歯ブラシに消毒は必要?紫外線は効果があるの?

毎日使っている歯ブラシ、きちんと消毒をしていますか?

実は、使用した歯ブラシにはたくさんの菌がいると言われています。

せっかく歯をきれいにするための歯ブラシが、却って菌を塗り広げている可能性があるかもしれません。

ここでは、歯ブラシの消毒方法、また紫外線は効果があるのか、について解説していきます。

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歯ブラシに消毒は必要?

人の口の中には、常時数百種類もの細菌がいると言われています。

そのため、歯ブラシで歯を磨けば、当然歯ブラシにもその細菌は付着してしまうことになります。

使用後の歯ブラシは、誤った保管方法や、適切なお手入れをしていないと歯ブラシに付着した細菌がどんどん繁殖してしまいます。

この歯ブラシで歯を磨くとどうなるでしょうか。

想像して分かる通り、口の中に細菌を塗り広げることになります。

これにより、口内の細菌を構成している種類のバランスが崩れてしまうと、口臭や歯周病の原因になる恐れもあります。

ですから、歯ブラシは常に清潔に保つことが望ましいでしょう。

では、どのような消毒方法で菌を除去していけばよいのでしょうか。

消毒と言えば、アルコールや紫外線がありますが、効果はあるのでしょうか。

紫外線は歯ブラシの消毒に効果がある?

消毒と聞くと、アルコール消毒が思い浮かぶかもしれません。

しかし、歯ブラシにアルコール消毒をしても、あまり効果がないと言われています。

その理由としては、歯ブラシに付着している菌の中には、アルコールが効果のないものもあるためです。

では、紫外線はどうでしょうか。

紫外線は日光というイメージがある方も多いと思います。

日光に含まれる紫外線にも、殺菌消毒効果はあるのですが、あまり強いものではありません。

実はUVには、大きくわけて3つの種類があります。

・UV-A
・UV-B
・UV-C

紫外線のうち日光として地上に届くのは、「UV-A」と「UV-B」の2つになり、いずれも殺菌効果は弱いものです。

実は、この中で最も強い殺菌効果があるのは「UV-C」になります。

紫外線のUV-Cには、被爆するほどの強い毒性を持っており、地上には降り注がない紫外線です。

つまり、日光の紫外線で歯ブラシを消毒したとしても、それほどの殺菌効果は期待ができないということになります。

ですが紫外線「UV-C」を使った除菌器を利用する方法があります。

続いて、除菌器について解説していきましょう。

紫外線を利用した除菌器って?

歯ブラシをたとえ念入りにきれいに洗ったとしても、細菌を殺菌消毒することは難しいでしょう。

しかし、除菌という考えでしたら効果的なものがあります。

それが「歯ブラシ用除菌器」です。

紫外線ランプが搭載されていて、このランプを照射することで歯ブラシを除菌するものです。

ただ、ここでお伝えしておきたいことがあります。

それは、「除菌器」である以上除菌しかできないということです。

除菌は、菌を取り除き減らすという意味を持ちますので、新たに付着する菌を防ぐ効果が期待できます。

歯ブラシ用の除菌器は、数本まとめて除菌できるものや、1人用、持ち運び用、スタンドタイプなど様々なものがあります。

歯ブラシ用除菌器には、様々なメーカーからいろいろな商品が販売されていますが、その中には99.9%もの除菌をするほどの強い効果があるものもあります。

歯ブラシの細菌は、目に見えるものではありませんので、もし除菌器を利用する場合は99%除菌などと謳っているものを選ぶとよいでしょう。

紫外線利用した除菌器!おすすめの商品

除菌器は殺菌消毒するものではありませんが、除菌という意味では強い効果が期待できます。

ここでは、おすすめの歯ブラシ用除菌器をご紹介していきます。

●シーゴ 歯ブラシ用UV除菌機 SG-103

シーゴは、日本を始めとしてアメリカやヨーロッパなど世界的に商品を出荷しているオーラルケアの専門メーカーです。

シーゴから販売されている除菌器は、T字カミソリ1本と歯ブラシ4本を収納することが可能です。

UV-Cとオゾンの力で99.99%以上の除菌を可能としています。

参考価格¥1,921

●MECO 歯ブラシ除菌器 家族用 5本

こちらの除菌器は、歯磨き粉ディスペンサーがついていますので、片手で歯磨き粉をつけることができ、大変便利な商品です。

歯ブラシのブラシ部分のみ、紫外線でUV除菌を行うので、すっきりとした見た目となっています。

除菌率も99.9%に達しますので、効果も期待できます。

参考価格¥2,399

●エセンシア 歯ブラシ 除菌器 ポータブル シリーズ ESA-101

最後にご紹介するのは、ポータブルタイプの除菌器です。

持ち運ぶことができるので、旅行などでも重宝します。

ポータブルながら、CCFL UVランプの採用で紫外線が長寿命なのもうれしいポイントですね。

こちらの除菌器も、歯ブラシに繁殖した細菌を99.99%除菌します。

参考価格¥2,127

除菌器以外で歯ブラシの消毒に効果的な方法ってある?

これまで、歯ブラシの除菌器についてご紹介してきました。

紫外線を利用した除菌器には、家族用や1人用など様々なタイプがありますので、ご自分の用途に合わせてお使いいただくことができます。

ただし、あくまでも消毒ではなく除菌です。

中には、使用し続けた歯ブラシをきれいさっぱり殺菌消毒をしたいと思われる方もいらっしゃるかと思います。

では、歯ブラシを殺菌消毒する方法はあるのでしょうか。

その方法についてお伝えします。

●イソジンやミルトンに浸け置き

うがい薬として有名なのが、イソジンですね。

イソジンの役割としては、喉に付着したウイルスや細菌を殺菌消毒するものです。

このイソジンを歯ブラシの消毒に活用することができます。

使い方も非常に簡単で、水を溜めたコップにイソジンを数滴入れ、歯ブラシを浸け置きするだけです。

また、同様の方法としてミルトンがあります。

赤ちゃんの哺乳瓶の消毒としても使用することができるため、安全性の高さもポイントです。

こちらも殺菌消毒効果がありますので、歯ブラシの浸け置きに最適でしょう。

この方法と併用して除菌器を利用すれば、さらに歯ブラシを清潔に保つことができますね。

歯ブラシは定期的に交換しよう

いくら殺菌消毒をしたり、紫外線を使った除菌器で除菌したとしても、歯ブラシには寿命があります。

寿命を過ぎたままの歯ブラシを使用し続けることは、衛生的にもよくありませんし、なにより本来の歯ブラシの効果が薄れてしまいます。

歯ブラシは目に見える消耗が分かりにくいものであるので、なんとなく同じ歯ブラシを使い続けてしまう傾向にあります。

実際、歯ブラシを交換する頻度は数ヶ月に1回という方も多いです。

しかし、歯ブラシの交換時期の目安としては、1ヶ月に1回以上と言われています。

ただし、これはあくまでも交換の目安です。

1ヶ月たたずとも、ブラシ部分が開いてきたら交換するほうがよいでしょう。

毛先は少しでも開くと、6割もの効果が落ちるというデータもありますので、歯ブラシの毛先が開いてきたと感じたら、すぐに交換するようにしましょう。

歯ブラシを清潔に保って気持ちのよい歯磨きを

歯ブラシには、たくさんの菌が付着しています。

その菌を放置しておくと、どんどん繁殖し口内に危害が及ぶ恐れもあります。

そのようなことを防ぐためにも、歯ブラシは常に清潔に保つようにしましょう。

きれいな歯ブラシで歯を磨くことができれば、気持ちも口もよりすっきりします。

ご紹介した除菌器などを利用して、気持ちのよい歯磨きをしていきましょう。