見た目はまるで電気シェーバーのようで、使いやすいとの口コミが目立ちました。

参考価格は35,000円で、照射可能回数は25万発以上としています。

髭の脱毛をメインに考えているかたにおすすめですよ。

★トリア

もう一つ、髭を薄くする機械をご紹介します。

トリアは、レーザー式脱毛器です。

IとOライン、鼻から上以外の全身に使える商品です。

FDA(国食品医薬品局)の認可を受けた、家庭用レーザー脱毛器です。

脱毛効果に高い期待ができるため、濃い髭も薄くなっていくことでしょう。

これまでご紹介した脱毛器と比べると痛みが強い傾向がありますが、本格的に髭を薄くしたいというかたにおすすめです。

参考価格は54,800円で、照射可能回数は無制限というから驚きです。

口コミでも、まわりの人から髭が薄くなったといわれることが多く、その効果を物語っていますね。

毎日の髭剃りを楽にする脱毛器

髭を薄くする効果が期待できる家庭用脱毛器。

濃い髭や、毎日の自己処理が面倒というお悩みがあるかたは、一度検討してみてはいかがでしょうか。

脱毛サロンに通う時間がないかたにはおすすめです。

使っているたびに効果が感じられれば、それほど嬉しいことはないですよね。