どんなにばっちりおしゃれを決め込んでも、一本の鼻毛で全てが台無しに。
このような経験は誰でも一度はしたことがあるのではないでしょうか。
手間がかかり面倒な鼻毛のケアに頼れるアイテムが登場しました。
それが今回ご紹介する、話題沸騰中の「鼻毛脱毛ワックスゴッソ」です。
果たしてゴッソとはどのようなものなのでしょうか。
鼻毛脱毛ワックスゴッソとは?
注目を集めている鼻毛脱毛ワックス「ゴッソ」というのは、鼻毛専用のブラジリアンワックス脱毛で、自宅で簡単に使えるすぐれものです。
クリニックなど専門店で行うよりも圧倒的にリーズナブル!
しかも薬局やドラッグストアなどで簡単に入手できます。
【ブラジリアンワックス脱毛とは】
ブラジリアンビキニ脱毛とも称され、ビキニライン及び周辺のデリケートゾーンの体毛を完全に取り除くことために使われています。
もともとは女性がビキニ水着を着用するための体毛処理として行われていました。
【価格】
ゴッソの価格は定価で「3回分780円」「10回分1,800円」となります。
【特徴】
ゴッソの特徴は、使い方はとてもシンプルですが抜群の効果があることです。
「ブラジリアンワックス」を電子レンジで溶かし、鼻の穴に突っ込み一定の時間(ワックスが固まるまで)待っていっきに引き抜くというシンプルなものです。
この時にワックスに付着した鼻毛が「ごっそり」と抜けます。
どうやらそれが名前の由来のようですね。
鼻毛ワックス「ゴッソ」!その前に、鼻毛について知っておこう!
鼻毛脱毛ワックスゴッソがシンプルで抜群の効果を誇ることはご説明しました。
その詳細を更に詳しくする前に、その抜かれる側の鼻毛について少しお話ししておきましょう。
もともと不必要なものなら退化して失っていきますが、鼻毛は今でも健在です。
つまり鼻毛は我々人間にとっては大切な役割を持つものなのです。
【鼻毛の持つ重要な役割】
・フィルター機能
呼吸をする時に、ゴミや塵、ウィルスなどを取り除いてくれます。
・鼻内部の温度や湿度を保つ
鼻毛にある皮脂や粘液で鼻内部の温度や湿度を保つ事が出来ます。
【鼻毛脱毛で起こる問題】
上記の役割を放棄または脆弱化させるわけですから、様々な健康被害をひきおこすことが想定されます。
肺炎や風邪、花粉症、炎症などが直接的または間接的に危惧されます。
このように、鼻には大切な役割があり、それを除去してしまうと様々な弊害が起こりやすくなります。
そうすると「果たしてゴッソでこの鼻毛を脱毛してしまっていいの?」こんな疑問が湧きあがってきますよね。
しかし、ゴッソならそのようなことにならないように配慮されているのです。
専用スティックにはストッパーが付いています。
これにより必要以上に奥まで入らず、見えやすい手前部分の鼻毛のみのワックス脱毛が出来るのです。
残すべき深部の鼻毛はそのまま残します。
鼻毛脱毛ワックスゴッソの使い方!
ではここで鼻毛脱毛ワックスゴッソの使い方についてご説明しましょう。
使い方はとても簡単です。
【ステップ1 ワックスを溶かす】
ゴッソのワックスは白い粒々になっています。
因みにこのワックスは甘くてとてもいい匂いがします。
まずは、このワックスをレンジで温めて溶かします。
一回分は約5グラムです。
そのままやると容器ごと溶けてしまいますので、専用のカップに水をいれて行います。
【ステップ2 ワックスを専用スティックに巻き付け鼻に挿入】
どろどろに溶かしたワックスを専用スティックに巻きつけて鼻の穴に挿入します。
この際、一分程度スティックでワックスをかき混ぜます。
これにより、硬さと温度の調節も行います。
目安は、垂れなければ大丈夫です。
これで準備は完了です。
【ステップ3 躊躇せず一気に引き抜く】
しばらく(一分程度)すると、ワックスが固まるので、そうしたら一気に真下に引き抜きます。
すると気持ちいいほどにワックスに絡みついた鼻毛が処理できます。
まさに「ゴッソ」という感じ、ごっそりと抜けます。
少し痛いですが、この爽快感は、筆舌に尽くしがたいものがあります。
そして、鼻がスースーとしてよく通り、呼吸がいつもよりスムーズに感じます。
鼻毛脱毛ワックスゴッソ使用時の留意点
前項で鼻毛脱毛ワックスゴッソの使い方をご説明しましたが、ここで補足といいますか留意点について付け加えておきます。
【事前の保湿】
ゴッソで鼻毛処理を行う前に鼻の中をベビーオイルなどを使い保湿した方がよいです。
鼻へのダメージの軽減とスティックが抜きやすくなります。
【やけどに注意】
電子レンジから溶かしたワックスを取り出す時には熱いのでやけどに注意しましょう。
また、ワックスを鼻へ入れる際も、熱すぎないように注意しましょう。
鼻へ入れる際には、スティックで混ぜる時に温度調整(硬さ調整も)を行います。
【ワックスを完全に溶かす】
ワックスを電子レンジで溶かす際、ワックスの溶け具合がよくないとうまく使えません。
【ワックスの量に注意】
鼻へ挿入するワックスの量には気を付けましょう。
人により異なるため、一概にはいえませんが、少な過ぎず、多過ぎずの注意を払いましょう。
【顔は真っ直ぐ正面で】
鼻へゴッソを挿入する際及び引き抜く際、顔は真っ直ぐに正面を向きましょう。
また鼻からゴッソを抜く際には鼻筋を抑え、勢いよく真下に引き抜きます(躊躇するとより痛いです)。
【最初は片方ずつ】
ゴッソの利用に慣れるまでは、両方いっぺんに行うのではなく片方ずつ行いましょう。
【痛みが伴う】
ゴッソを鼻から抜く際に、人により異なりますが痛みを伴いますのでご注意ください。
慣れるまでは、レンジで溶かす量や時間、混ぜる時間や硬さに温度、鼻に入れるタイミングなど難儀するかもしれません。
しかし説明書にはおおよその目安が書いてありますので、説明書の通りやれば大丈夫です。
回数をこなすと慣れてきますよ。
鼻毛脱毛ワックスゴッソの使用におけるメリット!
鼻毛脱毛ワックスゴッソとその使い方についてご説明してきました。
では、改めてこのゴッソを使用するにあたって「そのメリットとは何なのか?」を考えてみましょう。
【ゴッソ使用におけるメリット】
・価格がリーズナブル
・手軽に脱毛できる
サロンでの施術と比べると非常に低価格となり、コストパフォーマンスに優れています。
また、薬局やドラッグストアなどで入手可能なうえ自宅で簡単に鼻毛処理が出来るのは魅力です。
・一度使えば、当分は鼻毛処理が不要
人それぞれ個人差は勿論ありますが、一度このゴッソで処理を行えば一月程度は鼻毛処理の必要が無くなります。
・鼻毛の役割維持のため、奥の毛は抜かない設計
スティックについているストッパーが鼻の奥への挿入をさせません。
鼻毛の役割維持のため奥の毛は残し、気になる見える部分のみの鼻毛処理が可能です。
・ちくちくしない
毛根から鼻毛脱毛処理を行うので、新しく生えて来る鼻毛の毛先がちくちくすることはありません。
・短時間で抜群の効果
月一ペースの間隔で、慣れてくればたった10分でツルツルとなり気分爽快です。
鼻毛脱毛ワックスゴッソ使用のデメリットと使わない方が良い場合!
前項では、鼻毛脱毛ワックスゴッソについてそのメリットに触れましたが、メリットがあれば当然デメリットもございます。
ここでは、そのデメリット及びゴッソの使用を控えた方がよい場合についてご説明します。
【デメリット1 鼻毛機能の脆弱化】
ゴッソは、鼻毛機能を失わないために奥の鼻毛処理を行わない仕組みとなっています。
しかし、一部分とはいえ今まで存在していた鼻毛が無くなるのですから、機能低下は否めません。
【デメリット2 痛みを伴い、過敏になる】
ワックスにより鼻毛を引き抜くという少々手荒な手法であるため、痛みを伴います。
また、無理に引き抜かれた個所は炎症になる可能性もあり、暫くは鼻水が出るなど過敏な状態が続くこともあり得ます。
これらからも次のような方は、このゴッソの使用は避けた方がよいかもしれません。
【花粉症】
異物侵入防御が手薄になりますので、ひどい花粉症でお悩みの方にはデメリットが大きいです。
【点鼻薬を使う方】
ゴッソにより鼻の中が敏感になると、点鼻薬の刺激で強い痛みを感じる危険性があります。
【粘膜が弱い人】
ゴッソによって鼻の中にはそれ相当のダメージが与えられます。
もともと鼻の粘膜が弱い方には危険性があります。
【持病もちの方】
同様に鼻に何らかの持病をお持ちの方も危険性があります。
【痛みに弱い方】
痛みに強い方はあまりいないと思いますが、引き抜く際の痛みが人によって異なり生じます。
特に慣れない間は、痛みが強いかもしれませんので注意です。
鼻毛の悩みとさようなら!ゴッソで鼻毛問題無用のおしゃれ男子になってみる?
ここまでの説明で鼻毛脱毛ワックスゴッソについてのご理解は頂けましたでしょうか?
身だしなみダメージの最強チャンピオンともいえる鼻毛問題!
これは、おしゃれ男子には立ちはだかる最強の問題かもしれませんね。
毎回、きちんとケアすることもよろしいと思います。
ただ、「効果的かつ効率的にゴッソを使って一発クリア!」というのも一考かもしれませんね。